|
![]() ※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。
巨大地震発生後、何とか歩いて帰宅(東日本大震災/東北地方太平洋沖地震)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年3月12日 ![]() ![]() 地震後、私は比較的短時間で妻と息子、実家の父や兄の安否の確認は取れましたが、やはりできるだけ早く家に帰りたいという気持ちがありました。会社を出たのが17:50でしたが、「余震も続いていたりして、今日中に電車は復旧しないだろう」という見込みで、会社のある西新橋から自宅の石神井公園まで歩いて帰ることにしました。約20kmの距離です。 外堀通りを歩き始めてすぐのコンビニで食料を調達しようとしたのですが、レジには長蛇の列。しかも、食べ物はほぼすべて無くなっており、結局コンビニでの買物はあきらめました。道中、どこのコンビニも似たような状況でした。 仕方がないので、スターバックスでドーナッツを一つ購入して歩きながら食べ、その後、赤坂ラーメンが普通に営業していたので、ここでしっかりと腹ごしらえをすることにしました。赤坂ラーメンには大変感謝してます。 赤坂ラーメンを出ると、携帯(docomoスマートフォン/T-01A)の電波が受信できていないことに気づきました。電話だけでなく、メールやホームページの閲覧、それにGPSを使った地図の参照も不可能です。それでも大学時代に都心を何回かドライブしたことがあるのが幸いして、道のりについてはある程度分かっていたので、新宿方面に向かって歩き続けました。 四ツ谷を通過したのが19:00。新宿通りの歩道はすごい人でした(右上の写真は新宿通り四ツ谷付近です)。あまりにも混んでいたので、四谷四丁目から裏道に入りました。このあたりでdocomoの電波が復旧しました(ただし、接続は不安定でした)。 ところで、鞄の中にスマートフォン用の予備バッテリーが入っていて、バッテリー切れを心配せずに済みました。予備バッテリーがこんな形で役に立つとは思いませんでしたが、何しろ「情報の線が繋がる」というのが、これほど心強く感じたことは今までありませんでした。 その後、19:40に新宿三丁目から明治通りに入りました。明治通りの歩道も歩いて帰宅する人で混雑していました。20:20に高戸橋(高田馬場近く)から新目白通りを西に向かいました。 21:00に豊島区に入ったあたりで、股のあたりに疲労感を感じるようになりました。普段これだけ続けて歩くことはないので、当然と言えば当然です。ただ、直後に「大江戸線、全線復旧しました!」という男性の声が聞こえました。すぐそばに落合南長崎駅があり、そこから練馬まで2駅電車に乗ることができました。 電車に乗ることができたのが21:05。情報が十分に行き渡っていないためか、思ったより混んでませんでした(座れませんでしたが)。21:11に練馬駅到着。この時点で西武池袋線はまだ動いておらず、練馬駅を出て、また西に向かって歩きはじめました。 22:00練馬高野台駅。ここで軽くジュース休憩を取りました。 22:15には石神井公園駅に到着しました。ほぼ同時期にちょうど西武池袋線が動き始めたようです。結果的には「池袋まで歩いて、そこで電車が動くのを待っていた方が楽に帰れた」ということになりますが、いつ動き出すのかわからない電車を待っているのは、精神的にもきついと思うので、まあ仕方ないとは思っています。 その後、22:20に無事自宅到着となりました。合計4時間半かかりましたが、同日中に帰ることができて本当にほっとしました。ただ、テレビを見ると、東北地方の壊滅的な被害の映像が流れていました。 この文章を書いている時点で被害の全容が明らかになっていませんが、一刻も早い救助対応や復興を願うばかりです。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
コメント:巨大地震発生後、何とか歩いて帰宅(東日本大震災/東北地方太平洋沖地震) 名前: an-kazu リンク: http://an-kazu.blog.so-net.ne.jp/ 日付: 2011年3月13日 ![]() ご無事でなにより、そしてお疲れ様でした。 私は幸いにも自宅と家族の安全が確認できたので、動かないほうが懸命と判断し、オフィスで一晩過ごした翌日に、都営地下鉄と西武線ですんなり帰宅しました。 まだまだ余震が続いておりますので、お互いに気をつけましょう。 コメント:巨大地震発生後、何とか歩いて帰宅(東日本大震災/東北地方太平洋沖地震) 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年3月13日 ![]() コメントありがとうございます。お互い無事ということで何よりです。
