耳栓徹底比較

耳栓徹底比較: ホームおまけHibermate(ハイバーメイト)

イヤーマフ付きアイマスク Hibermate(ハイバーメイト) 特集ページ(2014年1月)
「光も音も遮った状態で眠りたいけど、耳栓は耳の中を圧迫するので嫌だ」という人にぴったりなのがHibermate(ハイバーメイト)です。目の周りを完全に覆う大きめのサイズのアイマスクに、周りの音を低減させるイヤーマフが付いた「イヤーマフ付きアイマスク」です。





Hibermate1 Hibermateは小箱に入った状態で届きました。箱の左上に「世界で最初の超柔らかい睡眠用イヤーマフ」と書かれています。

Hibermate2 箱を空けるとビニール袋に梱包されていない状態で、Hibermateのアイマスクの部分がそのまま出てきました。中にはHibermate本体(イヤーマフ付きアイマスク)と、交換用のイヤーパッドが入っています。

Hibermate3 Hibermateのイヤーカップの外側が、ホコリで汚れていました。この辺りの品質管理はあまり得意ではなさそうです。

Hibermate5 イヤーパッドの取り外しは簡単にできます。耳に当たる楕円形の部分と、耳を覆う輪っか状の部分に分かれています。

Hibermate4 交換用のイヤーパッドです。元々Hibermateに付いているイヤーパッドよりも厚みがあって柔らかいです。

Hibermate6 左が交換用のイヤーパッド、右が元々付いていたイヤーパッドです。交換用イヤーパッドの方が厚みがあって柔らかく、さらに遮音性も高いです。なぜこちらの方をメインにしなかったのか、少々不思議です。

Hibermate7 早速イヤーパッドを交換してみました。こちらの方が付け心地が良いので。

Hibermate8 Hibermateの正面を撮影したものです。アイマスクの大きさにゆとりがあり、顔の上半分をすっぽりと覆ってくれます。

Hibermate9 Hibermateの裏面を撮影したものです。アイマスクの下部にあるクッションのおかげで、鼻の所から光が入りづらくなっています。全体的に柔らかい触感で、付け心地が良いです。

Hibermate10 ゴムひもの長さは、アイマスク左右端の所にあるアジャスターで調整できます。

Hibermate11 Hibermateを装着しました。
Hibermateのイヤーマフの遮音性は、平均的なヘッドホン型の防音イヤーマフに比べても劣ります。テレビの音なども若干小さくなる程度で、聞こえなくなる感じではありません。半面、装着時の耳の周りの圧迫感があまりなく、付け心地はこちらの方が上です。
アイマスクは肌への感触も遮光性も文句なしです。寒い時期には顔の上半分の防寒(?)にもなりそうですが、暑い時期には付けていると外したくなりそうな位、生地が厚めにできています。

Hibermate12 元々「耳栓で耳の中を圧迫したくない」人向けに付けられているイヤーマフですが、もちろん耳栓をした上でHibermateを装着することもできます。耳栓のみを装着した場合よりも、遮音性がやや上がります。

Hibermate13 外箱に「fully machine washable」と書いてあるので、洗濯機での洗濯も可能と思われます。ただ、少々心配なので洗面台にぬるま湯を溜めて、手洗いをしてみました。溜めたぬるま湯にエマールを微量入れて、アイマスクとイヤーパッドをもみ洗いします。最後にお湯ですすいで、室内で乾燥させて洗濯終了です。特にイヤーパッドが劣化しないか心配でしたが、何の問題もありませんでした。



Hibermateについて、イヤーマフの遮音性の低さに不満はあるものの、代わりに耳の周りの嫌な圧迫感はありません。アイマスクの方は不満無しです。装着したままでの就寝も快適です(寝返りも大丈夫です)。特に冬の寒い夜は、これを装着していると目元や耳元が暖かくて気持ちいい程です。半面、アイマスクもイヤーパッドも生地が暑い分、夏は暑苦しいイメージがあります。ただ、気軽に洗濯できるというのはポイントが高いかもしれません。

2014年1月現在、HibermateはAmazonや楽天などでは販売されていません。注文は、Hibermateのホームページ(英語)から直接行う形になります。

※上記は被験者個人の独断によるもので、全ての人に当てはまるとは限りません。

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