中小企業のIT管理
社員教育 - アプリケーションの基本的な操作
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[2008/6/12更新]

 例えば「Excelが使える」といっても色々なレベルがあります。ピポット、集計、マクロなどを多用できる人から、ほぼ全ての関数を熟知している人、VBAを使いこなせる人、はたまた演算が出来ずワープロ代わりに使える程度で「Excelが使える」と言い切ってしまう人もいます。パソコンには色々なアプリケーションがありますが、Excelは中でも「自称できる人」のレベルの差が大きいと言えます。

たくさがわ先生が教える エクセル超入門の本 Excel 2010/2007/2003/2002対応
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 会社でExcelの基本的な操作から教えるのはなかなか大変です。本を買って学習という手もありますが、この方法は安くあがるものの、確実にレベルアップできるという保証はありません。少々高くつきますが、入社前や入社直後にExcelの何が使えるかを具体的に聞いて、外部の会社で行われているExcelのトレーニング(講習会)に参加してもらうというのがより効果的と言えます。AccessやPowerPointなどについても、使う必要がある場合にはトレーニングを受けるというのが効果的です。それに加えて会社や部署に一冊「XXXハンドブック」「XXXリファレンス」などの本を置いておくと、いざというときに役に立つでしょう。

・ Excelの解説書をチェック
・ Wordの解説書をチェック
・ PowerPointの解説書をチェック
・ Accessの解説書をチェック

・ 株式会社アイ・ラーニング - IT管理などの各種トレーニング/研修/講習


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