KUNISAN.JPブログコメント書き込み![]() ※書き込み欄はページ下にあります。 海外SIMカードとUSB充電器(シンガポール、マレーシア)名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年9月1日 ![]() ![]() 準備や設定は簡単です。国内のSIMカードをSIM1(スロット)に挿したままで、海外SIMカードをSIM2(スロット)に挿入、Androidの設定でSIM1を無効、SIM2を有効にして、SIM2のデータ通信とデータローミングをONにすれば完了です。マニュアルにAPN設定の事が書かれていましたが、3台ともこの部分は自動的に完了していました。ちなみに、海外でスロット1と共用にする場合には現地で「(優先)モバイルデータ通信」をSIM1からSIM2に変更する必要があり、帰国後はこの逆の設定が必要になります。 注意しなければいけないのが、通信可能なのが「使用開始から」8日間ということです。日本国内でもAndroidでの設定は可能なものの、一旦接続してしまうとその時から8日間までしか使えないため、あまり早く接続確認をしてしまうと現地で使えなくなってしまう可能性があります。 我が家では3人ともシンガポール、インドネシア(バタム島)、マレーシア(クアラルンプール)でストレスなくネット接続することができました。おかげでホテルのWi-Fi接続は不要でした。 欠点としては接続テスト後や国をまたいだ後にタイ語(?)のSMSが何通も来ることと、連絡先にもタイ語(?)の何かが登録されてしまうため、後から削除が必要な所です。 ![]() 本品についてもシンガポール、マレーシア(クアラルンプール)で問題なく使えました。ただ、クアラルンプールのホテルのコンセントが少々緩めだったためか、差し込んだ後に本品の上側が後ろに傾いてしまいました。少し触れただけでも充電が止まってしまうような状態で、夜スマートフォンを充電していたつもりが、朝になって充電されていないことに気づいた、ということもありました。 本品はBFタイプのコンセントだけではなく、アメリカ(Aタイプ)やヨーロッパ(Cタイプ)にも対応しています。さらには日本国内でも使用できるので、今までのように変換プラグとUSB充電器を別々に持つ必要がなくなり、これ1台で済むようになりました。 今や海外旅行ではスマートフォンは命綱とも呼べる存在です。そんな中、安定して通信ができてどこでも充電ができるというのは、非常に重要であると思います。今回の海外SIMカードとUSB充電器については、そういった意味では満足できるものでした。
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