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Kensingtonのトラックボール

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年8月27日
今日はいつもの池袋のビックカメラに行って、デスクトップPC用のトラックボールを買ってきました。「ブロック崩し系」のゲームをマウス以外のコントローラーで操作を試してみたかったのと、まだヘルニアの影響で右手にあまり力が入らないので、「左手でも操作しやすいもの」ということを基準に選んでみました。

私はマウスに関しては左右両利きですが(使用するPCで使い分けています)、自宅にあるマウスは右利き用で、しかも左右非対称の形状のため、左手で使うのはかなり違和感があります。今日買ったトラックボールは左右対称の形をしていて、右手でも左手でも違和感なく使うことができます。ちなみに、私は左手でマウスを操作する時も、ボタンの設定は右利き用のままです(左利き用に設定すると操作できません…)。

トラックボールはボールが大きければ大きいほど細かい操作がしやすくなります。ビックカメラにあったトラックボールの中で、一番ボールが大きかったのがKensingtonのものでした。基本的にボールは人差指+中指で操作して、親指と薬指で左右のボタンをクリックします。

肝心の操作性ですが、購入前に想像していたよりも随分とよく、「マウスから完全に切り替えてしまおうかな」と思うほどです。ボールの周りにある「リング」がマウスの「(スクロール)ホイール」と同じ機能で、これまた結構使いやすいです。「ペイント」などの絵を描くソフトでは、片手での操作は難しかったものの、それ以外のものは普通に使用できます。「ブロック崩し系」のゲームについては、マウスよりもずっといい操作感覚です。

ただ、いくつか問題点もあります。まず、ボールを思いっきり転がした時に、動きを認識してくれないこと。読み取りが光学式なので仕方のないところですが、高速でトラックボールを転がすようなゲームでは、使えないものもあるかも知れません(「ブロック崩し系」程度では問題ありません)。あと、停止状態からボールをゆっくり転がすと、ボールがちょっと引っかかる感じがするのもちょっとストレスです(使いこめば改善するかも?)。

マウスに比べると思いっきり少数派のトラックボールですが、慣れればマウスより使いやすくなるかも知れませんね?

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コメント:Kensingtonのトラックボール
名前: みやけ 日付: 2006年8月29日
面白いですね~このトラックボール!?
でも絵とか描くのはかきやすそうかも!?
なんかちょっと遊んじゃいそうな形ですね!!
コメント:Kensingtonのトラックボール
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年8月30日
絵を描くのも両手を使うとそれなりに描きやすいです。一方の手でボールを転がし、もう一方の手でボタンを押す感じです。ただ、残念ながら、私には絵心が備わっていません…。

ホームページ閲覧など、普通の操作の方は、4日も使っていると大分慣れてきますよ。

Micrsoft Office 2007 その3(最終回) - PowerPoint

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年6月11日
私はPowerPointをプレゼン資料作成としての用途の他、ホームページ画像の編集と日曜大工の設計図の作成にも使用しています。うちではPowerPoint2000を使用しているので、「XP」や「2003」にある半透明処理が無いのは泣き寝入りするしかないのですが、それ以外の機能についてはそれなりに満足して使っていました。

さて、PowerPoint2007ですが、Excel同様に最初はどこにどの機能があるのかを探すのが一苦労でした。特に日曜大工の設計図を作成するのに「サイズ指定」をよく使うのですが、これが「プロパティ」から消えてしまい、さらにデフォルトでは上部メニューにも表示されていません。しかし、設定をきちんとやって、操作に慣れてさえしまえば、「前よりも使いやすいかも」と思えるようになってきます。

ただ、機能そのものについては、以前のバージョンと比べても「おお、これは!」というものはありませんでした。ありがたいことと言えば、フォントや色などを変更すると、リアルタイムにサンプル表示されることでしょうか(ExcelやWordにもこの機能はあります)。

あと、「テーマ」を選ぶことで、スライド全体の雰囲気を変更する機能があるなど、テンプレート系の装備はかなり充実しているようです。ただ、私はあらかじめ用意されたテンプレートを使用するのが好きではないので(←PowerPointに限らず)、この機能はまず使うことはないでしょう…。

