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シンガポール&バタム島&クアラルンプール旅行(1/3) - シンガポール

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年8月27日
シンガポール&バタム島&クアラルンプール旅行(1/3) - シンガポール今年の夏休みは家族3人でシンガポール&バタム島&クアラルンプールの6日間の旅行でした(シンガポール、インドネシア、マレーシアの3ヶ国です)。私にとっては記念すべき50回目の海外渡航で、ついでにインドネシアは初めてなので+1ヶ国で訪問30ヶ国目になりました。

昨年のサンディエゴ旅行同様、日記調で旅行の様子を書こうと思ったのですが、今回はシンガポールで現地在住の友人に会ったり、マレーシアで妹一家と合流したりするなど、「人と会う」ことがメインだったこともあって、ブログのような不特定多数の人に公開される場で詳細はあまり書けません。そういうことで、シンガポールとバタム島とクアラルンプールでそれぞれ3回に分けて、現地で他に経験したこと、感じたことを書きつつ写真を掲載することにします。

まずはシンガポールについてです。滞在は前半の3日間でした(ただし、2日目はバタム島への日帰り旅行)。

8月21日(水)深夜2時過ぎのシンガポール航空の飛行機で羽田を発ち、シンガポールまでは6時間ちょっとでした。飛行機内ではシンガポールスリングを1杯いただき、その後3~4時間程眠れました。

シンガポール・チャンギ国際空港のターミナル3に着いたのですが、広く装飾も豪華でびっくりしました。全体的なデザインも洗練された感じです。

ガイドブックによると、タクシーでS$20(シンガポールドルS$1=77円換算で1,540円)もあればシンガポール中心部に行けるはずだったのですが、ターミナル3の"TAXI"の表記のある所まで誘導されて乗ったタクシーは料金固定でS$65ドル(約5,005円)もしてしまいました。恐らくどこかで"Limousine"の表記を見逃してしまったのかもしれません。5人以上や荷物が多い場合にはいいのですが、我が3人家族には明らかにオーバースペックです。ただ、タクシーのドライバーとの会話は楽しかったです(シンガポール英語を体験)。ドライバーのお話では、車の価格(登録費用や税金込み)は日本の3倍程度、10年を超える車は故障のリスクが高くなるので基本的に乗れないとのことです。さらに、タクシーについては最長7年までらしいです。

滞在はHotel Miで、地下鉄(MRT)のドービー・ゴート(Dhoby Ghaut)駅に近い便利なところにありました。しかし、部屋がかなり狭く、大きなスーツケースだとまともに開けられないような状況でした。ちなみにBooking.comでの予約で、宿泊料金はダブルベッドx1+シングルベッドx1の1部屋3泊でS$729.05(約56,137円。7%の税と10%のサービス料込み。朝食無し)。到着が早くてアーリーチェックインだったのですが、特別に追加料金無しでした。料金の支払いはクレジットカード前払いで、チェックアウトはカードキーを渡すだけで終了でした。

シンガポールは22年ぶりの訪問だったのですが、高いビルが沢山建っていて、だいぶ風景が変わっていました。マーライオン公園のマーライオンの存在感は相変わらずですが、マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)はシンガポールの新しい名所になりましたね。


[ マリーナベイ・サンズ ]

そのマリーナベイ・サンズの最上階からシンガポールの夜景を見る機会もありました。一言で「滅茶苦茶綺麗」です。


[ マリーナベイ・サンズ最上階の夜景 - 金融街方面 ]


[ マリーナベイ・サンズ最上階の夜景 - ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ方面 ]

食事は水分が少ないパサパサめの米に油で揚げた肉や魚を付けたものがよく見られ、甘辛い味付けが特徴的です。私は名物のチキンライスがお気に入りで、滞在中に2回食べました(帰りのフライトの機内食も合わせると計3回)。

ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット(Lau Pa Sat Festival Market、ホーカーズ=屋台村)で食べたサテー(チキン、ビーフ、マトンの串焼き)も甘めの味付け、ピーナッツソースも甘めで、シンガポールの料理は意外と言っていいのか甘さが強い印象です。日本よりも糖尿病の人の割合が多いらしいですが、何となく頷ける気がします。蒸し暑いわりには塩分の高さは感じず、日本のように「水分に加えて塩分を…」という発想があまりないのかも知れません。こういうのは慣れなんですかね?


[ ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット横の通り ]

せっかくなのでランニングもやってみました。ホテル近くにあるフォート・カンニング公園(Fort Canning Park)を4周半とホテルの往復で7.5km走りました。アップダウンが結構あり、気温が高めなのもあってペースは6分/km程度でした。走り終えた後にポカリスエットをがぶ飲みです(ポカリスエットもホテル近くのセブンイレブンで売ってました)。日の出からすぐの7時ちょっと過ぎで30℃は下回っていたと思いますが、もう1時間後だと暑すぎて走れなかったところです。

セントーサ島(Sentosa Island)は昔は「あまり統一感の感じられない観光地」の印象が強かったですが、だいぶ整理されて少しまとまったように思いました。セントーサ島のマーライオンの中は、マーライオンの起源を説明したアニメが見られるようになっていたりして、こちらも変化が感じられます。今回ケーブルカーに初めて乗りましたが、景色は中々のものでした。ケーブルカー乗り放題+マーライオンを含むアトラクション2つで3人でS$165(約12,705円)でした。

[ ケーブルカーから見るセントーサ島 ]

