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電子ピアノ用の椅子名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年8月6日 以前作成したダイニング用の椅子を設計変更して、電子ピアノ用の椅子を設計・作成しました。今回の設計ポイントは…、 1)今までの強度を保つ 2)ベランダへの通路の邪魔にならないようにする(=背もたれ無し) 3)電子ピアノの色と合わせる(=黒に着色) 4)椅子の下部に楽譜などの本を置けるようにする ・電子ピアノ用椅子設計図(piano_chair.pdf) 特に4)については制作途中に思いついて、急きょ設計変更しました。左右非対称になっているのは、片側から本を出し入れするためのものです。寸法的に楽譜は縦置きできず、開く側を下にしないといけませんが、仮に楽譜を縦に入れられるような設計にしてしまうと、下の板がペダルに当たってしまいます。 あと、今回初めてスプレーを使って着色してみました。缶に「低臭」と書いてあったので、ベランダで普通にスプレーしていたら、有機溶剤の臭いが部屋中に充満してしまいました。お隣さんの迷惑にもなりかねないので、着色は今回が最初で最後になるでしょう。 本日、椅子としては一応完成しましたが、座席にクッションが無いので、これでは長時間座るとお尻が痛くなってしまいます。長方形の形状に合ったクッションはあまり見かけないものの、何とか探してみたいと思います。私自身、長く演奏できるほどピアノはうまくないですが、一応椅子としての機能だけはしっかりさせたいと思っています。 関連カテゴリー: 日曜大工関連記事 返信:電子ピアノ用の椅子 名前: Chiemi 日付: 2006年8月6日 日曜大工して色々作れるお父さんって、いいかも。 にしても、以前から、あなたは趣味の旅行の合間に仕事をしていると思ってたけど、やっぱり趣味の合間に仕事してるんだね…。 なんちって、冗談よ(^o^)v 返信:電子ピアノ用の椅子 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年8月7日 ははは。ここには仕事の事は書きませんが、一応仕事の方もちゃんとやってますよ。 先日椅子を作ってから、すっかり日曜大工にはまってます。とは言っても、制作よりも設計の方が面白く感じたりしてます。「設計だけ自分でやって、あとは誰かが作ってくれれば…」なんて事を考えるエセ日曜大工好きです。 返信:電子ピアノ用の椅子 名前: みやけ 日付: 2006年8月10日 次は、クッションでも作成したらいかがですか!? 手作り感がますように感じますが・・ 返信:電子ピアノ用の椅子 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年8月10日 うーん、ドリルや鋸よりも裁縫はもっと難しそう…。時間ができたら考えてみます。
でも安くていいクッションが見つかったら買っちゃいます! 子供用のふみ台名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年7月23日 今までに制作した椅子とラックの残材を使って作ってみました。今回は図面を作成しないで、木材を適当な長さに切って、そのままネジで留めてみました。 基本的な用途は「子供用のふみ台」ですが、「ちゃぶ台」のような感じで飲み物や食べ物を乗せてもいいですし、大人の体重でも「小椅子」として十分使えます。 次回は何を制作しようかな…。 関連カテゴリー: 日曜大工関連記事 返信:子供用のふみ台 名前: みやけ 日付: 2006年7月24日 なかなか可愛くできてますね!! そしてその後ろももしかしてそれの大きい物ですか!? 返信:子供用のふみ台 名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年7月25日 後ろにあるのは、先日作成したダイニング用の椅子です。全部で2脚作りました。
木材(赤松)もネジも同じ材料を使っているので、何だか親子のように見えますね。 エアコン室外機上ラック作り名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年6月17日 うちのベランダにはエアコンの室外機が2台あるのですが、ただでさえ広くないベランダが、より狭くなってしまっています。うちは室内も含めて物を置くスペースが少ないので、その室外機の上に日曜大工の道具や木材、植木鉢などを重ねて置いている状態でした。
ただ、これでは物を取り出すときに不便です。下にあるものを取り出す時に、上のものがガラガラと崩れて…、なんてことがしょっちゅうありました。そこで、「エアコン室外機上ラック」を作成することにしました。 ・エアコン室外機上ラック設計図(rack_on_outdoor_unit.pdf) 前回の椅子と違い人が乗るわけではないので、角材のカットやねじの位置決めは、時間をかけずに適当に進めてしまいました。そのせいで、骨組みの角材の間に若干隙間ができたりもしてますが、そこはL=65mmの長いネジとL字隅金で十分補強するようにしています。 比較的短い時間で完成しましたが、とりあえずちゃんと使えていて、おかげで物の取り出しが随分楽になりました。ただ、ラックを室外機の上部に直接乗せてしまっているので、クーラー使用時の熱交換効率が若干落ちるかもしれません。もちろん、室外機の前後はちゃんと空けているので、そんなに大きな影響は無いと信じていますが、どうなるかは7月~8月の電気料金を見てチェックしたいと思います。 関連カテゴリー: 日曜大工関連記事 ダイニング用椅子作り名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2006年5月7日 うちのダイニングには、5年前に木工教室で作った椅子が2脚あります。随分前から「もう2脚あるといいんだけどな…」と思ってはいたものの、そのまま月日が経ってしまい、今ではその木工教室が存在するのかさえもわかりません。
そこで一発奮起。椅子の寸法を測って、自分で一から作ることに決めました。木工教室の椅子は、木材に溝やでっぱりが予め作られていて、はめ込むだけ(釘やネジは不要)の簡単作業でしたが、そんな木片を作ること自体がかなりの手間なので、「ねじ留めタイプ」に設計変更することにしました。 まずは大まかな設計図を描いて、その後に池袋の東急ハンズで在庫にある木材の寸法を調べ、それを基にして端材が極力出ないよう設計図の寸法も調整しました。 ・椅子設計図(chair_making.pdf) それからまた東急ハンズで電動ドリル、のこぎり、紙やすり、木材(+カット注文)、ねじを調達。本日AM10:30より作業を開始しました。 スタートしてすぐ、やすりでの面取り作業が思いのほか大変で、これだけで1時間半も費やしてしまいました。そこからドリルで穴を開けて、そこにねじ留め…。ところがねじ穴が深すぎるせいか、ドリルが空回りしてしまいます。仕方なくドライバーで一つ一つねじを締めていきましたが、最後の方は手の皮がむけるほど大変な作業でした。 そしてPM4:30に椅子が完成しました。強度もガタつきも問題なく、本当に満足の出来です。デザインはいたってシンプルですが、やはり自分で作ったものは店で買うものよりも愛着がわきます。これで丈夫で長持ちなら完璧ですが、仮にダメになっても、自分でどうにでも直せてしまうのが自作のメリットでもあります。 今回は材料代(木材+ねじ)だけで約3000円。まだ材料が余っているので、2脚目は半額で収まる予定です。これからも色々な物を作ってみたいと思ってますが、西武池袋線沿線で東急ハンズの他に、こういった木材を販売しているところはあるのでしょうか?情報求む! 関連カテゴリー: 日曜大工関連記事
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