「もっと書けることがないかな…」と思いましたが、私のPowerPointのスキルではこんなものですね。あと、Word2007とAccess2007もありますが、どちらも自宅ではほとんど使う機会がないので、レビューするのはやめておきます。

そんなわけで「Office2007レビュー」シリーズは、思ったよりもネタが無かったです…。

余談ですが、昨日Windows Vistaの評価版も手に入れました。こちらもある程度試したら、感想を書き込みますね。まだ一日しか使っていませんが、結構面白いですよ…。

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Micrsoft Office 2007 その2 - Excel

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年6月8日
最新版Excelは大きく変わりました。あまりにも変わりすぎていて、どこにどの機能があるのか探すのに一苦労です。というのは、今までの上部メニュー(「ファイル」、「編集」、「データ」など)が無くなり、その代りに機能別に分かれた「タブ」をクリックして編集するという形になっています。マクロを実行するのも、「クイックタスクバーのカスタマイズ」→「ユーザー設定」→「開発」…などと展開して、セキュリティを緩める設定にたどり着いてからになります。

しかし、苦労するのは最初だけで、慣れてくると「機能別タブ」は結構使いやすいです。メニューやボタンのカスタマイズも細かいところまでできるので、Excel上級者にはより便利なものになるのではないでしょうか。

私が特に気に入っているのが、「数式」タブから「関数メニューボタン」が出てくるところです。たとえば「数学/三角関数ボタン」を押すと、それ関係の関数のリストが出てきて、カーソルを合わせると関数の説明が出てくれます。今まではExcel関数辞典を片手に調べていた作業が、この機能のおかげで無くなります。

あと、データテーブルやグラフの色調を、「スタイル」を選択する形で簡単に選べたりします。「シートの雰囲気を変えたいな」という時にも、ボタン一つでガラッと変えることができます。ウィンドウやメニュー部分もそうですが、全体的にWindows Vista風な立体感や透明感のあるデザインが表に出ていると言えます。

画面の「拡大縮小」も変わりました。以前までは上部メニューバーのドロップダウンリストから倍率を選択していましたが、今回のものは画面右下にスライドバーがあり、これを左右に動かすことで、直感的に倍率を変更させることができます。

最大編集行数が100万行を超えたのもすごいです。一般家庭ではこんなに使うことはまずありえませんが、仕事では数万~数十万件のデータを処理することはザラです。ここまでの編集ができるのであれば、データベースの種類によっては、Accessを使う必要性も無くなってしまうのではないかと思うほどです。Excelの方が編集の自由度が高いですからね。

ということで最新Excelは魅力たっぷりではあるのですが、要求システムはかなり高くなっています。CPU500MHz以上、メモリ256MB以上、HDD2GB以上の空き、DVDドライブ、OS:WindowsXP(SP2)以降、ライセンス認証のためのブロードバンド接続…、という感じです。Windows2000を使っていたり、CD-ROMドライブしかない人は動きません。

あと、Excel 2007で作成したファイルの拡張子は".xlsx"と、2003以前のものと下位互換性が無いのも注意が必要です。ファイルを配布する際も、Excel 2007が全体に普及するまでは、".xls"(2000-2003形式)で保存した方が無難でしょう。

そんな感じで、今回のExcelのバージョンアップは、マイクロソフトの気合いの入れようが伝わってくる気がしました。

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Micrsoft Office 2007 その1 - Outlook

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年6月7日
先日Microsoft Office 2007のβ2(評価版)を手に入れました。今まで使っていたのがOffice 2000だったので、「XP」と「2003」の2つを飛び越してしまう格好です。

「2007」については、ここ最近で一番大きなリニューアルということで、色々と期待はしていました。評価版は来年2月で有効期限が切れてしまい、それ以降は機能が限定されてしまうようですが、多分その時までにはちゃんと正規品を購入することになるでしょう。

雑誌やホームページでも「2007」の紹介をしているので、あえてここで説明する必要もないのですが、1ユーザーとしての率直な感想を書いてみたいと思います。ということで、初回は「Outlook」です。

