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食事 |
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ケニアでの食事は、ヨーロッパやアジアの料理のような、いろいろな味付けというのはあまり期待しない方がいい。首都ナイロビでは中華料理、インド料理、イタリア料理などを楽しめるが、ここではケニア旅行中試してみたい食べ物、飲み物を紹介する。
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<ウガリ(Ugali)>
トウモロコシの粉を練って蒸したもので、東アフリカの代表的な主食である。親指ほどの大きさにつまんで、横にある肉や魚と一緒に食べる。ナイロビの一般食堂では、ウガリに鶏肉、牛肉、羊肉、魚などの組み合わせが選べて、Ksh150~200で腹いっぱい食べられる。
<イリオ(Irio)>
緑野菜、ジャガイモをすりつぶして、トウモロコシ、豆などを混ぜたもの。キクユ族の主食である。
<チャパティ(Chapati)>
小麦粉を練って薄く焼いたお好み焼きの生地のようなもの。通常は三角形に切ってある。これも肉や魚と一緒に食べる。
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[ ウガリとビーフ ]
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<ニャマ・チョマ(Nyama Choma)>
主にヤギ肉をバーベキューにしたもののことを言う。店によってはかなり固い肉が出ることもあるが、それもケニアらしさということで。
<スクマウィキ(Sukumawiki)>
ケニアで野菜と言えばこれ。見た目はほうれん草のようで、口に含むと香ばしい味がする。通常は煮込むか油でいためる。
<果物>
赤道直下だけあって、南国ならではの果物がいろいろと味わえる。マンゴー、パパイヤ、パッションフルーツ、スイカ、オレンジ、グアバ、バナナなど。
<チャイ(Chai)>
ミルクと砂糖を大量に入れた紅茶で、インドのものと同じである。ケニアではどの食堂、レストランでも飲めるほど一般的。
<コーヒー>
ケニアは原産国ではあるが、味の方は期待しないほうがいい。「取れたてのコーヒー豆で作ったコーヒーを飲んだ」という自慢話をしたい人には別だが、普通の食堂ではインスタントコーヒーが一般的。
<フルーツジュース>
最も一般的なのは、パッションフルーツジュース。場所にもよるが、500mlのボトルでKsh30程度。
<ビール>
ケニアでのビール消費量はかなり多い。主な銘柄はWhite Cap、Tusker、Pilsnerなど。ただし、味にはほとんど違いがない。
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