ペルー
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コンドルは飛んでゆく
| 演奏 | | 中止 |

製作: 小川 邦久

ペルーでの個人旅行について


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 北米、ヨーロッパ、オセアニアで旅なれた人でも、南米への個人旅行となると考えてしまう人が多いのではないだろうか。

 まずは治安の面。スリ、ドロボウの発生率の高さに加えて、傷害事件、誘拐、ハイジャック、麻薬問題、テロリストやゲリラなど、例をあげればきりがないぐらい、多様な犯罪に遭遇する可能性がある。
 また病気についても、黄熱病やマラリアなど、熱帯地方独特の伝染病があり、一度かかってしまうと重篤な症状が発生し、最悪の場合には死に至る。

 しかし、現地には他の国と同様に人々が生活している。朝起きて食事をし、それから学校や会社に行き、夕方は家族と時間を過ごし、夜には寝る。南米とは言え、もちろん生活の基本にあたる部分は他の国と変わるはずがない。人々が生活している以上、旅行者にとっても全く生活ができないような場所ではないのだ。


[ リマの平和な街並み ]
 ペルーの場合、人通りの無いところを一人で歩いたり、夜間の外出などを避ければ、犯罪に遭う可能性は非常に少ないし、また実際に昼間街を歩いていてもそのような危険な雰囲気はない。病気についてもジャングルに行くような場合は別にして、伝染病に感染する可能性はほぼゼロである。仮にジャングルに行くような場合でも、事前に予防接種を受けておけば、感染する可能性を最小限に抑えられる。
 テレビのニュースや新聞で報道されているような事件や、南米旅行者の伝染病感染については、注意を怠ることをしなければまず起こりえない。

 なお、政治不安によるインフレや暴動、テロ活動などの可能性も事前にチェックしておいた方がいい。ペルー旅行前には必ず新聞やニュースなどを見るようにして、安全に旅行できるか確かめる。
 以下のホームページで、外務省海外安全センター提供の情報を閲覧できる。

海外安全ホームページ
URL: http://www.pubanzen.mofa.go.jp/


 続いて言葉の問題。

 添乗員付きのパッケージツアーの場合には、言葉の心配はほとんどない。グループからはぐれないように細心の注意を払えば、外国語を使う機会は全くないと言っていいので、特に事前の語学学習の必要はない。

 日本で航空券、ホテル、現地ツアーを手配するような、きっちり型個人旅行者については、パッケージツアーの場合と同様、ペルーとは言えどもそれほど語学力は必要ない。日本人や日系人の現地係員がスケジュールを日本語で説明してくれる場合が多く、外れた行動さえしなければ特に問題はない。とりあえず、挨拶やレストランでのオーダー方法などを覚えておけばなんとかはなる。ただ、現地ツアーで各国の旅行者と一緒に行動する場合が多く、この場合は英語が話せると他の国の旅行者とコミュニケーションが取れて、旅の楽しみが倍増する。ガイドツアーも英語の場合が多いので、説明を理解するにはある程度の英語力が必要だ。

[ 英語でのガイドツアー ]

 日本で航空券のみを手配し、現地に行ってからどう行動するかを決定するような、気まぐれ個人旅行者にとっては、語学力、特に片言でもスペイン語の事前学習は必要不可欠である。特に首都のリマでは英語の通用度が低く、ホテルやレストランでも一流どころを除いてまず英語が通じない。
 基本は挨拶。"Gracias(ありがとう)"、" "、" (さようなら)"、などは自然と言えるようにしたい。
 数については出来るだけ大きな数字まで言えるようにする。"uno(1)"、"dos(2)"、"tres(3)"から始まって、最低"mil(1000)"ぐらいまで理解できるようにしておくと、買い物の時などに便利だ。また時刻や日付を言う場合も必ず使う。
 あと"Por favor (お願いします)"、" (いくらですか)"、"Voy a 〜 (〜に行く、〜をする予定)"、"Quiero 〜 (〜がしたい、〜が欲しい)"などの表現は、旅行中使う機会が多いので必ず覚えておくようにする。
 その他基本的な文法やボキャブラリーを抑えておけば、組み合わせでいろいろな表現ができるので、相手もこちらが何をしたいのか理解してもらいやすくなるだろう。

 スペイン語が流暢に話せるのであれば、もちろん言葉で苦労することはない。ただスペイン語に自信が無いような場合でも、英語だけはしっかりと話せるようにしたい。リマでの英語の通用度はかなり低いが、もちろん英語を話せる人が全くいないわけではないので、何かあった場合には日本語しか話せないよりはずっといい。クスコ、マチュピチュなどの観光地では、比較的英語が通じるので、他の国で旅なれている人であれば、それほど苦労はしないだろう。

 ペルーは個人旅行者にとって容易な国とは言えない。しかし、事前に現地情報の収集と語学学習をしっかりとやっておくことで、充実した旅をすることが出来る。苦労した分だけ、終わった後の達成感も大きい。

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