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名前: 小川 邦久
Eメール: website@kunisan.jp ホームページ: http://kunisan.jp/kuni/ コメント: 1994年の夏から始めた英語の学習ですが、今年でもう丸10年にもなりました。大学卒業直後の無職の時代などは1日平均10時間近くも勉強したこともあったり、逆に全く勉強しない時期が数週間続くこともありました。ただ、それでも今まで比較的コンスタントに続けてこれたと、それなりに自負しています。 英語の能力というのは、使っていないとすぐにさび付いてしまうものです。自転車などは子供の時に一度乗り方を覚えてしまえば、しばらく乗っていなくてもすぐに感覚を思い出せますが、英語の場合には数週間何もやらないだけで、単語がなかなか出てこなくなってしまいます。語順も混乱して、発音もイマイチになってしまいます。 英語の学習を始める前の話ですが、テレビで英語を話せるあるタレントが「海外に数週間住んでいたら、ある日突然英語が分かるようになった」と言うのを聞いて、「英語ってそういうものなんだ」と思ったことがあります。でも実際に自分で英語を勉強し始めて、海外に数ヶ月住んでいたこともありますが、今まで一度も「突然英語が理解できるようになった」なんて経験はありません。私の言語能力の問題なのかもしれませんが、せいぜい「一年前よりは上達したかな?」というのがうっすら分かる程度で、「ある日突然開眼」のような感覚は今まで一切ありませんでした。 思えば中学、高校時代は、英語がずっと苦手でした。中学時代にクラスの平均点を超えたのは、1年の1学期まで("This is a pen."のレベルですよね)。高校時代に至っては、1年~2年の2年間は赤点の常習者でした。高校3年で大学受験のために、1年間だけ必死に英語の勉強をしましたが、この時は文法と長文読解だけ少し得意になった程度でした。 それから時が過ぎ、大学4年にふとしたきっかけで英語の学習を始めることになりました。英会話教室に通ったり、NHKのラジオ英会話を聞いたり、アメリカのコメディドラマを英語で繰り返し見たり、映画の「スクリーンプレイ(英語のせりふが掲載されている本)」を買ったり、日本に住んでいる外国人に名所や文化を案内するサークル( http://kunisan.jp/fof/ )を主催したり…、まあいろいろとやりました。 今では旅行でも仕事でも「英語で困る」というのはほとんど無くなりましたが(もちろん別のことで困ることは多々あります…)、それでも自分の思ったとおり100%使いこなせているかというと、そうでもありません。ここまでせっかく英語の学習を続けてきたので、もちろんさらに実力を伸ばしていければと考えています。とりあえず自分の得意分野である科学系の知識と英語の両方を究める目的で、「工業英検1級」の取得と「TOEIC900点以上」を目標にがんばりたいと思います。ついでに「英検1級」もチャンスがあれば取ってみたいです。ちなみに「英検1級」は数年前に受験したことがあるのですが、当時は最初の単語の問題で「玉砕」でした。 子供が生またら、今まで以上に時間がなかなか取れなくなると思いますが、それでも時間を見つけて学習を続けようと思います。もしかしたら趣味と学習を兼ねて、近いうちに「化学英語」のホームページを作るかも知れません。旅行以外のホームページも、やはりマニアック路線一筋です。 関連カテゴリー: 英語学習関連記事 日付: 2004年10月16日 名前: 小川 邦久