確かに、こういった時の長時間の移動はリスクがあるということを感じました。特に携帯の電波が全く入らなくなった1時間ほどは不安が募りました。今後、もし同じような状況に置かれたら、オフィスに留まることを選択すると思います。 ![]() ヒートテックのタイツ(HEATTECH)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年2月1日 ![]() ![]() タイツについては購入してからしばらくクローゼットに置きっぱなしにしておいたのですが、出張先で「意外と温かくない…」なんてことの無いよう、試しに一晩だけ履いてみることにしました。部屋用のズボンの下に履いていたら、あまりの暖かさにびっくりしました。これまでの人生で、スキーウェアを着るとき以外にタイツを履くなんてことは無かったのですが、「寒い朝とか、普通に履いてもいいかも」と思うようになりました。 次の日の朝、スーツのズボンの下にタイツを履いて出勤してみました。その日は今年一番の寒い朝だったのですが、あまり寒く感じませんでした。「これはすごい…」と、感動すら覚えました。 その日は普通に会社で仕事を終えて、JR有楽町駅の改札を出ると、駅舎内にユニクロの店舗がありました。ふと中に入るとヒートテックのタイツが990円で売られていたので、「どんなもんだろう?」ということと、安いということもあって、速攻で買うことにしました。 今朝も寒かったので、ヒートテックのタイツを着用してみましたが、無印良品のものと比べるとこんな印象です。 ・より暖かい気がする。 ・生地が少し薄い(モコモコしない)。 ・全体的により強いフィット感。 ・同じLサイズでも少し長さが長く、足の出口が狭いので、足首の部分の締まりが良い。 以前、「ヒートテックが売れに売れて品薄に…」ということを聞いたことがありますが、身を持ってよく理由がわかりました。これは相当良いです。 今回改めて感じたのが、足を暖かくすると、体全体も暖かくなるということです。こたつに入って足だけを暖めても、体全体が暖まるのと同じ原理です。極寒の状態では「ヒートテック2枚重ね」という技もあるみたいですが、もしかしたらドイツで実践してみるかもしれません。 あと、体を暖めることは免疫力の上昇にも繋がるので、風邪の予防にも良いような気がします。加えて、私は乾燥肌持ちですが、ヒートテックの暖かさで発汗するためか、かゆみが抑えられている感もあります。そんなことも併せて、冬の寒い時期にはヒートテックが手放せなくなりそうです。 何でもない人には本当に何でもないことなのかも知れませんが、私にとってのヒートテックは、今年の5本指のニュースに入りそうな勢いです。今後の冬の生活が一変しそうです。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: 体調管理と健康, ニュースな記事
![]() パナソニック メタルショット(B-MH064ES) 6歳の息子の新自転車名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年1月23日 ![]() ![]() 6段変速のギア切り替えは、右グリップ内側にあるシフトグリップを回して行います。ただ、息子には5段、6段あたりは重すぎてペダルを漕ぐことができません。まだ慣れていないせいもあってか、一番軽い1段が一番しっくり来るようでした。 ランプのオン・オフは、左グリップ内側にあるランプ用のグリップを回します。発電はローラーでダイナモを回す旧来からのタイプのもので、ランプをオンにすると少し重くなります。昔の自転車は右足を使って前輪に取り付けられたダイナモを車輪側に倒す形でしたが、つま先が車輪に巻き込まれるリスクがありました。この部分を手で操作する形なら安全と言えます。 また、ハンドルの中央にはCIデッキと呼ばれるメーターが取り付けられています。ここには時計が表示される他、モードの切り替えで走行速度か積算距離を表示することができます。この部分の電力はボタン型電池(CR-2032)なのですが、せっかくなので充電池にして、ダイナモで充電できるようになっていると嬉しいところでした。 息子は今日が初運転でしたが、かなりお気に入りのようです。ただ、この自転車も3~4年後には買い換えることになるとは思います。子供の成長は早いものです。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