シンガポールは英語が公用語ということもあって、英語の通用度はほぼ100%です。ただ、訛りが強い人が多く、アメリカ英語やイギリス英語に慣れた人でも聞き取りはなかなか難しいかもしれません。シンガポール英語の訛りがどんな感じかはYouTubeなどを見てもらえるとよく分かりますが、アクセントが一般的な英語と違うところにあるような感じ(各単語の音階が上がりがち?)なのと、中国系の人の英語によくある単語の最後の子音が抜ける("cat"が「キャッ」のような発音)のもあります。あと、文章の最後に"lah/leh(ラー)"が付くのも有名ですが、今回の滞在では入国後のタクシードライバーとの会話以外は、ホテルやレストランなどでの短いやりとりばかりだったこともあってか、これはほとんど聞かなかったです。シンガポールにはインド系の人も多いからなのか、シンガポール英語は中国系の人の英語にインド英語を少し混ぜたように聞こえます。個人的には長い文章の方が内容が推測できるので理解しやすく、短い単語単位で言われるとうまく理解できずに聞き返すことが多かったです。

物価については前述の通り車は高く、家もマンションのような集合住宅がほとんどで、分譲のものは1戸で日本円に換算すると1億~2億円もするそうです。一方、食べ物や飲み物は日本とあまり変わらない印象でした。チキンライスはS$5(約385円)前後で食べられますが、これは日本のファーストフード的な感覚だと思います。比較になるかわかりませんが、スターバックスのアイスカフェモカのTallサイズがS$6.90(約531円)でした。日本のスターバックスでは同じメニューで440円なので、シンガポールの方が高いですね。タクシーや地下鉄については正確な比較はしていませんが、少なくとも東京よりはシンガポールの方が安いです。

全般的にシンガポールは東京と比べてもあまり違和感がなく、治安も良く安心して滞在できる都市だと思います。マリーナベイ・サンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)のような新たな見どころも増えて、より観光を楽しめるようになりましたが、予算は多めに取っておいた方が良さそうです。




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サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019

名前: 小川 邦久 リンク: https://kunisan.jp 日付: 2019年5月12日
サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019昨日は家族3人でサザンオールスターズのコンサートに行ってきました。私も妻もサザンの大ファンではありますが、今回が人生初のサザンのコンサートになります(ちなみに桑田佳祐のソロコンサートは2002年に行っています)。中3の息子は大ファンというわけではありませんが、「東京VICTORY」など最近の曲は知っていて、友人とカラオケで歌ったりするそうです。

会場はお馴染みのメットライフドーム(西武ドーム)。開演の2時間近く前(15時過ぎ)に石神井公園駅から西武球場前駅行きの電車に乗りましたが、ぎゅうぎゅう詰めに近い状態でした。

残念ながら公演中だけではなく、会場内の写真撮影は完全に禁止されていました。昨年のポール・マッカートニーのコンサートでは、公演中の写真撮影も大丈夫だったので(SNSのアップもOK)、この辺では大きな違いを感じました。観客は3万8000人で、スタンド席もアリーナ席もびっしりの満員です。客層は40~50代が中心で、ちらほら親に連れられた子供も見かけました。

17時10分位にコンサートが始まりました。曲目は以下の通りです(覚えきれないので、ネット情報から拝借しました)。

<曲目> 東京Victory、壮年Jump、希望の轍、闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて、Saudage、彩、神の島遥か国、青春番外地、欲しくて欲しくてたまらない、Moon Light Lover、赤い炎の女、北鎌倉の思い出、古戦場で濡れん坊は昭和のHero、Japaneggae、女神達の情歌、慕情、愛はスローに少しずつ、ゆけ!!力道山、Cry 哀 Cry、Hair、当たって砕けろ、東京シャッフル、D.J.コービーの伝説、わすれじのレイド・バック、思い過ごしも恋のうち、はっぴいえんど、シュラバラバンバ、マチルダBaby、ミス・ブランニュー・デイ、イエローマン、マンピーのGspot、(アンコール)、I Am Your Singer、栄光の男、Love Affair、ロックンロール・スーパーマン、旅姿四十周年(旅姿六人衆アレンジ)

アンコールも含めて公演時間は3時間超。個人的には「みんなのうた」と「いとしのエリー」が無いのは少し残念でしたが、それでも多数のヒット曲に加えてシングルカットされていないお気に入り曲(赤い炎の女、D.J.コービーの伝説など)も聞けて大満足でした。それにしてもサザンのメンバーは皆さん60歳を超えていて、あんなにパワフルなコンサートをできるのは本当に凄いです。

コンサート終了後は混雑を避けるために規制退場があり、セクション毎に分けて順番に会場を出るようになっていました。しかし、西武球場前駅は大混雑。ぎゅうぎゅう詰めの満員電車は嫌なので、周りを少しぶらぶら歩いて、屋台のフランクフルトソーセージを食べたりしながら時間を過ごしました。西武球場前を出たのは10時過ぎになってしまいました。

行きと帰りの混雑だけでかなりの疲労感でしたが、やはりコンサートそのものはものすごく楽しめました。翌日もその余韻に浸っています。ちなみに右の写真は、協賛の三ツ矢サイダーからコンサート客全員に配られたものです(サザンのデザイン付き)。勿体なすぎて蓋を開けられないです…。




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サンディエゴMLB(エンゼルス大谷)観戦旅行(3日目) - 国境を越えてメキシコのティファナへ