Eメール: website@kunisan.jp ホームページ: http://kunisan.jp/kuni/ コメント: 近鉄とオリックスの合併問題が落ち着いたところで、ダイエーの「再生機構支援要請」と西武の堤オーナー辞任のニュースが同時に飛び込んできました。選手会がストライキを起こしてまで勝ち取った「計12球団2リーグ制」が、また危うい状態になってきました。 そもそも、近鉄もダイエーも西武も、バブル経済崩壊の影響で借金まみれの状態です。総資本に対しての有利子負債の比率は、それぞれ74%、69%、77%となっていて、負債額もそれぞれ1兆2000億円、9800億円、7400億円(2004年3月単独決算より)と、半端な金額ではありません。はっきり言って、プロ野球球団を持てる余裕など、とても無いはずです。「12球団存続」の合意は、あくまで「健全な球団経営」ということが大前提です。今のままの状態では、まだ問題の先延ばしなだけで、いつか経営問題が再発することは確実です。 大揺れのプロ野球ですが、再編はまだまだ始まったばかりです。個人的には、プロ野球オーナー会社の総再点検&総再編成に加え、「1リーグ制(10球団でも12球団でも)」とか、韓国・台湾を含めた「アジアリーグ」とか、サッカーの天皇杯みたいなプロ&アマ参加のトーナメントを開くとか、ドラスティックな再編を期待しています。でも果たしてどんな案が出てくるのでしょうね? 関連カテゴリー: 野球観戦関連記事 日付: 2004年10月13日 名前: 小川 邦久
Eメール: website@kunisan.jp ホームページ: http://kunisan.jp/kuni/ コメント: Utadaの「EXODUS」が米国で発売されてから数日経ちましたが、売れ行きの方はどんな感じなのでしょうか?今までの日本人アーティストの北米進出は、現地の日本人や日本マニアの人がCDを買う程度で、例えば「最初の1週だけランクイン」する位のものでしたが、これを破ることができるのでしょうか。 日本では先月8日に先行発売されて、発売1週目に50万枚以上のヒットで週間第1位でしたが、次週には第2位に落ちてしまい、その後もじりじりと週間売り上げ枚数を減らして今に至っています。かつての宇多田ヒカルは、アルバムを出せばすぐ「数百万枚」の実力でしたが、今回の「EXODUS」は百万枚行くかのレベルのようです。 私は宇多田ヒカルの「日本語の歌詞のメロディの乗せ方」が好きで、「First Love」と「Distance」も持っている位ですが、今回の「EXODUS」はちょっと買う気がしませんでした。発売前に音楽番組で何曲かチェックはしたのですが、どれもけだるい感じで、以前のようなノリが感じられません。ギターなんかも持たされたりして(ほとんど弾いてない)、観ているこっちがちょっと寒い感じがしてしまいました。 ホームページで「EXODUS」購入者のコメントを見ると、「以前のようなノリが感じられず残念」という否定派と、「高い完成度で、聞けば聞くほど良くなる」という肯定派にはっきり二分しているようです。私はCDを購入していないので何とも言えませんが、「聞けば聞くほど良くなる」と評判の曲やアルバムは、概してとっつきづらく、売り上げがあまり上がらないことが多いのも事実です。ポップスやロックなどは、変に芸術性や完成度を高めようとすると、理解できなくなる人も多くなり、その分売れ行きも上がらないことが多いのです。 以前カナダに滞在していた時に、アジア人歌手が北米でヒットするにはどうしたらいいか、現地の人に聞いたことがあります。 「曲が売れるかどうかは、一般の人たちの持っているイメージが重要。たとえばロックなら白人、ラップなら黒人とかいうイメージ。アジア人がラップの曲を出しても、『黒人の真似』とか『似合わない』とかいう風に思われてしまい、北米ではまず売れないでしょう。かといってアジア人がアジアっぽい音楽で勝負しても、理解してくれる人がいるかどうか…」 あと、北米では女性アーティストが売れる重要条件の一つとして、「セクシーさ」というのがあるようです。音楽そのものに関係ない「人種」や「セクシーさ」の壁は、アジア人にとっては結構高い壁になります。クラシックやジャズの超一流奏者となると話は別ですが、ポップスの世界ではまずこの壁を超えなければいけない厳しい現実があります。 Utadaはこのまま将来もアメリカを向いたままなのでしょうか?時代が変わるのを待つか、それとも自分で変えていくつもりなのでしょうか?個人的には、日本やアジアを向いた、また昔のようなノリの曲を出してくれればと願っています。 関連カテゴリー: ミュージック関連記事 日付: 2004年10月11日 名前: 小川 邦久
