昼食を取ってすぐにウォークウェイズ(Walk Ways)という、ウォーキングツアーに参加。モンテベルデではケツァール※(quetzal)という、中米の象徴とも言うべき尾の長い緑色の鳥が見られることが有名で、かなり期待しながらツアーに参加した。しかし、ロッジからトレッキングコースまでワゴン車で運んでくれた後は、ガイドのいない自由行動。2時間森の中を歩き、森の上から見下ろせる吊橋を何本か渡ったが、見た動物は中指ほどの大きさのムカデ1匹とスズメのような地味な鳥だけ。期待していたケツァールは見られなかった。変わった植物も見かけたが、説明なしではそのまま通り過ぎるだけで終わってしまう。やはり、こういうツアーはガイドがいる方がいいのだろう。
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