私は普段「Outlook Express」をメールソフトとして使用していますが、この機会に「Outlook」に乗りかえてみました。最初の感想は…、「ごちゃごちゃしていて分かりづらいかも…」と思ってしまいました。

でも操作に慣れていくと、今までと同じように使える上、「迷惑メール設定」などセキュリティ関係の機能もレベルが高そうですし、「検索」機能もやりやすくなっていて、「仕事で活用すれば、かなり使えそう」という印象を持ちました。でも、やはり家で使う分にはオーバースペック気味です…。

「カレンダー機能」、「タスク管理機能」も使ってみました。早速今後の予定を「予定表」に入力し、また先日Excelで作成したタスクも「仕事」に入力してみました(作ったばかりのExcel版『タスク管理シート』は、あっという間にお蔵入りです)。メールとカレンダーとタスクが一つのソフトで見れてしまうので、やはりとても便利ですね。

「カレンダー機能」については、「Exchange Server」があれば複数ユーザー間の情報の共有も可能です。ただ、自宅で使うには高価な「Exchange Server」を導入するより、今まで通り紙のカレンダーに書き込んだ方が、コスト面でも効率面でも間違いなく優位性があると思います。

ということで、「Outlook 2007の最新の機能チェック」というよりは、「ただ乗り換えてみただけ」という感じの感想になってしまいましたが、「Excel」や「Power Point」については、最新機能の紹介も混ぜて書いてみたいと思います。

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Excelタスク管理シート

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年5月27日
今まで自宅のタスク(PC設定、買い物、メール送付など)は、メモ用紙に書き込んで管理していたのですが、書き込みがたまると見づらくなってしまい、数週間に一度は別のメモ用紙に書き込みなおすようにしていました。

これを何年も続けていたのですが、先日『Excelタスク管理シート』が完成して、こちらに移行することにしました。

Excelタスク管理シート(tasks.xls)
※Office2000及びOfficeXPのExcelで動作確認済み。

マクロを使用しているので、動作させるにはマクロを有効にする必要があります。特にOfficeXPを使用している人は、「ツール」「マクロ」「セキュリティ」から、セキュリティレベルを「中」または「低」にしないと動きません。

最初のバージョンはただのメモ用紙のような感覚で、適当なところに行を「挿入」して、書き込み後に並び替えやフォント色変更をしていました。しかしそれでは面倒なので、VBAでプログラムを組んで、すべて自動で動かすようにしました。

そんなわけで、せっかくここまで作ったので公開させていただきました。「使えそう」という方は、是非使ってみてください。

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秋葉原の魅力は今も健在

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年5月5日
GWも後半ですが、昨日は秋葉原まで足を伸ばしました。中学~高校時代にはよく行ったものですが、最近はヤマダ電機やビックカメラで済ましてしまうことが多く、ここ数年はたまに秋葉原に行っても2、3軒大型店に寄って帰ってくることがほとんどでした。

それにしても秋葉原は大きく変わりましたね。駅を降りると、人ごみの中でメイドカフェの女の子がビラを配っていたり、家電量販店の並びの中に「コスチュームショップ」や外国人向けのお土産屋なんかがあったりして、一昔前の「電気の街」のイメージからは想像もできない変貌ぶりです。変わらないのは「マニアック」という点でしょうか。

メイドカフェはちょっと行く気がしないので、大通り(歩行者天国)の一つ裏にある、PCパーツの販売店が並ぶ通りを歩いてみました。ラオックスコンピュータ館のあるところです。ここでは普通のPCパーツ屋の他に、液晶モニター専門店、キーボード専門店(意外とお客さんが入ってます)、中古PCパーツ屋(10年物の1GBハードディスクなどをバラ売りしてます)、工具屋(PCパーツ取付用の工具をたくさん売ってます)、中古ソフト屋(Office95などを数百円で販売してます)などなど、マニアにはたまらない店が続いてます。

