KUNISAN.JPブログコメント書き込み![]() ※書き込み欄はページ下にあります。 白馬五竜スキー場(雪不足)名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年12月29日 ![]() ![]() 今シーズンはエルニーニョの影響からか、暖冬でどこのスキー場も雪不足の状態です。白馬のスキー場の中では、五竜は比較的滑走可能エリアが広い方なのですが、それでも上部のアルプス平ゲレンデととおみゲレンデを結ぶコースが雪不足で閉鎖されているため、五竜テレキャビン(ゴンドラ)で上に行っても、ベースに戻るにはまだゴンドラに乗らなくてはいけません。とおみゲレンデから向かって右にあるいいもりゲレンデは、初心者コースの一部のみしか雪が積もっておらず、こちらのエリアはほぼ滑走不可の状態です。 ![]() [ とおみゲレンデの朝: 人工降雪機がフル稼働です ] さらに向かって右にあるHakuba47のエリアは、ベース以外は積雪がしっかりとあったものの、昨日は強風の影響でHakuba47のリフトは一つも動いていませんでした。加えて五竜テレキャビンとアルプス平ゲレンデのリフトも、朝の10時半過ぎまで動いておらず、とおみゲレンデのベースにある2つのリフトは、どちらも待ち時間30~40分程度と、バブル期のスキー場を思い起こさせるような混み具合でした。 ![]() [ とおみゲレンデのリフト待ちの行列 ] そんな感じで、今回はスキー場について多くを語ることができません。上部のアルプス平ゲレンデは昼でも気温が-5℃で、こちらでパウダースノーを楽しむことができたのが唯一の良かった点です。そのアルプス平ゲレンデもリフト待ちが30分程度で、上部エリアで唯一食事のできるレストランALPS 360も激混みの状態。結局、中級のグランプリコースを2回滑っただけで、ゴンドラでベースに戻ってしまいました。 ![]() [ アルプス平ゲレンデのグランプリコース ] ちなみに、今回は初のヘルメット着用でのスキーだったのと、先日新たに購入したスキーウェアも初めての着用でした。 ![]() 五竜では外国人も多いせいかヘルメットの着用率が高く、ざっと3割程度のスキーヤーやスノーボーダーがヘルメットを着用していました。外国人だけでなく、日本人でも(レーサー以外の一般の人でも)ヘルメット着用がそこそこ浸透しているように思いました。 ヘルメットの欠点としては、耳を覆うので少し会話等が聞こえづらくなることと、耳を覆うクッションの柔らかさが十分で無いからか、長時間の着用で少し耳が痛くなってしまったことです(我慢できない程ではないですが)。 ![]() そんなこんなで、今回はあまり本気を出さずにスキーをしていましたが、昼過ぎにとおみゲレンデを滑っていたら、岩が露出している部分があって、その上を通過してしまいました。おかげでスキーの底面とエッジに思いっきりキズが付いてしまいました。底面のキズについてはチューニングに出すしかありませんが、エッジのキズは先ほど専用のヤスリで研いで修復しておきました。 今シーズンも何回かスキーに行く予定ですが、1月中にある程度まとまった雪が降って欲しいです。そうでなければ今スキーシーズンは短いかもしれませんね。 スキー関連記事(リンク一覧): 富士見パノラマリゾート(2025年) / ピラタス蓼科スノーリゾート / ガーラ湯沢スキー場(2024-2025シーズン) / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / ...(記事連続表示)
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