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2018年8月18日
サンディエゴMLB(エンゼルス大谷)観戦旅行(3日目) - 国境を越えてメキシコのティファナへサンディエゴはメキシコの国境に近く、車で約20分、トロリーで約45分で行くことができます。国境を越えてすぐの所にティファナ(Tijuana)という街があり、私は24年前の初の海外旅行でロサンゼルスに行った時にも、ティファナを訪れています。当時はスペイン語はもちろん英語もほとんどできなかったので、コミュニケーションは「全くできない」に等しかったのですが、何とか行って帰ってくることはできました。

旅行3日目(8月15日)はトロリーでそのティファナに行くことになりました。この日もアメリカ人の知人一家と一緒に行動です。トロリーに乗るには切符を購入する必要がありますが、券売機で切符を買うと別途「2ドル/人」の発行料金がかかってしまいます。スマートフォンのアプリを使用すると、その分の料金が不要なため、知人(奥さんの方)がアプリをインストール、6人分の1日券(5ドル/人)を購入してくれました。その後、私から知人に3人分15ドルを現金で支払い、切符の方は手配完了です。

トロリー終点のサンイシドロ(San Ysidro)から歩いてすぐ、鉄製の回転ドアをくぐって、入国管理局で滞在日数を伝えるなどしてメキシコ入国です。ここからティファナ中心部のレボルシオン通り(Ave. Revolucion)までは徒歩で20分程かかります。

レボルシオン通りへの道中、橋の上から国境に向かう車の列が見えました。車でメキシコからアメリカへ抜けるには相当時間がかかるようですが、これを見ただけでも「経験したくないなあ…」と思ってしまいます。道路脇にお土産屋があり、渋滞で前に進まない車に乗っている人に声をかけたりしています。


レボルシオン通りに近づくにつれて、レストランやお土産屋が増えてきます。中国人と間違えられて、「ニーハオ」と声をかけられること多数…。ただ、24年前は「コンニチハ」という声が多かったので、こんな所で時の流れと国力の変化を感じてしまいました。

有名なティファナアーチ(Tijuana Arch)に到着しました。


ここからレボルシオン通りを歩き、Los Panchosというレストラン(タコス店)で昼食を取ることにしました。私はチキンファヒータとコロナビールを注文。我が家と知人一家の分を全て含めて51.55ドル(※1ドル≒111円)で済みました。サンディエゴだと、同じような料理でも倍ぐらいの価格になってしまうので、やはりメキシコは物価が安いです。


ちなみにティファナではレストランでもお土産屋でもスーパーマーケットでも、ほとんどの所でアメリカドルが使用できます。ただ、店によって換算レートが大きく異なります。当日の両替所のレートは「1ドル=18.65ペソ」程度でしたが、これの半分以下の悪いレートで吹っ掛けてくるところもあるようです。

もともとティファナで何がしたいとか何が見たいということもなく、「国境を超える」というのと「スペイン語を使う」ということがしたかったので、あとは街を少し歩いてスーパーマーケットで買い物をしてから、また国境に向かうことにしました。


ティファナでは相手が英語を喋れるケースが多く、英語を知っていれば大抵の事が足りてしまいます。ただ、日本でせっかくスペイン語を学んだこともあって、入国管理局でも、レストランでも、スーパーマーケットでも、相手が英語で喋ってきても無理やりスペイン語で返すようにしました。私のスペイン語は流暢には程遠いですが、とりあえず通じていたので満足感はそれなりにあります。あと、マクドナルドでアイスを買ったのですが、ここでは英語が通じず、スペイン語でやり取り(例: ここに9ペソとあるが、ドルではいくらなのか?→ "Dice que es nueve pesos, pero ¿quanto questa en dolares?")をすることができて嬉しかったです。なお、細かい言い回しや文法は適当です。

ガイドブックやインターネットの情報では、アメリカからメキシコに向かう国境を超えるのに、「人が並んで2時間程度かかる」ということで、これは覚悟していました。しかし、ちょうど当日、今までの国境の西側に新しい入国管理局ができて、ここに行ってみたところ15分程並ぶだけで国境を超えることができました。ここからトロリーのサンイシドロ駅までは徒歩で20分程度でしたが、バスでも数分で行けるようです。

サンディエゴのダウンタウンに戻った後、ホテルで準備を整えて3度目のペトコパークに向かいました。エンゼルスの見慣れた選手がフィールドで練習しています。


ただ、ベンチの方を見ると大谷がいません。ネットで調べると、「ピッチング練習でアナハイムに戻った」と書いてありました。「今日は大谷がいないのか…」と残念に思いましたが、まあ仕方ありません。

パドレスはつい数日前に元西武ライオンズの牧田が一軍復帰しています。しかし、この日を含めて3日間で登板機会はなく、ブルペンの椅子に座って試合を眺めているところを見かけただけでした。

球場ではホットドッグ(11ドル)を食べて、缶ビール(11.50ドル)を飲みました。缶ビールはシカゴのクラフトビールでしたが、今回の旅行で飲んだ中では一番美味しいビールでした。


試合の方はエンゼルスがプーホールズ(Pujols)の犠牲フライとシモンズ(Simmons)のタイムリーヒットで合計2点、パドレスも2点で最終盤の9回に入りました。


9回表にリベラ(Rivera)のタイムリーでエンゼルスに3点目が入り、その3人後のバッターとしてなんと大谷が代打で出てきました。アナハイムから戻ってきたようです。場内はもちろん大歓声です。


