半導体パワーデバイスについて
※本資料は個人の学習用として制作されたものであって、内容の信憑性については保証しません。 ■ パワーデバイスとは パワーデバイス: 電力の変換や制御を行う半導体。基本的な動作原理はメモリ、マイコン、ICといった半導体デバイスと同じであるが、ICと比較して高耐圧・大電流を制御することができる。 パワーデバイスの特徴: 大きな電力を効率よく使うために・・・ (1)電流容量が大きい (2)耐電圧が大きい (3)発熱が少なく放熱がよい ![]() ■ パワーデバイスの種類と用途
![]() AC200V~400Vに対応。主にAC電源整流用に使用される。 ![]() 1200V~1600Vインバータ出力用。配電盤や工業用ロボットなどに使用される。 ![]() パワーモジュールのネジ締めに対し、超小型IGBTは基盤に直接はんだ付けを行う。 ![]() 新幹線や鉄鋼プラントなど大容量の過変則駆動装置に用いられる。高耐圧、大容量のデバイス。 ![]() 新型の新幹線や産業プラント、電力系統用などのMW級の電力変換装置。高耐圧、大容量のデバイス。
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