![]() 明けましておめでとうございます名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年1月1日 ![]() ![]() まずは「化学英語」のホームページ作成です。このアイデアは10年以上温めていましたが、作った後の「閲覧者が増えなさそうさ加減」が作る前から明らかなこともあって、ずっと後回しになっていました。ただ、ここに来て個人的に化学英語を復習する必要がでてきたので、重い腰を上げて「そろそろやってみようかな」と思っています。 あと、Web絡みでは「HTML5」を使ったホームページも作成してみたいです。IE9の正式版がリリースされた時点で、少しずつ実験してみようと思います。 英語絡みではTOEIC900点とか英検1級とかを目標にしたいところですが、英検1級はまだまだ無理っぽいです。資格やスコアは別にしても、ボキャブラリー不足を少しでも解消する方向に持って行きたいところです。 直近では、息子にスキーを教えるのもがんばってみようと思います。先日狭山スキー場で少し練習しましたが、まだ緩斜面をまっすぐ滑ることができる程度なので、今度は別のスキー場でリフトに乗って、曲がる練習なども加えてみるつもりです。 そんな感じで、今年もKUNISAN.JPをよろしくお願いします。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
コメント:明けましておめでとうございます 名前: 湯浅 大介 日付: 2011年1月14日 ![]() 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 私もITで飯を食うようになって早1年半になりました。少しは板についてきたかな~、なんて思ってますが・・・師匠にはまだ全然追いつきそうにないです。色々な挑戦があったようですが、今年もご活躍をお祈りしております。 個人的には、IT系の資格が全然ないので、手始めにITパスポート試験もしくはMOSを受験しようと考えています。Officeも2010になりましたし、ちょいと気合い入れていく次第です。 今年になってウチのグループ全体&全アジア地域のサポートをすることになり、超がつくほどのクソ忙しい状況ですが、ま、これも試練だと受け止めておくことにします(苦笑) コメント:明けましておめでとうございます 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年1月14日 ![]() あけましておめでとうございます。
1年半ITの仕事をすれば、大分感覚的にも分かってくるのではないかと思います。私の方は営業職に戻って9ヶ月ほどですが、ようやく立ち位置が決まった感じです。 お互い頑張りましょう。 ![]() 2010年個人的3大ニュース名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年12月25日 ![]() 2010年ももうすぐ終わろうとしています。私の過去のブログを見ていると、年末に「今年の5大ニュース」という書き込みをしている年もありました。そういうことで、久しぶりに「2010年の個人的3大ニュース」と題して、今年一年間の出来事を振り返ってみたいと思います。
やはり1番目に来るのは「サラリーマン復帰」だと思います。昨年7月で前職を退職し、個人事業を立ち上げたものの、新規の仕事が得られる見通しが立たず、結局「再就職」という道を決断することになりました。ただ、「100年に1度の大不況」と言われる中での就職活動は困難を極めました。得意分野のつもりでいたIT系やWeb系の就職活動は全滅し、何とか4月上旬に「金属関連の法人営業」ということで落ち着くことになりました。前職の営業時代と同様、金属の知識が使えて、かつ英語も使える環境ということで、慣れているところはありますが、貿易の事など、まだまだ勉強しなければいけないことも多いと感じています。 何にしても内定までに68社も応募した、ということは一生忘れないと思います。