KUNISAN.JPブログコメント書き込み![]() ※書き込み欄はページ下にあります。 GIRO NINE.10 Asian Fit - スキー用ヘルメット名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年10月25日 ![]() ![]() 日本のスキー場でもヘルメットを着用したスキーヤーやスノーボーダーがだいぶ増えていますが、ヨーロッパや北米での着用率はもっと高いものになっています。Wikipedia(英語版)によると、ドイツでは40%、オーストリアでは63%、スイスでは76%のスキーヤーがヘルメットを着用しており、イタリア、オーストリアの全域とアメリカやカナダの一部の州では子供のヘルメット着用が義務付けられているそうです。 ただ、スキーのヘルメットの効果については、不明瞭な事が多いようです。ヘルメット着用率が低かった10年前に比べて、ヘルメットの着用率の高い今でも、スキーでの死亡事故の件数は変わっていないという調査結果もあります。ただ、ヘルメットを着用するスキーヤーほどスピードを出したがる傾向がある等の報告もあり、その辺りの因果関係については今後も引き続き調査が必要と思われます。 なお、欧米での調査では、スキーヤー1000人あたりの怪我人は1日あたり1.5~3.5人、そのうちの約15%が頭部の怪我とのことです。いずれにしても、ヘルメットをしていた方がヘルメットをしていないよりも、頭部に同じような衝撃があった場合に、怪我の度合いが少なくなることは明白です。 スキーのヘルメットには、「防寒」の要素もあって、実際に着用してみると、頭と耳が温かく感じます。また、スキーウェアやスキー用具も、ヘルメット対応になっているものが多くなっています。先日購入したスキーウェアのフードはヘルメットを覆う程の大きさ、ミドルレイヤーの服のフードは逆にヘルメットの中で頭部をぴったりと覆う小さめのサイズ、昨年購入したゴーグルもヘルメットへの取り付けがしやすいよう、ベルトが長めになっています。 ただ、本当の使用感については実際に使ってみないと分かりません。今シーズンの初スキーでスキーウェアと併せてヘルメットの使用感も書こうと思います。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
コメント:GIRO NINE.10 Asian Fit - スキー用ヘルメット 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年12月29日 ![]() ヘルメットの使用感を書きました。
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