
つい先日、「鞄にも入るBluetoothの折りたたみキーボードが欲しい」ということで、SANWA SUPPLY製のSKB-BT-35BKという型番のものを入手しました。購入の決め手となったのが、テンキーがあることと、文字入力時にノーマルなキーボード(折りたたまない)との感覚的な違いがなさそうなことでした。実際、SKB-BT-35BKは「カーソルキーが若干小さめかな」という程度で、ほぼ違和感なく使えています。

SKB-BT-35BKはキーボードを少し手前に傾けるためのプラスチック部品が付属しています。これをキーボードの左右の端と奥側に付けることで手を置く角度が自然になります。

SKB-BT-35BKの充電はUSBケーブル経由で行うのですが、PCにUSBケーブルで接続すると「USBキーボード」に変身します。これの何が良いかと言うと、Bluetooth接続だとノートPCを立ち上げる際に要求されることもある「BIOSパスワード」の入力ができないのに対し(ノートPC本体のキーボードを使う必要があります)、USB接続ではそのままパスワード入力が可能になるので、その分ちょっとした手間が省けたりします。

実はSKB-BT-35BKを購入する前に、Omikamo製のB099 JPという型番の折りたたみキーボードを購入していました。こちらも同じくBluetooth接続で、サイズ的には上述のSKB-BT-35BKよりも一回り小さく、価格も安かったのですが…。

いかんせんキーボード右下にShiftキーが無く、これがかなり不便に感じました。恐らく英語のキーボードをそのまま改良したもので、Shiftキーになるはずのところが「アンダーバー/バックスラッシュ/ろ」のキーになっています(なので不自然に大きいです)。他の折りたたみキーボードもこのようなキー配置のものが多いようなので、右下のShiftキーを多用する人は、折りたたみキーボードを購入する前にこの部分はしっかりと見ておいた方が無難です。逆に右下のShiftキーをほとんど、もしくはまったく使わない人は、選択肢が広がるかと思います。
今回折りたたみキーボードを購入したのは、会社のオフィスがフリーアドレス化となり、私物はロッカーに入れるか鞄に入れて持ち歩かなければいけなくなったことからでした。個人的にはできるだけロッカーとデスクの往復を避けたかったこともあり、「全て」を鞄に入れて完結したいという思いもありまぢた。今回の折りたたみキーボード購入により、この思いは十分達成されることになり嬉しい限りです。
WindowsPC関連記事
(リンク一覧):
ロジクール ワイヤレスマウスキーボードセット(無線) MK270G /
【2024年最新型】Omikamo Bluetoothキーボード 折り畳み式 テンキー付き /
Bluetooth折りたたみキーボード SKB-BT-35BK(SANWA SUPPLY) /
Panasonic Let's Note CF-SR3J9LAC - 息子の大学用パソコン /
USB-Cハブ比較 - DellのノートPCとNintendo Switchに接続 / ...
(記事連続表示)