サンフランシスコのんびり家族旅行
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2015年8月17日(月曜日) ジャパンタウン〜帰国


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 朝8時起床。残り物のバナナとビーフジャーキーとコーヒーの朝食。サンフランシスコ最終日ということで、これでほとんどゴミを残さないで宿を出ることができる。

 宿泊していた部屋が午前中に業者の作業が入るということで、昨日ジェレミーさんから指示のあった通り、荷造りの終わったスーツケースを上の階に置いてから外出した。また夕方に荷物を取りに戻ってくる。ホストファミリーは朝から皆で出かけてしまったようで、宿を出る時には誰もいなかった。


[ スタバではKuniではなくQuni ]
 いつもの43番のバスと地下鉄でダウンタウンに向かう。エンバーカデロ駅を出てすぐのスターバックスに寄り、いつも通りのアイスカフェモカを注文。ちなみにアイスカフェモカはトールサイズで3.75ドル(469円)、グランデサイズで4.25ドル(531円)。普通のコーヒー(Freshly Brewed Coffee)はトールサイズで1.95ドル(244円)、グランデサイズで2.25ドル(281円)。日本と違ってショートサイズは無いが、各サイズは日本のものと同じ大きさ。カフェモカはサンフランシスコの方が日本よりやや高いが、逆にコーヒーは日本の方が相当高い。


[ カリフォルニアストリートのケーブルカー ]
 その後、カリフォルニアストリート(California Street)のケーブルカーに乗って、終点のヴァンネス通り(Van Ness Avenue)まで行き、そこから20分程歩いてジャパンタウン(Japan Town)に到着した。

 今までの海外渡航先では、積極的に日本食を食べることはなかった。個人的に数ヶ月間ご飯が無くてもパンかじゃがいもがあれば大丈夫なのと、海外ならではの食を楽しみたいということもある。今回はスーパーで購入した食品も多かったが、それはそれで楽しめた。ただ、思いのほか息子がこちらの食事に飽きてしまったようで、帰る直前ながら日本食を食べておこうと思ったのと、20年前にサンフランシスコに滞在した時にもジャパンタウンには足を踏み入れておらず、どんな所か興味深いということもあったので、ジャパンタウンの訪問はちょうど良いタイミングだったとも言える。


[ ジャパンタウンのやぐら ]

[ ピースパゴダ(平和の塔) ]


[ 山田屋ラーメン ]
 ジャパンタウンに到着してすぐ、山田屋(Yamadaya)というラーメン店に入った。そのまま、店の名前の入った「山田屋ラーメン」を注文、12ドル(1,500円)だった。基本的にはチャーシュー、たまご、海苔などのトッピングの「全部乗せ」のメニュー。スープの種類が「とんこつ」、「とんこつしょうゆ」、「とんこつこってり」、「とんこつスパイシー」の4種類から選べるが、オーソドックスな「とんこつ」にしておいた。出てきたラーメンは博多ラーメンのような細麺で、スープが麺によくからみついて、日本国内のラーメン店としても高いレベルでやっていけるのではないかという味だった。1杯1,000円を超えるラーメンは、一部のラーメン好きには「邪道」扱いされることもあるが、まあ物価の高いサンフランシスコなので許して欲しい。ちなみに家族全員でラーメン3杯、税金とチップ込みで合計43ドル(5,375円)。我が家はラーメン店に行く機会が多いが、恐らくラーメン店での1回の食事としては今までで最高の出費と思われる。

 ジャパンタウンの中心部に、ジャパンセンター(Japan Center)という建物があり、この中はショッピングモールになっている。入口の外観から想像していたよりも結構広く、数々の店やレストランに加えて映画館もある。


[ ジャパンセンター入口 ]

[ ジャパンセンター内部 ]

[ 本格的な定食屋 ]

[ センター内地図 ]


[ ユニオンスクエア ]
 ジャパンタウンを散策した後、近くのバス停から38番のバスに乗ってパウエルストリートに向かった。バスを降りてからユニオンスクエアに行き、その中にあるカフェで缶コーラを飲む。何気なく缶に書いてある成分表を見ると、缶コーラ一本に39gの砂糖(糖類)が入っている事が明記されていた。


[ フォレストヒルのバス停 ]
 14時過ぎにいつも通りの地下鉄でフォレストヒルに行き、そこからいつも通りの43番のバスに乗って宿の近くまで戻ってきた。そのままスーパーマーケット(Safeway)に行き、再びおみやげを購入。

 16時に宿に戻り、ジェレミーさんに部屋の鍵を返した後、スーツケースを車のトランクに乗せて、ジェレミーさんの運転でGlen Park駅に行く。ジェレミーさんとはここでお別れ。治安の良い住宅地の一軒家の綺麗な部屋で、終始心地よい気分で泊めさせてもらい、さらにサンフランシスコの色々な情報を教えてもらったりして、おかげで楽しく滞在することができた。ジェレミーさんには、写真を送ることを約束した。

 BARTでサンフランシスコ国際空港まで行く。空港のチェックインカウンターではタッチパネルディスプレイでのセルフチェックインになっていた。タッチパネルは日本語にも対応しており、入力作業で困ることはなかった。途中、空港職員のアジア系の中年男性が出てきて、"Are you checking these bags in? (この荷物は預けるのか)"と聞いてきた。"Yes."と答えてスーツケースを預けた。

 出国ゲートをくぐり、売店でお菓子と水を購入して飛行機の出発を待つ。

 これは私の好みの話でもあるけれど、短期間に色々な都市や観光地に行く形の海外旅行は好きではない。今回も日程的にロサンゼルスやラスベガスなど別の都市を1泊や2泊で追加することも可能だったとは思う。ただ、「全てを見ると全ての印象が薄くなる」というのがあって、できる限り現地でのんびりとした旅をしたいと考えている。今回はAT&T Parkのメジャーリーグ観戦とヨセミテ国立公園のバスツアーだけは事前に決定していたものの、基本的にはその場で思いつくままに行動を決定して、「疲れた」と思ったら宿に戻るような、終始「ゆるい」感じの行程だった。

 息子を連れての海外旅行は今回で3回目。最初は6年前のフィンランド&エストニア旅行、次が4年前のベトナム旅行、そして今回のサンフランシスコ旅行。今回の旅行で息子がどのような思いを持ったのかはよく分からないが、小学5年ということで大人になってからもある程度記憶に留まってくれるだろう。少なくとも、「英語を使えると世界が広がる」というのは実体験として分かってくれたとは思う。あと、直接的でも間接的でも、今回の旅行が今後の何らかのひらめきや考え方の広がりなどに繋がってくれると、親としても嬉しい。

 帰りの飛行機もユナイテッド航空。ワインは美味しくないと学習したので、機内では無難にビールを頼んだ。食事の時に客室乗務員が前の席の人に"Chicken, or ラビオリ(?)"と聞いているのが聞こえた。「ラビオリってなんだろう。肉の一種かな?また知らない単語が出てきた」と思って、スマートフォンの辞書で調べたら、"ravioli"というパスタに肉詰めした料理のことだった。せっかくなので、"ravioli"を食べることにした。機内食は行きよりも帰りの方が美味しかった。

おわり

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