結果は残念ながら空振り三振でしたが、9回裏はクローザーのパーカー(Parker)がしっかりと抑えて、エンゼルスの3戦連続勝利となりました。


試合後にアメリカ人の知人ともお別れです。2020年の東京オリンピックでまた会おうということになりました。

今回の旅行は現地滞在期間が実質2日半と短かったものの、濃密に楽しめました。現地に住む知人と一緒に行動できたというのが一番だと思いますが、一緒に野球観戦を楽しんだり、サンディエゴ周辺を車で回ったり、メキシコの国境を越えたり、少しですがスペイン語も使うこともできて、本当に充実した時間を過ごせました。ただ、次回アメリカに行くときには、「もう少し時間を取って滞在したい」というのは本音ではあります。




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サンディエゴMLB(エンゼルス大谷)観戦旅行(2日目) - 朝ランとサンディエゴ観光

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2018年8月18日
サンディエゴMLB(エンゼルス大谷)観戦旅行(2日目) - 朝ランとサンディエゴ観光旅行2日目(8月14日)は午前4時前に目が覚めてしまいました。私は飛行機で眠れる方なので、基本的に時差ボケはあまり無いのですが、それでも海外滞在1~2日目は生活のリズムがずれてしまいます。ホテルの隣にあるスターバックスが5時開店なので、そこでサンドイッチとコーヒー(アイスカフェモカ)を調達して、部屋に戻って朝食を済ませました。

その後、6時ちょっと過ぎに朝ランに出かけました。荷物がかさばるので今回はランニングシューズを持参しなかったのですが、今回の旅行に履いて行った靴がトレッキングシューズだったので、少し重さはあるものの軽いランニングなら問題ありません。海沿いを中心に、8kmちょっとを約1時間のゆっくりペースで走りました。


10時からはアメリカ人の知人一家(夫婦+11歳の娘さん)の車に乗せてもらい、サンディエゴの市内観光です。我が家の方では特にどこに行きたいというリクエストはなく、バルボアパーク(Balboa Park)、オールドタウン(Old Town)、トーリーパインズ(Torrey Pines)、ラホヤ(La Jolla)を巡ることになりました。

バルボアパークは東京ドーム100個分を超える広さの大きな公園で、園内に複数の美術館や博物館や庭園、パンダとコアラのいる動物園などがあります。まともに回ると丸一日かけても足りない位の広さなので、公園の中心部にあるプラザ・デ・パナマ(Plaza de Panama)周辺を1時間程歩くだけにしました。


続いてオールドタウンまで車で移動。カリフォルニア発祥の地とされるところです。開拓当時の建物が多く残されていて雰囲気を感じます。Casa de Reyesというメキシコ料理店で昼食を取ることにしました。チキンブリトーを注文したのですが、かなりのボリュームで辛さも結構ありました。


その後、サンディエゴの海沿いの道を車で通りましたが、日本の夏の海と同様、かなりの数の観光客が来ていて、駐車場の空きがなかなか見つかりません(何となく、夏の湘南を思い出してしまいました)。路上駐車も多く、車も渋滞しがちです。トーリーパインズでも車を停められるような所が見つからず、北の外れの方まで行って、そこの下り坂の所で車を5分程停めて、海岸の写真を撮りました。


トーリーパインズの崖の向かいに見えるラホヤも車が混みあっていました。何とか駐車スペースが見つかったので、ここで少しゆっくりすることにしました。私の妻と息子、それに知人の娘さんと一緒に砂浜で時間を過ごしました。ここではアシカやアザラシが身近で見られます(身近すぎる位ですが…)。


サンディエゴ観光の後は一旦ホテルに戻って、それから歩いてペトコパークに行きました。パドレス対エンゼルスの2試合目です。

大谷は相変わらずのベンチスタート。エンゼルスはアップトン(Upton)の2試合連続ホームランなどで得点を重ねて、優位な形でゲーム終盤を迎えました。


そして9回、大谷が代打で登場です。やはり、大谷の登場時の声援が凄かったのですが、残念ながら再びフォアボールで終わってしまいました。その後、二塁への盗塁が見られたのは良かったです。


試合は7-3でエンゼルスの勝利でした。この日は知人(奥さん)の親戚と友人も観戦に来ていて、皆でエンゼルスの勝利を喜びました。






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サンディエゴMLB(エンゼルス大谷)観戦旅行(1日目) - ペトコパーク

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2018年8月17日
サンディエゴMLB(エンゼルス大谷)観戦旅行(1日目)大谷がエンゼルスに移籍して公式戦が始まってすぐの4月上旬、3試合連続でホームランを打ったり、ノーヒットノーランに近い投球をしたりと大活躍でした。日ハム時代の大谷を西武ドームで見てきた私としては、「アメリカに行って大谷の活躍を生で見ないといけない」と思い、8月中旬のお盆休みの期間を使って家族でMLB観戦に行くことにしました。まだ4月中旬の段階です。

エンゼルスのスケジュールを確認すると、8月13日~15日は本拠地アナハイムではなく、サンディエゴパドレスのペトコパーク(Petco Park)での3連戦でした。あまり深く考えずにHISで家族三人分の航空券を取り、球場近くのホテル(Hard Rock Hotel)を予約し、パドレスの公式サイトから観戦チケットも三連戦全て購入しました。仮に大谷がピッチャーで登板の場合には前後1日は休養で試合に出ないため、「3日分取っておけば最低でも1日は見れるだろう」との考えでした。