Eメール: website@kunisan.jp ホームページ: http://kunisan.jp/kuni/ コメント: 村上春樹の最新作『アフターダーク』を読みました。 今までの村上春樹の作品には無いような「視点」の取り方で、『ノルウェーの森』とはちょっと違ったタイプの「喪失感」が感じ取れます。構成の練り方が『海辺のカフカ』なんかに比べてちょっと荒い気がしましたが、それでも通勤電車の中でじっくり読めました。 ところで小説の最後の方で、「新しい太陽が、新しい光を街に注いでいる。…(略)…。三日月は…西の空に浮かんでいる」という文章があります。でも実際の「早朝の三日月」は西ではなく、太陽と同じ東の空にしか浮かびません。ちなみに「夕方の三日月」は西に出ますが、深夜までには完全に沈んでしまいますし、早朝「西の空」に月が浮かぶとしたら、満月の右側がちょっとだけ欠けたような感じで、三日月状の形はありえません。 ここの表現は小説の大勢に影響するものではないのですが、一天文ファンとして思わず我に返ってしまった一瞬でした。 関連カテゴリー: ニュースな記事 日付: 2004年10月10日 名前: 小川 邦久
Eメール: website@kunisan.jp ホームページ: http://kunisan.jp/kuni/ コメント: >まみっぷ様 こんにちは~。 >まだ蒸し暑い日が続くとはいえ、夜半には涼しい風が吹くように >なりましたね。KUNIさんにとっては良い季節になってきたと >いえますでしょうか お察しの通り、私にとっては史上最悪の夏でした。少しずつ良い季節になってきましたが、真夏日が続くようではまだまだですね。ただ、夜涼しくなってきて、ジョギングを再開できるようになったのはちょっと嬉しいです。 >こんな暑い夏でしたが、まみっぷはご存知暑いの大好き・寒いの >大嫌いの体質ですので、7・8月ともに電気代が4000円を >きりました。 すごい!うちは月8000位でしたが、それでも「1万円行かなかった」と喜んでいたくらいですよ。まみっぷさんの旦那さんは、クーラー無しで融けてませんでしたか? >SACHIKOさんはいよいよですね。こちらも楽しみであるけれど、 >一方では本当に心配でもあります。 >何分経験がないもので、なんとも声をかけにくいのですが、 >初め劇的な睡眠不足が続くと聞きます。 予定日まで1ヶ月とちょっととなりました。それなりに心配もありますが、それよりも楽しみの方が大きいですよ。とにかく母子ともに健康であれば…、と願っています。 >これから寒くなる前にと、この連休で自動二輪免許取得のため >自動車学校に入所しました。といっても限定(125cc)ですが。 >ところが、技能予約が2週間先までいっぱいなのです。 >おいおい、いつになったら講習が始められるのかしらーと >ハナから少々不安です。 >KUNIさんは自動二輪の免許をお持ちでしたか? バイクの免許は持っていないのです。学生時代に2回ほど原付に乗ったことがありますが、屋根付き&壁付きの車の運転に慣れてしまっていて、体がむき出しの原付はかなりの恐怖でした。さらにギア付きとなると、もう訳がわからないです(車ならマニュアルでもなんとかなるのですが…)。高校時代、周りのみんなは原付の免許を持っていたのですが、私は自転車でがんばっていました。おかげでマウンテンバイクを平均時速40キロ超で走れるほどの脚力が付きましたが…、まあそんな思い出しか無いくらいです。 まみっぷさんは、どんなバイクに乗るのでしょう?バイクが運転できたら、海外でも楽しいかも知れませんね。夫婦でツーリングなんていうのも良さそうですね。 日付: 2004年9月21日 ※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。
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