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コンドルは飛んでゆく
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製作: 小川 邦久

6日目 その(1) 2000年5月3日(水曜日)ナスカ地上絵遊覧飛行


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 6時に起床。昨晩食事の後すぐに寝てしまいシャワーを浴びれなかったので、起きてすぐシャワーを浴びようと思ったのだが、お湯が全く出ない。ナスカ周辺ではお湯が貴重なため、お湯の出ないシャワーがあると聞いていたが、まさしくそれにあたってしまった。朝から水のシャワーを浴びるのも嫌なので、結局シャワーはあきらめることにする。

 軽い朝食の後、町を散歩してみた。たまたま小学校の登校時間で、門のところで先生らしき人が生徒を出迎えている。子供の写真を撮ろうと思い、その先生らしき人に「写真を撮っていいですか」と聞いたところ、「中に入っていい」と言われた。言われるまま中に入ると朝礼の最中で、「気をつけ!」「前へならえ!」のようなことをやっている。その後合唱。何の歌だか分からないが、歌が終わった後みんなで拍手をして、校舎に入っていった。これから授業が始まるのだろう。
[ Escuelantes en Nazca ]

 地上絵観覧飛行ツアーに出る。小型の6人乗りのセスナに乗って、地上絵上空を飛行するツアーだ。パイロットも含めて左右それぞれ3席ずつあるのだが、パイロットの席が左側で、乗客は左2席、右3席で右の席の方が1席多い。このためか分からないが、地上絵を右手にして旋回することが多く、運悪く左の席に座ることとなってしまったため、写真を撮るのに苦労した。デジカメの液晶画面をオンにして、手を伸ばして窓越しでシャッターを押すのだが、液晶画面が小さくよく見えなかったため、なかなかポイントが合わなかった。
 写真はさておき、ナスカの地上絵の現物を目の当たりにして感慨深いものがあった。小学生のころゲームセンターで遊んだ「ゼビウス」の地上絵と一緒だ。本当に誰が何のために描いたのかわからない。空中から見ると周りが広いせいもあってか距離感がつかめず、あまり大きな印象はなかったが、逆に地上から見ると砂利がどけてあるだけにしか見えず、大きすぎて全く絵に見えないようだ。残念ながら今回は地上の展望台(ミラドール)から地上絵を見ることができなかった。



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