さらに、アメリカ人の知人で大のエンゼルスファンがいて、その方にも「サンディエゴに来ない?」と聞いたところ、即答で「一緒に試合を見よう」ということになりました。ただ、パドレスはナショナルリーグなので、日本のセリーグと一緒でDHはなく、大谷が打者の場合はピンチヒッターのみになると言われました。リーグが違うことは正直全く忘れてしましたが、既にお金も払ってしまったので「まあいいか」ということでそのまま予定を進めました。

その後、大谷は6月上旬に右肘の怪我が見つかり、「今シーズン中の復帰は難しいのではないか」と言われた時期もありました。しかし、1か月後には打者として復帰してくれました。投手としての復帰はしばらくかかりそうで、いずれにしてもパドレス戦では代打で見られるかどうかというところでしたが、「大谷と同じ空間にいるだけでも大きな価値がある」とは思っていました。

ちなみに、息子(中2)の部活の予定が読めないこともあって、サンディエゴの滞在期間は4日間。ただし初日は午後到着で、最終日は朝6時半の便でサンディエゴを出るので、実質「2日半」の非常に短い滞在になります。2日目と3日目の昼はそれぞれサンディエゴ市内の観光と国境を越えてティファナに行くことにしました。

旅行初日の8月13日は、成田からデルタ航空、アラスカ航空と乗り継いで、サンディエゴ空港に着きました。ここで知人夫婦の奥さん(野球にほとんど興味なし)に車でピックアップに来てもらって、宿泊先のHard Rock Hotelまで送ってもらいました。ペトコパークからたった2ブロックで、野球を観るには最高の立地のホテルです。エンゼルスファンの知人(夫の方)は、8月13日は仕事があって私達家族三人だけの試合観戦になります。

ホテルから一眼レフの入ったリュックを背負ってペトコパークに向かいます。セキュリティチェックが厳しく、カバンやリュックなどの荷物を持っている人は入り口が分けられていて、荷物の中身までかなり厳重にチェックされます。液体の入ったものは基本的にアウトで、持参したペットボトルのミネラルウォーター3本はそのまま廃棄になってしまいました。一眼レフはセキュリティのマネージャークラスのチェックが入り「一応オーケー」でしたが、レンズが大きいもの(望遠専用レンズなど)はダメなようです。さらに、息子の折り畳み傘まで「ダメ」と言われてしまいました。傘までは捨てたくなかったので、一旦ホテルに戻ってから、本当に必要なもの以外の荷物は置いていくことにしました。一眼レフも担当者が変わると基準も変わってしまう可能性があることを考えて、別途持参したコンパクトデジカメ(Panasonic LUMIX DMC-TX1)の方を使うことにしました。

球場ではまず腹ごしらえということで、ハンバーガーとビールを注文してみました。しかし、日本の球場の倍くらいの価格帯です。ローストビーフのハンバーガー(Burgundy Pepper Tri Tip Sandwitch)が13.5ドル(※1ドル≒111円)でしたが、お腹いっぱいというほどのボリュームでもありません。ビールも500ml程度の大きさで14.5ドルでした。ちなみに日本では選手プロデュースの弁当やお酒(カクテル)などがありますが、ペトコパークではそういったものは全く見かけませんでした。

食べ物と飲み物を調達し、三塁側の席に座って周りを見渡すと、パドレスファンよりもエンゼルスファンの方が数が多い感じです。正直なところパドレスにはスター選手と言えるような選手が少なく、アナハイムも車で1時間ちょっとということもあってこういう状況になるのでしょう。私の知人もアナハイムの球場近くに住むエンゼルスファンです。

ペトコパークの三塁側

試合の方は前半~中盤は投手戦のような形でエンゼルスが2-1でリード、その後パドレスが追いついて9回裏の時点で2-2と同点で決着がつきませんでした。

延長10回表に入り、大谷が代打で出てきました。すると、球場内のエンゼルスファン総立ちで大歓声、雰囲気ががらっと変わりました。日本での大谷も注目度が高かったですが、エンゼルスファンの大谷への熱狂ぶりはさらに高いようです。

大谷登場

大谷は結局フォアボールでしたが、その後エンゼルスはカルフーン(Calhoun)のタイムリーで逆転、フレッチャー(Fletcher)のスクイズ、アップトン(Upton)のホームランでパドレスを突き放しました。10回裏にパドレスに1点返されたものの、6-3でエンゼルスの勝利となりました。

試合後のハイタッチ

9回までは比較的淡々とした試合だったのですが、「大谷はさすが役者が違う」と思いました。やはり大谷は色々な意味で日本の枠には収まらない選手のようです。

ということで、旅行2日目、3日目と続きます。




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ひまわりガーデン武蔵村山

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2018年7月29日
ひまわりガーデン武蔵村山夏に車で武蔵村山の実家に行く途中、何度かひまわり畑を見かけたことがあったのですが、今までに一度も寄ることがありませんでした。このひまわり畑は「ひまわりガーデン武蔵村山」という名前で、都営村山団地の建替の際に余った用地を使って開園しています。今日は午前中に時間があったので、妻と二人で実家に行くついでに寄ってみることにしました。

