![ワンパクとウェーブ - プチコン4で1980年代のパソコン風な雰囲気のゲーム](photos/20230122181514.jpg)
3か月程前から英語学習に集中していたこともあって、ゲーム作りをお休みしていましたが、英語学習の方が一区切りついたので、プチコン4でのプログラミングを再開しました。今回、新たに作ったのは1980年代のパソコン風な雰囲気をベースにしたゲームです。ジャンプでウェーブを避けつつ、宝石をゲットしていくというシンプルなルールになっています。
タイトル: ワンパクとウェーブ
公開キー: 44AD2XQ3
![](photos/20230122181514a.jpg)
プログラムは1年ちょっと前に作った「ワンパクと三角」(右画像)がベースで、これを改造する形で進めました。「ワンパクと三角」は左スティックでの移動のみでジャンプ操作は無かったのですが、今回新たにジャンプ操作を加えて、当たり判定を「足元に色が無いとミス」から「足元に色が有るとミス」という風に変更しています(いずれもGPGET命令を使用)。
![](photos/20230122181514b.jpg)
敵キャラからウェーブ(輪っか)を発生させるようにして、それをジャンプして避けるという基本ルールは、1か月ちょっと前に頭に浮かんでいました。これを形にするのは、GCIRCLE命令と配列を組み合わせて使う形でそれほど難しくなく、それなりに動作したところでTwitterに動画をアップしました。すると、何人かのユーザーの方からアイデアが出てきました。その中で「複数の輪っかを一度に飛び越えたら高得点」というものがあり、「これは面白そう」ということで早速組み込むことにしました。プログラム的には、ウェーブの色がそれぞれ異なることを利用して、「ジャンプの間に飛び越えた色の数」で飛び越えたウェーブの数を判定しています。
![](photos/20230122181514c.jpg)
その後、一旦ゲームを完成させて公開したのですが、「宝石のバリエーションを増やそう」ということで、プレイ時間が約2分半を超えて難易度がMAXになったところで、ランダムで高得点のダイヤが出るように改良しました。こちらもTwitterに動画をアップしたところ、あるユーザーの方から「ダイヤを大きくするのはどうか」というアドバイスをいただき、ダイヤのキャラを16x16から32x32のものに変更したところ、視認性が大変良くなりました。
プログラムは以下の通りです。
今回はTwitterユーザーの方々にゲームの完成度を高めてもらったような感じです。Twitterも最近経営者が替わってまあ色々とありますが、せっかくのユーザー同士の繋がりもあるので、サービスが無くなるような事態が起きないことを祈るばかりです。
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