それと共に、IT系やWeb系の仕事に関しては自分の年齢の限界を感じたこと(自分は「大丈夫」と思っていても、周りがそう思ってくれない)と、IT系やWeb系の会社は、労働時間や賃金などの待遇が非常に悪く、社員を「使い捨て」のように働かせているところが多いということも感じました。 2番目は上記のこととも絡みますが、「個人事業」です。昨年の個人事業立ち上げ以来、新規の業務は全くと言っていいほど成り立ちませんでしたが、既存のWeb広告の方は順調で、サラリーマン復帰の4月以降、個人事業としては全く活動していないような状況の中でも、それなりの収益は出してくれました。今年は昨年を上回る売上高になりました。確定申告も控えていますが、前回同様「やよいの青色申告」+「e-Tax」でさっと済ませる予定です。 ただ、今年の9月以降…、 1) Amazon Product Advertising APIでユーザーレビューが取得不可に 2) ショッピング系のサイトでGoogle AdSenseのポリシー違反の指摘 3) Yahoo!サーチのGoogle化 4) 某Web広告会社との契約解除 と、4つのことが立て続けに起こり、来年の収益は今年の半分程度にまで落ち込みそうです。まあ家賃収入のようなものなので、「あるだけまし」と考えるようにしておきます。 そして3番目は「iPad」です。7月に購入してからというものの、私も息子もiPadの虜になってしまいました。有料、無料を問わず、アプリをどんどんダウンロードして、現在までに130個以上のアプリが入っている状態です。いわゆる家庭用ゲーム機の一般的なゲームに比べて、ワンプレイのゲーム時間が短く、区切りが良いこともあって、私もこの歳になって6歳の息子と一緒にゲームを楽しんでいます。有料版のゲームでも、家庭用ゲーム機のゲームより一桁低い価格なので、この辺が「欲しい」と思ったらすぐに買ってしまう要因でもあります。 このiPadですが、自作のゲームを出してみたい、と思うこともありますが、サラリーマンで別の仕事をやりながら、まともなものを作る時間は取れなそうです。中学~高校時代に作ったゲームをiPadで製作して、息子にプレイしてもらう、なんていうのも一つの夢ではありますが。 ということで、来年はどんな年になるのでしょうね。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: ニュースな記事, 個人事業開業関連記事
![]() 韓国訪問名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年11月25日 ![]() ![]() 22日の夜、日暮里から新型スカイライナーで成田空港を目指します。東京の都心部からたったの40分で空港に着くのだから、本当に便利になりました。乗り心地もなかなか良かったです。これで羽田まで直通になれば、本当に便利になるんですけどね。 飛行機はアシアナ航空でした。機内食は焼肉+ライスで美味しかったのですが、韓国産の某ビールはイマイチでした…。 仁川(インチョン)空港に到着したのが11時過ぎで、ホテル(ベストウエスタンプレミア仁川エアポートホテル)までの無料シャトルバスのサービスは既に終了していました。タクシーの呼びこみが多数あったのですが、それを無視してホテルまで歩くことにしました。しかし、人気(ひとけ)の無い深夜の道路を一人で歩くのは、さすがに不安に感じてしまいました。その後、15分ほど歩いてホテルに到着して一安心です。 ホテルの部屋は禁煙でしたが、タバコの匂いが残っていました。あと、バスルームに髪の毛が落ちていたりして、「ちょっとなあ…」という感じもしました。部屋は有線LANのみ利用可能で、無線LANは一階のロビー周辺だけでしか使えませんでした。 翌朝の食事はホテルの隣にある24時間営業の食堂でした。食べたのは牛肉のチャーハン。朝からヘビーでしたが、チャーハンの味がしっかりしている上、味噌がこれまた美味しかったです。キムチやコーヒーなども付いて5000ウォン(約380円)でした。 ![]() [ 牛肉のチャーハン: 朝からボリューム満点 ] その後、電車でソウルに向かいました。ソウルの地下鉄路線図(PDF)と、ソウル市内の地図(Googleマップ)を印刷したものだけしか準備しませんでしたが、これだけで十分事が足りました。現在は仁川空港からソウル中心部まで90分程度かかりますが、来月仁川空港からソウル直通の電車が開通するとのことで、時間が60分程度に短縮されます。 ところで、駅の自動販売機で缶コーヒーのジョージアを発見しました。