パンフレットによると園内には50万本ものひまわりが咲いていて、種類もハイブリッドサンフラワー、ロシア、コング、バレンタイン、ルビー、ムーランルージュ…等々、大変豊富です。開園時期は7月21日~8月6日と短く、さらに開花状況によっては変更になることもあるそうです。入場は無料で駐車場が1台300円でした。

以下、写真をアップしておきます。実際のものは「圧巻」という感じでした。

ひまわりガーデン武蔵村山

ひまわりガーデン武蔵村山

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ひまわりガーデン武蔵村山

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草津国際スキー場

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2018年1月7日
草津国際スキー場昨日、今日と家族3人で草津国際スキー場に…、と言いたいところですが、息子が直前になって「部活動を優先したい」ということでドタキャンとなり、久しぶりに妻と2人の一泊旅行でスキーに行ってきました。上野から特急電車に乗り、長野原草津口でバスに乗り換えて草津温泉に行くルートです。よくよく考えると、練馬駅から直接草津温泉に行く路線バスがあるので、こちらの方が楽だったのですが、特急列車での旅行は旅情があってこれはこれで良かったです。

宿泊は草津ナウリゾートホテルで、草津国際スキー場から近いところにあります。ただ、ホテル到着が午後1時前だったのですが、チェックインが午後3時からだったため、部屋で着替えたり荷物を置いたりすることができませんでした。フロントに施設の場所を確認しつつ、ここからはパズルを解くようにスキーの準備を進めました。

【手順】ホテルのフロント→荷物を全部持ってホテル館内のゲームセンターの奥にある簡易更衣室(狭い)で着替え→荷物を全部持って別の建屋のスキーレンタル店で先に送っておいたスキー板の受け取り→スキー板とストックをスキーケースから出してスキーレンタル店前のスキー立てに立てかけ→スキーケースをスーツケースに入れて荷物を全部持ってフロントに行く→館内はスキー靴で歩けないため普通の靴をクロークにあずけると館内を裸足で歩くことになってしまうことが判明→フロントから離れたところにあるホテルの別の出入り口からスリッパを取ってきて普通の靴をスーツケースに入れて荷物をクロークに預ける→フロントから離れたところにある出入り口でスキー靴に履き替えてスリッパを置いておく→スキー板とストックをレンタルスキー店前まで取りに行く→ホテル前に戻って草津国際スキー場行きのシャトルバスを待つ…

レンタルスキー店に靴を預けられるサービスがあるのを最初から知っていればもう少し効率的に動けたのですが、いずれにしてもこのあたりの情報を分かりやすくするか、流れを簡素化するかしてほしいです。部屋や食事や温泉やシャトルバスのサービスは大変満足できるものだったのでなおさらです。

草津国際スキー場は日本で最初にリフトがかけられたスキー場として知られています。標高は一番低いベース付近でも1245m、トップは2171mで、群馬県内のスキー場としてはトップレベルの雪質と言えます。

草津国際スキー場: 夕方の天狗山ゲレンデと温泉街
[ 夕方の天狗山ゲレンデと温泉街 ]

一日目は小雪が舞う中のスキーでしたが、「強風で止まることが多い」と言われる白根火山ロープウェイ(=ゴンドラ)は動いていました。トップの本白根第2ロマンスリフトは強風で止まっていたものの、振子沢コース~しゃくなげコース~天狗山ゲレンデのロングランを楽しむことができました(全長6000m超)。ロープウェイ山頂駅付近以外は緩斜面でしたが、狭い所も多く注意が必要です。スキーの滑りを楽しむよりも、谷間のコースの独特な雰囲気や、温泉の匂いなども感じながら、観光気分で楽しんだ方が良い感じです。



一日目の夜はホテルでバイキングの夕食を取った後(色々と料理を選べて味も美味しかったです)、名物の湯畑も観光してきました。夜の湯畑はライトアップが綺麗でした。

草津温泉: 夜の湯畑
[ 夜の湯畑 ]

二日目の天気は晴れ。でも風が強く、残念ながら白根火山ロープウェイが運休でした。朝一の時点ではその下の殺生(せっしょう)クワッドリフトも運休だったのですが、風が弱まったことから11時過ぎに動き出して、それなりに角度のある青葉山ゲレンデ(最大斜度25度)での滑走も楽しめました。





ベース正面にある「草津名物」と言われる天狗山大斜面(最大28度、不整地)も何回か滑ってみました。ただ、私はあまり不整地が得意ではないのと、歳のせいでスピードを出して転ぶことのリスクも大きいことから、いずれも板のずらしを使いながらゆっくり目に滑りきりました。



1日目は午後だけ、2日目は午前だけと、スキーの時間は短かったですが、やはり2日目の天気が良かったこともあって、良い印象で現地の滞在を終えました。帰りは草津温泉バスターミナルで近くで美味しい山菜そばを食べて、お腹いっぱいな状態で草津温泉を後にしました。




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福岡&佐賀旅行(3/3) - 中洲で朝ラン、福岡タワー

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年8月1日
福岡&佐賀旅行(3/3) - 中洲で朝ラン、福岡タワー旅行3日目(最終日)は朝6時に起きて、6時半から一人で朝ランしてきました。中洲周辺をぐるりと一周、5kmちょっとの距離です。夜、屋台のあった場所は、何も無い状態になっていました。

6分/km位のゆっくり目のペースで4kmちょっと走った後、最後の1kmは4分半/kmほどのペースでラストスパートしました。ランニングシューズでなく、トレッキングシューズだったので、足がちょっと重かったです。