あちこち店をまわってみましたが、先日故障(?)してしまった内蔵ハードディスクを復旧させるため、内蔵ハードディスクをUSB接続で外付けできるツール『三刀流男組2(すごい品名…)』と、消えてしまったデータを復元できるソフト『データ復元Pro2』を購入しました。家に帰って早速ハードディスクをチェックしてみると…、簡単にデータ復元ができました。よく雑誌なんかでも「ファイルを削除しても、ディスクをフォーマットしても、データの復元は可能」ということは目にしていましたが、実際に簡単なんだなと実感してしまいました。PCを廃棄する時には、本当に注意しないといけませんね。

あと、今や秋葉原名物(?)の「おでんの缶詰(1個\250)」も買ってきました。コンピュータ専門店でおでんを買うのも変な感じでしたが、実際に食べてみると、汁が具に染み込んでいて意外とおいしかったです。

そんな感じで、秋葉原の魅力を再発見できた一日でした。

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Internet Explorer 7 Beta 2

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年4月26日
Internet Explorerの最新バージョン「Internet Explorer 7」を手に入れました。とは言っても評価版(Beta 2)です。アイコンの「輪」が金色になり、ちょっとゴージャス感が出ています。

さて、IE7を使用した感想ですが、まず画面がすっきりしているという印象です。「お気に入り」や「ホーム」などのボタンが小さめで、さらにウィンドウ下には何の表示も無くなり、ホームページ表示領域が今までよりもかなり広くなりました。また、「お気に入り」ボタンを押しても画面が右にずれず、重ね合わせで表示されるのは、見た目も使い勝手もいい感じです。

あと、「タブ」機能もなかなか便利です。今までは複数のホームページを同時に開くと、ウィンドウが多数開いてしまい、画面下のタスクバーがすぐにいっぱいになってしまいました。しかし、IE7ではExcelのように複数のタブに分けることができ、ここから見たいホームページ選ぶということができます。毎日チェックするホームページをフォルダにまとめておいて、それを一気に開いてタブで分ける、といったこともできます。タブ機能はもともとネスケに搭載されていた技術だと思いますが、IEではさらに使いやすくなっているのでしょうか?

その他、滑らか文字の「クリアフォント」(アルファベットのみ?)や、視力の弱い人に優しい「ズーム機能」なども搭載しています。フィルター機能やスクリプト制限の強化など、セキュリティ面での改良も多くあるようです。

なお、「IE7 Beta 2」は現在英語版のみ入手可能となっています(インストールするとIE6が使えなくなるので要注意!)。日本語版は数ヵ月後、また「IE7 正式版」は今年後半に出るとのことです。英語版はメニューやヘルプを読むのが面倒ですが、コンピュータ関連用語の英語学習のつもりで、とりあえず正式版が出るまではこのまま使おうと思ってます。

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安定動作を目指したはずが…

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年4月22日
うちのデスクトップPCに、「RAID1」というハードディスク2台でミラーリング(=2台のハードディスクに常に同じ内容を書き込むことによって、片方が故障してもPCが問題なく動作するようにする技術)させることを思い立ち、今日の昼過ぎから作業を開始しました。基本的には片方のハードディスクに「ジャンパーピン」という部品を付けて、あとはマザーボードの設定を変えるだけの比較的単純な作業のはずでした。

こういった試験的な導入にはトラブルは付きものですが、案の定、2台ともハードディスクの中身が飛んでしまうトラブルが発生してしまいました。「またWindowsの入れなおしか」と思いながらも、余裕を見せつつWindowsXPのインストールCD-ROMを入れると…、ハードディスクを2つとも認識してくれません。マザーボードの方はハードディスクを認識してくれているのですが、何故かWindowsのプログラムが認識せず、2時間近く試行錯誤して「これは駄目だ…」という結論に達しました。今までWindowsの入れなおしを10回以上経験してますが、こんな症状が出るのは初めてでした。

ということで、緊急で池袋のビックカメラに直行です。ハードディスクが2台とも故障の可能性もありましたが、マザーボードの設定を変えたことが原因の可能性も考えて、「シリアルATA」という比較的新しい規格のハードディスクを購入することにしました。うちのPCのマザーボードは古い「ウルトラATA」規格と新しい「シリアルATA」規格の両方の端子がついているので、とりあえずこのような解決策を思いついたわけです。

