サンフランシスコのんびり家族旅行
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2015年8月13日(木曜日) サンフランシスコ市内観光


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 朝6時半に起きる。8時間睡眠で頭も体もスッキリ。朝食は昨日スーパーで買ったパンにベーコンとチーズを挟んだものを食べた。妻が部屋に置いてあった粉末のインスタントコーヒーでコーヒーを入れてくれたが、コーヒーの味と香りがしなかった。窓から見える植物の葉っぱが濡れている。夜の間に少しだけ雨が降ったようだ。


[ 宿近くの住宅街の道路 ]
 9時に宿を出る。今日も43番のバスを使ってみるが、途中のフォレストヒルでは降りずに、終点まで行ってみることにした。終点はフィッシャーマンズワーフ(Fisherman's Wharf)の西の方にあり、フィッシャーマンズワーフまで20〜30分ほどで歩いていける所。バスは終点まで約1時間かかったが、街の中心部では信号や交差点で動いたり止まったりが多く、横向きの固い椅子に長時間座っていたせいもあって、揺れで少し車酔いしてしまった。息子は少し首を痛くしてしまった。事前によく調べなかったのがいけなかったのだが、もう少し短い時間で到着するものと思っていた。

 朝のインスタントコーヒーが「飲んだ気がしない」ということもあって、バスを降りてすぐにコーヒーショップに入りたい気分だったが、43番のバスの終点付近はモーテルが立ち並ぶエリアで、美味しそうなコーヒーが飲めそうなコーヒーショップは皆無だった。

 15分程歩き、ラーキンストリート(Larkin Street)の交差点でようやく「それらしい」コーヒーショップを発見、ここで休憩を取ることにした。私は普通のコーヒー、妻はカプチーノ、息子は缶コーラでオーダーを入れたところ、妻のカプチーノについて「名前は?」と聞かれた。「ここで名前を聞かれるはずがない」と思い、もう一度聞き返すとやはり名前を聞いてくるので、妻の名前を答えた。こちらのカフェではスターバックスなども含めて、商品の受け取り時にカップに名前を書いて渡す仕組みになっているということを知った。日本ではレシートの番号等で管理することが多いので、ちょっとした習慣の違いを感じた。


[ ケーブルカーとアルカトラズ島 ]
 コーヒー休憩の後、ハイドストリート(Hyde Street)の坂を登り、くねくねの坂道で有名なロンバードストリート(Lombard Street)に向かった。ハイドストリートを歩いている途中で後ろを振り返ると、海の向こうにアルカトラズ島(Alcatraz Island)がはっきり見えた。


[ ロンバードストリート ]
 ロンバードストリートには観光客が沢山いた。サンフランシスコと言えば、確かにこのポイントは外せないのかもしれないが、20年前にサンフランシスコに滞在した時にはここには来なかった。狭い急坂を無理やり車が通れるようにした感じで、確かに見た目にも面白い。


[ セグウェイの集団 ]
 それからフィッシャーマンズワーフまで歩いた。途中の交差点でセグウェイの集団に出くわす。セグウェイツアーを主催している会社があり、フィッシャーマンズワーフ周辺では時折こういった場面に遭遇する。

 既に12時近くになっていたがまだお腹が空いていないこともあり、「ゴールデンゲートベイクルーズ(Golden Gate Bay Cruise)」に参加することにした。料金は大人30ドル(3,750円)、子供20ドル(2,500円)。Pier 43 1/2から出港し、ゴールデンゲートブリッジ(The Golden Gate Bridge)の下をくぐってUターンした後、アルカトラズ島の近くを回って帰ってくるという1時間ほどのツアーで、日本語の音声ガイドサービスもある。


[ フィッシャーマンズワーフ ]

[ クルーズのフェリー ]

 フェリーに乗る前は晴れていたのだが、いざ乗船という時に曇り始めて、ゴールデンゲートブリッジにも雲がかかってしまった。ツアー中は外にずっといたが、風も強く寒いこともあって、あまり良いコンディションではなかった。まあ、天気ばかりは仕方ない。


[ ゴールデンゲートブリッジ ]

[ アルカトラズ島 ]

[ アルカトラズ島の旧監獄 ]

[ サンフランシスコの町並み ]

 夏のサンフランシスコは寒暖の差が激しい。日差しのある所ではTシャツで十分だが、日差しのない所や日が暮れた後は、上着が必要なくらいの肌寒さになる。フリースやパーカーなど、重ね着のできる服装を準備した方が良い。