昭和通りの橋から望む中洲の最北端
[ 昭和通りの橋から望む中洲の最北端 ]

朝食はホテルから道を渡ってすぐにあるPRONTO(プロント)でした。2日連続で朝食は福岡らしくありませんでした。

10時にチェックアウト。それからバスで福岡タワーに向かいます。もともと福岡タワーに行く予定はなかったのですが、暑くて外を歩きたくないのと、何となく高いところからの景色が良さそうということで、ここに決定しました。

福岡タワー外観
[ 福岡タワー外観 ]

福岡タワー展望台からの景色は綺麗でしたが、ヤフオク!ドームがホテルの陰に隠れてよく見えなかったのが残念でした。海の方は砂浜が思いっきり人工的な感じはあるものの、綺麗ではありました。

福岡タワー展望台の景色(1)
[ 福岡タワー展望台からの景色(1): 福岡ドームがホテルの陰に隠れてよく見えません ]

福岡タワー展望台の景色(2)
[ 福岡タワー展望台からの景色(2): マリゾンと砂浜と海 ]

福岡タワーを降りた後、砂浜に行ってみました。若者がビーチバレーしていたり、ジェットスキーをブンブン鳴らしながらかっとばしたりしていました。私の学生時代は海でこういったことをやる、という発想が全くなかったので、人にも色々なタイプがいるなあ…、とどうでもいいことを思っていました。

砂浜でビーチバレーを楽しむ若者
[ 砂浜でビーチバレーを楽しむ若者 ]

その後、バスで天神に戻り、パルコの地下で昼食を取りました。モスバーガーのような健康的なハンバーガーでしたが、私はマクドナルドのクォーターパウンダーのような肉肉しい方が好みだったりします。

その後、地下鉄で福岡空港に向かいます。福岡空港のビルは最近改装されたみたいで、レストランが充実していました。正直なところ、パルコよりもこっちだったかな、と思ってしまいました。

ということで、福岡&佐賀旅行は終了です。また来年も家族全員健康で、夏の旅行に出かけたいですね。




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福岡&佐賀旅行(2/3) - ヤフオク!ドームで野球観戦

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年7月31日
福岡&佐賀旅行(2/3) - ヤフオク!ドームで野球観戦旅行2日目はお待ちかねの野球観戦。でも、その前に朝食です。ホテルの朝食は1人1,620円と高いので、近くのスターバックスに行くことにしました。近いと言ってもホテルから歩いて10分ほどの所にあり、朝なのに蒸し暑くてクマゼミがけたたましく鳴いていて、それだけでかなりの体力を奪われてしまった感じです。東京の朝よりも確実に暑いです。

その後、バスでヤフオク!ドームに向かいました。ホテル近くのバス停(渡辺通二丁目)から約20分でドーム近くのバス停に行くことができます。福岡のバスや地下鉄はPASMOもしっかりと使えるのですが、最初は勝手がよく分からずに現金で支払ってしまいました。

ヤフオク!ドームの感想は「でかい」というのと「涼しい」の2点です。我が家ではよく西武ドームに行きますが、ヤフオク!ドームは外観も中身も「でかい」と感じてしまう迫力です。あと、西武ドームは壁がなく外の気温を遮る構造になっていない上、天井が閉じており空調がないので夏は暑いです。糸井選手がオリックス時代に熱中症になってしまったのも西武ドームです。それと比較すると、ヤフオク!ドームは何とも快適な球場です。

ヤフオク!ドーム外観
[ ヤフオク!ドーム外観 ]

ヤフオク!ドームの中
[ ヤフオク!ドームの中 ]

試合はソフトバンクが千賀投手、日本ハムが白村投手の先発で始まりました。千賀投手は8回まで完璧な投球で日本ハム打線を抑えたのに対し、白村投手は今宮選手に2ランホームランを打たれ、その後も日本ハムは別の投手が柳田選手に2ランホームランを打たれ、最終的にソフトバンクが4対0で勝利しました。もう一人、注目の日本ハム大谷選手は、初回にヒットを打った以外は全て凡退でした。

ソフトバンク・千賀投手
[ ソフトバンク・千賀投手 ]

ソフトバンク・柳田選手
[ ソフトバンク・柳田選手 ]

日本ハム・大谷選手
[ 日本ハム・大谷選手 ]

観客が3万8500人入るヤフオク!ドームは、一塁側も三塁側もソフトバンクファンで一杯でした。日本ハムファンは三塁側外野席のごく小さな一画に200人ほどと、三塁側内野席にポツポツといる程度でした。西武ファンに至っては、我が家3人だけだったかも知れません。

7回裏ソフトバンクのラッキーセブン
[ 7回裏ソフトバンクのラッキーセブン ]

我が家3人の席は三塁側内野席の通路の近くでしたが、右手側の通路に人が多く行き来して(1打席あたり平均10人以上)、その向こうに打席が見える感じで、試合に中々集中できませんでした。同じ通路側の席でも、ホームから遠い側の方が良さそうです。

帰りは球場から少し歩いた唐人町駅から地下鉄で天神駅に行きました。天神駅には地下街があり、多くの人で賑わっていました。地上の方は「あまり人が歩いてない」という印象でしたが、特に夏の暑い時期は涼しい地下の方を歩くほうが一般的なのでしょう。

夕食もホテル近くで済ませました。梅山鉄平食堂という定食屋で、食べたのはイサキ炙り刺身定食。炙りの香ばしさが美味しかったです。

梅山鉄平食堂のイサキ炙り刺身定食
[ 梅山鉄平食堂のイサキ炙り刺身定食 ]

