タスマニアへの道標

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製作: 小川 邦久

タスマニアの動物(4)


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< その他の動物 >

- ポッサム -
 体長約30cmほどの有袋類で、主に木の上で生活している。 見た目はリスが大きくなったような感じで、こそこそと動くところもなんとなく似ている。 市街地などにも生息しており、頻繁に見る機会はある。 子は5ヶ月ほど母親の袋の中で育ち、その後約1ヶ月するとひとり立ちをする。

- カモノハシ -
 単孔類と呼ばれる珍しい種で、哺乳類でありながらくちばしを持ち、卵を産む。 生きた化石とも言われるが、発見当時にイギリスの科学者が標本を本国に持ち帰ったところ、誰にもその存在を信じてもらえなかったというエピソードがある。 湖や小川などに住み、カニ、ミミズ、オタマジャクシなどを好んで食べる。 性格は臆病で、ちょっとした物音でも逃げてしまうので、野生のものを見る機会は非常に少ない。

- フェアリーペンギン -
 世界で一番小さいペンギンで、砂浜の奥のやぶの中などに巣を作る。 日中は海に出かけ、日暮れとともに群れを成して帰ってくる。 タスマニアではブルーニー島やビシェノーがフェアリーペンギンの生息地として有名だ。

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