 クルーズが終わった後、Pier 39にあるイーグルカフェ(Eagle Cafe)で昼食を取ることにした。昼過ぎで混雑していて、係の人に「トイレの近くの席しか空いていない」と言われたが、お腹も空いていたので「そこでいい」ということにした。クラムチャウダーがパンに入ったものが一人10ドル(1,250円)x2人分。その他、ハンバーガー、生牡蠣、ガーリックポテト、ビール、スパークリングワイン、牛乳を注文し、合計78ドル(9,750円)だった。味の方は「まあこんなものかな」という程度で、想像を超えるものではなかった。ただ、店員が注文を取り忘れたり、会計時に80ドル(10,000円)を渡したのにお釣りが帰ってこなかったり(支払い後20分以上経っても戻ってこない)など、サービスが悪かったので、追加のチップ無しでそのまま店を出た。


[ クラムチャウダー入りパン ]

[ 生牡蠣 ]

 Pier 39で名物の野生のアシカを見た。この頃には天気が良くなり、遠くにゴールデンゲートブリッジの全景が見えるようになっていた。


[ Pier 39のアシカ ]

[ アシカとゴールデンゲートブリッジ ]


[ ベン&ジェリーズ ]
 海岸沿いの通りを西に歩きながら、ベン&ジェリーズ(Ben&Jerry's)でアイスを購入。1カップ5.25ドル(656円)と、サイズも大きいわけでもないのにこれまた結構高い。コーヒー味のアイスを食べたが、朝からコーヒー尽くしで、少し頭がクラクラきてしまった。妻と息子の分を合わせて、日本円で約2,000円の出費。

 ハイドストリートのケーブルカーの転回所に到着。いまだに転回作業は手動で行われている。乗り場では観光客が列をなして並んでいて、運転も数十分に1本の間隔ということもあり、すぐには乗れそうになかったが、息子の「待つ」の一言で、とにかく待って乗る事になった。


[ ケーブルカーの転回作業 ]

[ 乗車待ちの観光客 ]

 1時間半程待ってようやく順番が来て、息子は希望通り車両の先頭で立って乗ることができた。棒につかまりながらのゆっくり走行ではあるものの、少し不安だったので、私は息子の目の前の席に座りつつ、走行中は息子の腕をずっと掴んでいた。本来ならここからパウエルストリート(Powell Street)の終点まで行くはずなのだが、パウエルストリートでケーブルカーが故障して立ち往生しているとのことで、途中のチャイナタウンまでしか運行しなかった。


[ 道中のワシントンストリート ]

[ 立ち往生したケーブルカー ]


[ カールス・ジュニアのハンバーガー ]
 チャイナタウンでケーブルカーを降りた後、徒歩でパウエルストリートの坂道を下り、地下鉄の駅に向かった。既に午後6時頃になり、また小腹がすいてきたので、カールス・ジュニア(Carl's Jr.)というアメリカではメジャーなハンバーガーチェーン店に入った。"Famous Star with Cheese"というハンバーガーを食べたが、ミートパティの焼き加減が絶妙で、これと玉ねぎ、トマトに甘じょっぱいソースとのバランスが良く美味しかった。バーガーのセット(ハンバーガーとオニオンリングとドリンクMサイズ)2つとドリンクSサイズ1つを3人でシェア、約23ドル(約2,875円)だった。ドリンクのサイズが大きく、Sサイズでも日本のLサイズ並の大きさだった。

 帰りは地下鉄でフォレストヒルまで行き、43番のバスに乗って宿の近くのバス停で降りた。結局、この組み合わせが、宿とダウンタウン間の移動に一番便利であることが理解できた。

 宿に戻ってからジェレミーさんに「サンフランシスコは物価高い」という話をした。ジェレミーさんによると、リーマンショック後に投資家の新たな投資先としてSNS、クラウド、ビッグデータなどを扱う会社にお金が集まり、ツイッター(Twitter)、フェースブック(Facebook)、グーグル(Google)、アップル(Apple)などのIT企業が数多く存在するサンフランシスコ界隈だけは潤う形になったらしい。こういったIT企業の従業員は給料も高く、週休3日制を取り入れたり有給休暇が多かったりなど、お金の流れが良くなっているということもある。アメリカの中でもサンフランシスコは特に物価が高く、さらにその中でもフィッシャーマンズワーフは観光地ということでもう一段物価が高いとのこと。

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