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狭山スキー場

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年12月29日
狭山スキー場バブルの時代はどこのスキー場も大賑わいで、週末の高速道路は大渋滞、リフトは30分待ちは当たり前で、人気コースのリフトは1時間待つこともあり、ゲレンデも人の間を避けるようにして滑っていたものです。そんな中、スキーイングイン津田沼、ザウス(SSAWS)といった室内スキー場がオープンしたりもしました。狭山スキー場は室内スキー場の走りとも言える存在で、開業はバブルのずっと前の1959年です。スキーイングイン津田沼やザウスは既に営業を終了してしまいましたが、狭山スキー場は今でも健在です。

前置きが少し長くなりましたが、今日は息子と2人で狭山スキー場に行ってきました。今まで何回か息子とスキー場に行きましたが、これまで息子はそり遊び専門でした。今回は息子の初めてスキー挑戦となりました。

初めてのスキーなので、「そんなに長くやらないだろう」と思い、3時間券(入場券+リフト券)を購入しました。基本は大人が2500円で、幼児が1000円ですが、メンバー入会での割引制度もあります。スキー+ブーツ+ストックのセットレンタルが3000円、スキーのみで1500円、ストックのみで300円で、こちらは大人・子供の区別はありません。ただし、レンタル料もメンバー入会で半額になります。
※メンバー登録: 一人1500円で「手ぶら滑走メンバー」に入会できます。

スキーを始める前に、まずは準備運動。二人で柔軟運動をしてから、息子にスキー板の履き方を教えました。次に平地の歩行練習、それから転び方、起き上がり方、斜面を横歩きや「逆ハの字」で登る方法などを教えました。ゲレンデの下の方はほとんど角度がなく、板をまっすぐにしても全然スピードが出ません。とりあえず、最初の練習としては最適なので、ここを4~5回スキー板を履いた状態で登っては滑り降りる、というのを繰り返しました。

途中休憩でラーメンを食べたりして、あっという間に時間が来てしまいました。狭山スキー場にはリフトが2本あるのですが、一人乗りのものしか無く、息子もリフトの乗り降りに不安があったので、今回はリフトに乗るのは止めておきました。私も息子と一緒にゆっくりと滑った数本(1本あたり20メートル程度)だけで、今シーズンの初スキーは終了です。

狭山スキー場のゲレンデ
[ 狭山スキー場のゲレンデ ]






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