中小企業のIT管理
周辺機器の管理 - マウス&キーボード
スポンサードリンク

[2008/6/12更新]

 マウスやキーボードはユーザーの好みがあります。周辺機器の中でもそれほど高いものではなく、機種ごとのインストール方法や設定の差が少ないので、ユーザーの好みのものがあれば、できるだけそれに合わせて購入するのがいいでしょう。接続端子がPS/2(古い)とUSB(新しい)のものがあるので、事前にパソコンを確認して、どちらのタイプのものを購入するか決めます。

 マウスは昔ながらの「ボール」タイプのもの、ボールがなく赤い光の「赤外線」、最新の「レーザー」と種類がありますが、掃除などの手間がかからず、また一番感度がいいのはレーザータイプです。予算に問題がなければ、できるだけレーザータイプのものを購入しましょう。

LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Unifying対応レシーバー採用  M510
LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Unifying対応レシーバー採用 M510

 ワイヤレスのものもありますが、電波の混線やOSやアプリケーションの干渉などで、動きがおかしくなる可能性があります。トラブルの可能性は有線のものよりはどうしても高くなります。業務上の動作の安定性を一番に考えるなら、有線のものを選んだ方が無難ではあります。あと、無線のものは電池の交換など、維持費もかかります。ただし、狭いオフィスなどでは無線の方が重宝する場合もありますし、コードの煩わしさがストレスに感じるようなら、ワイヤレスの方がいいかも知れません。
LOGICOOL ワイヤレスコンボ MK330
LOGICOOL ワイヤレスコンボ MK330

メーカー: ロジクールマイクロソフトなど


| 前ページ | | 次ページ |