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周辺機器の管理 - モニタ(ディスプレイ)
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[2009/1/23更新]
CRTモニタ(ブラウン管モニタ)を使用しているユーザーはだいぶ少なくなりましたが、それでもまだ使い続けている場合もあります。ただ、CRTモニタは液晶モニタ(LCDモニタ)より電力を食い、デスクのスペースをとるため他の作業の邪魔になり、また奥行きがあるので画面が顔に近くなることやCRT独特のちらつきがあるなどして目にもよくありません。いまだにCRTモニタを使っているところは、特別な理由がない限り液晶モニタに切り替えることをお勧めします。 15インチ以下の小さなモニタでは、一画面に表示される情報が少ないため、作業の効率が上がらない可能性も考えられます。一般的な事務の仕事でも、Excelなどの表計算ソフトでその違いが現れます。最低でも17インチ、解像度1280x1024ピクセルのものを選ぶといいでしょう。また、最近はワイドスクリーンのものが出ていますが、人間の目は横に二つついていることから、同じサイズでも横に長い方が目の疲れが少ないといわれています。なお、同じインチ数でもワイドとそうでないものでは、画面上の総ピクセル数(ドット数)はワイドの方が少なくなるので、用途に応じてどちらかを選ぶ必要があります。
あと、業務によっては2画面にするのも手です。その際にはパソコンのグラフィックボードが2画面に対応している必要があります。パソコンの背面を見て、モニタ用の端子が2つあれば対応している可能性が高いです。もし対応していないようなら、2画面対応のグラフィックボードを購入して、パソコンに取り付ける必要があります。 メーカー:アイ・オー・データ、BenQ、ナナオなど
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