ハングル文字で「ジョージアオリジナル」と書いてあるものの他に、千葉県名産(?)のマックスコーヒーまでありました(こちらはハングル文字で大きく「メックス」と書かれています)。2002年に韓国に行った時には缶コーヒーを見かけた記憶がないのですが、韓国でも缶コーヒーがメジャーになってきたのでしょうか。 ![]() [ ジョージア缶コーヒー: マックスコーヒーには驚きました ] 地下鉄5号線を使ってソウル中心部に到着し、それから明洞(ミョンドン)に向かって歩きました。明洞ではお菓子などのお土産をたっぷり買い込みました。ソウルではマクドナルドに行ったりもしましたが、これについては後日詳細を報告したいと思います。 ![]() [ 明洞: 多くの日本人観光客らしき人で賑わっていました ] 24日は仕事の後、仁川空港でアシアナ航空のフライトを待っている間、T-01Aを無線LANに接続してインターネットしてました。仁川空港では無料で無線LANが使用できるのですが、この辺は成田空港も見習って、同様のサービスを行ってほしいものです。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
![]() 『もしドラ』をiPadで読む名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年7月26日 ![]() ![]() →iTunes Storeで詳細チェック 内容はドラッカーの経営マネージメント論を、高校野球のチームに当てはめたら…、というものです(タイトルそのままです)。読みやすい文章で、ゆっくり目のペースでも3日で読み終わりました。さすがに売れている本だけあって面白かったです。 iPadを購入する前に、「iPadで本を読むというのは、どうなんだろう」と思っていましたが、文字がくっきりとしていて、案外読みやすいです。iPadを縦にすると1ページ分のみ大きく表示されて、横にすると本を開いたように2ページ分が表示されます。2ページ表示だと文字が小さくなりますが、それでも普通に読める大きさでした。 ちなみに文字の大きさについては設定変更可能なので、それほど問題にはならないと思います(行間も設定変更可能)。あと、電子書籍ならではのマーカーや検索などの機能もあって、リファレンスとしても便利に使えると思いました。 ただ、iPadの重量があって、長時間手に持っていると少し指先が疲れます。座りながら読むのはいいですが、通勤電車で長時間持って読むのは少し大変そうです。 これから面白そうな本がある場合には、電子書籍版があるかどうかをチェックして、あるようなら電子書籍版の方を購入するようにします。うちの狭いマンションでは「スペース=コスト」ということで、できるだけ棚のスペースを取らないように心がけています。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: ニュースな記事, iPad関連記事
![]() iPad到着名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年7月15日 ![]() ![]() 早速開封してiPadを取り出し、電源を入れると画面に「iTunes」という文字と画像が出てきて、数秒で消えてしまいました。なんだろうと思い、小さな紙切れ1枚のマニュアルを見ると、パソコン側にiTunesをダウンロード&インストールして、USB接続しなければいけないということが書いてあります。封を開けたらいきなり使えると思ったので、少し拍子抜けしてしまいました。 気を取りなおしてパソコンにiTunesをダウンロード&インストール、iPadをUSB接続してみました。iTunes上でiPadのユーザー登録を行う画面になり、それからApple IDを入力する画面になりました。そこで先日Apple Storeで登録したIDとパスワードを入力したところ、英語で下記のようなエラーメッセージが出てきました。 "To use this Apple ID you must first login to the My Info Web page then provide additional security information." 「英語を読めない人はどうするんだろう?」と思いつつも、iTunes上に「リンクボタン」のようなものを探したものの見つからず、IEを開いて検索したところ、"https://myinfo.apple.com/"というアドレスのページに辿りつきました。