ということで、買ってきたハードディスクを取り付けたら、ちゃんと認識してくれました。5時間かかってようやく以前の状態の約半分まで復元できましたが、まあ目処がついただけでもとりあえずは「良し」としています。今回取り外したハードディスクは、後日改めてどんな状態なのか検証してみたいとも思ってます。

今日は大変な一日になってしまいましたが、「こういったトラブルに直面することで得られる知識は、本や雑誌を読むだけよりもはるかに多い」と、またまた自己満足しています。

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楽譜作成ソフト - Music Score 2.1

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年4月16日
人生3度目の楽譜作成ソフトの購入ですが、ようやく「こういうのが欲しかったんだ!」というものにたどり着きました。

最初の楽譜作成ソフトは高校生の時(88年)に購入、主に自作ゲームのBGM作曲用に使ってました。次に買ったのは97年でWindows95用でした。どちらも楽譜を作成すれば自動的に音楽を演奏してくれるというものですが、使い勝手がどうにも良くありません。音符を並べるのにマウスの微妙な感覚が必要で、「クリックしたらマウスがずれて、そのまま音符も半音ずれてしまい、それを修正するのにもマウスカーソルがずれないように微調整…」なんていう、神経をすり減らすソフトでもありました。高校の時にはたっぷり時間があったのでそれでもよかったのですが(他にソフトがありませんでしたし…)、97年に購入したソフトは時間がかかりすぎることがネックになって、ほとんど使うことがありませんでした。

その後も楽譜作成ソフトをチェックはしていたのですが、良さそうなものは数万円もするプロ仕様のもので、自分にとってはいらない機能もたっぷり付いたものばかりでした。かといって、フリーソフトは操作の融通がきかなそうないものばかりで、とても使い続ける気にはなりません。

ということで、先日「Music Score 2.1」を購入しました。価格は4000円ちょっとでした。もちろんマウスで音符入力という基本は変わりませんが、表示倍率を大きくすると音符が置きやすくてとても便利です。もちろんMIDI楽器との接続もできて、楽器の方から音符の入力をすることもできます。ただし、楽器での演奏がそのまま楽譜として反映されるわけではなく、都度音階の情報だけが転送される「ステップ入力」という方式になっています。プロの人なら不満が残りそうな仕様ですが、あまり演奏がうまくない私にとってはこれで十分と言えます。

他にもドラム譜に対応していたり、オーケストラ並みの大編成も可能など、いろいろな機能があるのですが、何しろ操作が分かりやすいのが一番です。

そんなわけで、早速30分ほどかけて1曲入力してみました。今ピアノで練習している、バッハの『主よ人の望みの喜びよ』です。暇でしたらお聴きください。

主よ人の望みの喜びよ-練習版(bach01.mid)

今度はバンド系の曲でも入力してみようと思っています。気分は既に小室哲哉…?

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返信:楽譜作成ソフト
名前: Chiemi 日付: 2006年4月20日
聞いたよ~。けっこう上手なんだけど、
あれってクニが弾いてる…んだよね?

私は幼稚園の時にオルガンをちょっとだけ習ってたよ。
どういう経緯かわかんないけど、幼稚園の先生から。

ピアノが弾けるってのはチョー憧れる。
Hugoのパパはピアノが弾けるんだなぁ、実は。
ちょっと悔しい。
返信:楽譜作成ソフト
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年4月22日
最初の20秒程度は実際にピアノでも弾けるのですが、その後の4声になる部分からはまだ練習中です…。

入力作業は高音部と低音部を分けて行う形でやりました。最初の部分は楽譜を見ながら、間違いないようピアノの鍵盤をゆっくりと一つ一つ弾く感じです。後の部分はマウスで直接音符入力したり、「コピー」「貼り付け」を繰り返したりしてます。