その後、息子はホテルに戻り、私と妻と二人で中洲の屋台に行きましたが、前日よりはあまり盛り上がらなかったです。屋台の楽しさは、店主と隣に座る人のタイミングによるのかも知れません。

3日目に続きます。




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福岡&佐賀旅行(1/3) - リムジンバスの遅れと唐津城と中洲の屋台

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年7月30日
福岡&佐賀旅行(1/3) - リムジンバスの遅れと唐津城と中洲の屋台一昨日から今日までの3日間、家族で福岡&佐賀旅行でした。今年は3月に富良野にスキーに行ったこともあり、当初は「夏の旅行は無し」と考えていたのですが、予算に少し余裕ができたので、夏の旅行も敢行することにしました。

最初の計画では、「普段行かない球場で野球を見よう」と、広島のマツダスタジアムに行くことを考えたのですが、さすがにセ・リーグ首位のチームだけあって、6月下旬の時点で7月の試合の空席がありませんでした。代わりにヤフオク!ドームのソフトバンクホークスvs.日本ハムファイターズ戦の席が空いていた、というのが今回の旅行決定の経緯です。西武ライオンズ戦でないのは残念ですが、好きな選手である柳田と大谷が見られそうということで良しとしました。

さらに私の「行ったことのない都道府県リスト」に佐賀県があり、せっかくなので旅行初日だけレンタカーを借りて佐賀県に行くことにしました。

今回は家族旅行としては初めて、行きから羽田空港行きのリムジンバスを使ってみることにしました。石神井公園駅朝6:20発、羽田空港8:20着予定でした。バスは渋滞による遅れが怖いのですが、フライトは9:45なので時間に余裕はあります。

しかし金曜日の朝ということもあってか、首都高は激混みでした。通常は5号線から都心環状線を通って羽田空港に行くはずなのですが、5号線が大渋滞でノロノロ運転でした。時間の余裕は見ておいたものの、渋滞をいつ抜けられるかが分からず、「このままバスがほとんど動かず、フライトに遅れてしまったらどうしよう…。新幹線で福岡に行くしかないかな…」などと考えてしまいました。ただ、5号線の途中から迂回ルートということで中央環状線に入り、それからは渋滞も解消して、結果的に40分遅れの9:00に羽田空港に到着して、フライトにも遅れることもありませんでした。しかし、バスの渋滞で航空券がパーになるリスクを考えると、次回以降は「普通に電車とモノレールを使おう」と思いました。

福岡空港に到着後、まずはレンタカーを借りて佐賀県に向かいます。佐賀のどこに行くかは直前まで決めていませんでしたが、海沿いに西に走ると唐津城があるということが分かり、そのまま唐津城に行くことにしました。

福岡市内は東京都心のように走りづらかったです。車線が狭くて右折や左折専用のレーンも多く、バスが多くて左車線は前が詰まりがちで、信号の待ち時間も長いです。車の運転に慣れていない人にはあまりお勧めできません。

道中、安全食堂というところでラーメンを食べました。典型的な九州とんこつラーメンだったのですが、東京にある九州とんこつラーメンよりも脂っこくなく、味も少し薄めでした。私はここ最近とんこつラーメンを食べるとお腹を壊してしまいがちでしたが、安全食堂のラーメンは大丈夫でした。

唐津城近くの駐車場に到着。車のドアを開けると、熱波を感じました。天気予報の最高気温は34℃でしたが、湿気が高いせいかもっと暑く感じました。唐津城まで数百メートル歩くのにもヘトヘトです。

唐津城
[ 唐津城 ]

唐津城は丘の上にあり、麓からは有料のエレベーター(大人100円)で行けます。唐津城最上階からの眺めは中々良かったです。海の向こうに見える島と松林(虹の松原)と海岸線と街全体が一度に楽しめます。私の初の佐賀県は、「暑い」以外には良い印象でした。

唐津城最上階から望む高島
[ 唐津城最上階から望む高島 ]

唐津城最上階から望む舞鶴橋・東の浜・虹の松原
[ 唐津城最上階から望む舞鶴橋・東の浜・虹の松原 ]


夕方に福岡に戻り、レンタカーを返した後、ホテル(モンテエルマーナ)に到着しました。少し休んでからまたホテルを出ましたが、ホテルの玄関のところに中国人観光客の集団がいて(バスに乗るところ)、街を歩いていても韓国人の個人旅行者が多く目につきました。南アジア系や欧米系の旅行者もそこそこいて、国際色豊かです。

夕食はホテル近くのイムズという商業ビルの上階の「牛たんDining Bulls Kitchen」でした。正直なところ、福岡っぽさはなかったのですが、ソースの味が独特で美味しかったです。赤のグラスワインも美味しくて、続けて2杯飲みました。

その後、中洲屋台に行きました。たまたま目についたおでん屋さんに入り、ここでたまたま隣に座った韓国人旅行者と話が盛り上がりました(会話は英語でした)。店主さんも「ここは韓国人のお客さんが多いですよ」と、韓国語の言葉をいくつか披露してくれました。屋台通りのお店にとっても、外国人観光客を呼び込むことは、商売の上で非常に大事なようです。

中洲屋台
[ 中洲屋台 ]

そんな感じで、旅行1日目が終了しました。2日目に続きます。




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