ここで登録を一通り終えてから、iTunesに戻ったところ、ちゃんとユーザー登録を完了させることができました。 それから音楽ファイルを同期させようと思い、iTunesメニューの「ファイル」→「フォルダをライブラリに追加」からNAS上のミュージックフォルダを追加としたところ、突然iTunesがフリーズしてしまいました。「NASとの相性が悪いのかな?」と心配になりましたが、Ctrl+Alt+DeleteでiTunesを強制終了させて、再度立ち上げてから同じ動作をさせたところ今度はうまく行きました。 我が家の動画ファイルはAVI、FLV形式が多いのですが、直接ライブラリに追加しようとしたところ、うまくいきませんでした。こちらは別のソフトをインストールすることで出来るみたいなので、後日挑戦してみようと思います。 iPadでは無線LAN(Wi-Fi)を接続したり、Safariでホームページを見たり、YouTubeの動画を見たり、iTunesで同期した音楽を聞いたり、地図を閲覧してみたりしました。結構軽快に動いてくれる印象です。スピーカーは小さいながらもそれなりにいい音です。 ただ、Safariでこのページ(KUNISA.JP新・ブログ掲示板)を見ると、背景画像がスクロールしてしまい、ページ下部が少々間の抜けた感じになってしまいます。iPad用にもホームページを最適化しないといけないかも知れませんね…。 iPad初日はこんなところです。明日以降も、色々と試してみたいと思います。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: ニュースな記事, iPad関連記事
コメント:iPad到着 名前: an-kazu リンク: http://an-kazu.blog.so-net.ne.jp/ 日付: 2010年7月15日 ![]() その昔iTunesが配布された時点で、 単なるPCの音楽ソフトに留まるわけではないと予測できた人は どれくらいだったのでしょうね? コメント:iPad到着 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年7月15日 ![]() PCに初めてiTunesを入れて、上の記事を書いてからまた少し使ってみたのですが、確かにただの音楽ソフトではありませんね(音楽も聞けますが)。「同期」の応用の仕方がさすがですね。
![]() 駄菓子屋ゲーム貯金箱 - 懐かしの10円ゲーム名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年7月5日 ![]() ![]() ということで早速アマゾンで購入してしまいました。遊べるのは5円玉、10円玉、50円玉、100円玉の4種類。1円玉と500円玉では遊べません。 一見シンプルに見えますが、難易度はかなり高いです。最初のうちは、1段目もクリアできず、「貯金箱」の名の通り、貯金されていく一方でした。難易度的にも、対象年齢が「15才以上」なのは頷けます。各段とも、微妙な力加減が必要になってきます。 5歳の息子も何回か挑戦してみましたが、やはり1段目から難関で、とてもゴールまで辿りつくことはできませんでした。私も何回もトライしましたが、何とか4段目まで辿りつくことができても、ゴールの穴に入れることができませんでした。 ゴールの穴に入れると「当たり券」が出てきて、これを使って貯金したお金を回収できる仕組みになっています。ただ、この難易度だと、お金を回収するのは相当困難です。ゲーム好きなら小銭がすぐに貯まることでしょう。ただし、収納できるのは10円玉で最大50枚までなので、すぐに満杯になってしまいそうです。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
コメント:駄菓子屋ゲーム貯金箱 - 懐かしの10円ゲーム 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年7月6日 ![]() 今朝、初ゴールしました。なかなかゴールできないだけあって、かなりの達成感でした。