ということで、まともに弾けるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです…。


スカイプフォン

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年2月18日
今日池袋のビックカメラで「スカイプフォン」を購入してきました。USB接続で専用のソフトをダウンロード(無料)してインストールすれば、普通の電話機として使えます。支払いはプリペイド式で、通話した分だけポイントから引かれていく形です。相手が固定電話の場合、通話料は日本全国一律2.7円/分。携帯電話でも17.5円/分とNTTの「ひかり電話」並の安さです。しかも「ひかり電話」と違って月額利用料はありません。音声に若干の遅れが生じますが、携帯電話で慣れている人には大して気にならないでしょう。音質も問題ありません。

スカイプのすごいところは、何と言っても国際電話にあります。アメリカへの国際電話通話料は、たったの2.4円/分です。KDDIだと24~26円/分、格安国際電話の会社でも10円/分前後なので、スカイプの安さは際立ちます。ヨーロッパへの通話はもっと差がつきます。イギリスに電話した場合、スカイプだとアメリカ同様2.4円/分なのに対して、KDDIだと140~160円/分、格安国際電話でも10~20円/分です。

さらに便利なのは海外での国際電話です。日本の携帯電話は日本だけの仕様で(auなど一部の機種は除きます)、海外では「圏外」となってしまいます。加えて固定電話からの国際電話は高く付いてしまいます(特にホテルで電話すると高いですよね)。しかし、スカイプとノートPCがあれば、日本への国際電話はたったの2.7円/分です。もちろんインターネット接続が必要ですが、ヨーロッパやアメリカの都市部のホテルなら、LANケーブルや無線LANでインターネット接続ができるところが多く、通信費用の大幅な節約が期待できます。

スカイプには多人数同時通信、ビデオ送信、ファイル転送などの機能もあって、数拠点での国際ビデオ会議なんかもできてしまいます。さらにスカイプ同士の通話なら通話料は無料なので、通信コスト削減のために採用する企業も多いようです。

スカイプユーザーは世界で2億人以上いますが、今後ユーザーがさらに増えていくと、「通信の常識」が大きく変わってくる事もあるような気がします。欧米では携帯とスカイプが融合した機種も出るとかいうニュースもあったり、スカイプに関しては話題も事欠かないようです。

ちなみにスカイプのホームページはこちらです。
http://www.skype.com/intl/ja/helloagain.html
日本語の文章が不自然なのは、これから改善されていくでしょう…。

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返信:スカイプフォン
名前: ちえみ 日付: 2006年2月21日
Michaelから薦められて、私もダウンロードしようと思ったけど、ダメだったのは、スカイプフォンを購入しなかったからか?

YahooBBを使ってるけど、それって問題かなぁ?
教えてもらってよい?

お忙しいとは重々存じておりますが、よろしくお願いしますm(_ _)m
返信:スカイプフォン
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年2月21日
多分Yahoo!BBは問題ないでしょうね。私がテストした限りでは、スカイプフォンでもヘッドセットでも音声は良好、ネットワークにルーターを入れてもファイアウォールを入れても、全て特別な設定無しで動作しましたよ。

ソフトのダウンロードは上記のホームページアドレスをクリックするとできますが(ダウンロードもできないとしたら、ウィルス対策ソフト等のセキュリティ設定の問題だと思います)、インストール後に問題が生じるとしたら、とりあえず以下の理由が考えられるかな…?

1)Windowsのバージョン
Windows2000またはWindowsXPでのみ動作します。Meや98では動きません。

2)音声の設定
「ツール」→「設定」→「オーディオデバイス」から入力、出力のデバイスを選べます。

3)SkypeOutクレジット
固定電話や携帯電話にかける時には、予めSkypeオンラインストアでSkypeOutクレジットを購入する必要があります。

4)Skype同士の通話
メールアドレスではなく、「Skype名」を入れます。(私もこれで一度間違えました)

うちでも先週土曜日に導入したばかりで、それほど設定もいじっておらず、この位しかネタがありません…。どうですかね?
返信:スカイプフォン
名前: ちえみ 日付: 2006年2月23日
ありがとう。
明日にでも会社の近くのビックカメラに行ってスカイプフォン購入してきま~す♪

ところで、一足も二足も早い夏をお届けします。
パパイヤとハイビスカスです。
先週末田舎に帰った際、写しました。
下手くそフォトグラファーですみません。


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