KUNISAN.JPブログコメント書き込み![]() ※書き込み欄はページ下にあります。 フルーツゲーム3D 赤青メガネ対応版 - プチコン4でアナグリフの立体視名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2022年10月1日 ![]() ![]() タイトル: フルーツゲーム3D 赤青メガネ対応版 公開キー: 4Q4A5X4FD ![]() ![]() その後、キャラをキューブ状のものからフルーツに変えて、画面奥の方に王様の拡大画像を置き(王様の設置は、3D感を出す以外の意味はないです)、タイマーやコンボなどを設定してゲームとして完成しました。立体視のモードはL/Rボタンで切り替えることができます。以下、赤青モード(スプライトをグレースケールに変換して赤と青に色分けしたもの)とカラーモード(スプライトの原色から赤と緑青に分けたものと、グレースケールに変換して赤と緑青に分けたものを50%:50%でブレンドしたもの)の画像です。 ![]() ![]() ちなみに立体視の仕組みですが、基本は右眼用の画像と左眼用の画像を用意して、右眼用の画像(青)は奥に行けば行くほど右よりに、左眼用の画像(赤)は奥に行けば行くほど左よりに行くように表示座標を設定するというのが基本になります。また「青」と書きましたが、赤青メガネの青は、緑が入った水色っぽい色になっていて、青色の画像に緑を入れても右眼で見ることができます(これにより画面を明るく調整できます)。 また、視差が大きいと飛び出すような映像にすることができる反面、立体に見えづらい/見えないという人が多くなり、視差が小さいと立体には見えやすくはなるものの、飛び出すような感覚は薄れるという感じになります。これのバランスをうまく取る必要が出てきますが、視差を調節できるような機能を付けるのも一手です。今回のゲームではZL/ZRボタンで視差を調節できるようになっています。 以下、プログラムです。 今回は立体視に関係したプログラムを関数化して、また後日いつでも使えるようにしておきました。その関数群を使って作ったでもが以下のデモです。自転する星が球状に公転するというもので、赤青メガネを使うと動画の途中から立体視できるようになっています。 今回は突貫で制作して、実質3日でゲームが仕上がりました。立体視を楽しむには赤青メガネが必要なので、正直かなりニッチな作品かと思いますが、まあたまにはこういうのもいいのかなと思っています。 プチコン4関連記事(リンク一覧): レーザーゲーム - プチコン4で一画面プログラムのシンプルシューティング / ワンパクとウェーブ - プチコン4で1980年代のパソコン風な雰囲気のゲーム / 人間になりたいミイラが棒をぶん回すゲーム - プチコン4で物理ゲーなバカゲー / フルーツゲーム3D 赤青メガネ対応版 - プチコン4でアナグリフの立体視 / 空飛ぶロボット3Dシューティング - プチコン4で疑似3Dシューティングゲーム(STG) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: ニンテンドー関連記事, プチコン4関連記事
![]() ※HTMLタグ入力は出来ませんのでご了承ください。
![]() |