![]() 1Q84 BOOK 3名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年5月16日 ![]() ![]() アマゾンのレビューを見るとBOOK 4の話がチラホラ出ていました。私はBOOK 3を読み終えた瞬間、「これで完結」とすっかり思い込んでいましたが、BOOK 4が出ると思っている人がこれだけ多いということに、「自分の感性は普通の人と違うか、もしくは理解力や想像力が劣っているのかも」と思ってしまいました。何しろBOOK 2を読み終えた時にも「これで完結」と思い込んでいたので、この事に関しては自分の考えに全く自信がないです。 ところで、この作品の舞台となっている1984年について思い返してみました。当時の私は小学6年生。学校が終わるとファミコンの毎日でした。休日もファミコン。たまに近所のバッティングセンターのゲームコーナーでゲームをしたりもしました。それだけゲーム漬けの生活でした。 唯一ゲーム以外では、夏に開催されたロサンゼルスオリンピックが記憶に焼き付いています。カール・ルイスの四冠達成や、体操の具志堅、柔道の山下など、生まれて初めてスポーツの感動というものを味わった年でもあります。ただ、スポーツに興味を持ったことは間違いないのですが、先輩・後輩のしがらみとか、高校野球は坊主頭だとか、そういった考えにどうしても馴染めず、中学、高校と部活等で一生懸命スポーツに打ち込むということはありませんでした。本格的なスポーツは、大学時代に始めたスキーが最初です。 あと、ゲーム絡みではありますが、親にパソコンを買ってもらって、簡単なゲームプログラムを作り始めたのも1984年でした。ゲーム好きが講じて、「ゲームを作りたい」という発想になったのがきっかけです。その数年後にはプログラムを「マイコンBASICマガジン」という雑誌に投稿して何度か掲載されたり、アマチュアのゲーム売り出し会のような所で自作ゲームを販売したりもしました。ただ、高校3年の受験勉強を機にプログラミングから離れて、化学専攻だった大学時代も、卒業後の海外フラフラ期(よく言えば「英語学習期」)もプログラミングをすることはありませんでした。その後、社会人になってからHTMLを覚えてホームページを作成しはじめ、WEBプログラミング言語(Perl、PHP等)も学習するなどして今に繋がっています。 ところで、私の物事の進め方は「今できることをやる」というのが基本です。何かを始めるにあたって、明確な目標は持ちません。例えばパソコンのプログラミングも化学の勉強も英語の勉強もスキーもホームページ作成も、やり始めに将来のはっきりしたゴールがあったわけではなく、純粋に「やってみたい」という好奇心から始めています。目標は設定していませんでしたが、結果的に今では趣味でも仕事でも、それぞれのスキルが役に立っています(どれも完璧とは言えませんが)。どれも別々のタイミングでスタートしましたが、今では互いの知識やスキルを組み合わせて利用することもあります。 「最初から明確な目標を持って何かをやり遂げる」ということが出来る人であれば、それはそれで大変素晴らしいことです。ただ、これは万人向けの物事の進め方とは思いません。スタートした時点では目標を設定せず、「とにかく自分の今できること、やりたいことをやる」というやり方が合う人もいると思います。時には失敗をしたり、遠回りをしたり、結果的にあまり役に立たなかったりで、効率が悪いやり方なのかもしれませんが、人生を楽しむ上では「考えてばかりで何もやらない」よりは随分マシだと思っています。そして、あるタイミングで「何かに繋がる」ことも多いと実感しています。 ちょっと強引な話の持って行き方ですが、1Q84を読んでいて、そのような考え方と共鳴するようなところがあったりしました。そう感じているのは私だけなのかも知れませんが、まあ読み手がどう思うかは読み手の勝手なので、自分にとって都合よく解釈させてもらっています。 1984年当時は今のようにインターネットがあるわけではなく、情報収集をすることが容易ではありませんでした。「一人ひとりの世界が狭かった」と言えなくもないですが、良い意味でも悪い意味でも「逃げ場」のような場所があった時代でもありました。今の時代は情報収集は容易ですが、逆にちょっとした事で「追い詰められやすい」という、少々息苦しい感じもあります。 ニュースな記事(リンク一覧): マイコン博物館(青梅)訪問 / あけましておめでとうございます。(2025) / 2024年は平穏な年でした / ALL ABOUT マイコンBASICマガジン Ⅲ(ベーマガイベント) / Googleから居住者証明書を求められて / ...(記事連続表示)
![]() ※該当の記事タイトル一覧はリンク一覧から参照できます。
■ ホームへ
|