ドコモ premini ムーバ SO213i名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2007年10月13日
写真は3年以上前に購入したドコモの「preminiムーバSO213i」です。バッテリーの持ちも良く、まだまだ現役で使っています。当時携帯電話を購入するにあたっての条件として…、
1)小さい 2)電話できる(電話帳機能付き) 3)必要最小限のメールができる 4)ニュースサイトや天気予報サイトが見れる というのを挙げていましたが、SO213iはまさにその条件にぴったりでした。カメラも付いていません。 ところがこの携帯で最近スポーツニュース系のサイトをチェックしようとしたところ、「お使いの携帯端末では、ページを閲覧することができません」というメッセージが出てしまいました。「さすがにそろそろ買い替え時かな」と思い、ドコモのホームページを見てみたら…、全然欲しいと思う機種がないのです。 携帯電話の購入条件は3年前と全く変わっていませんが、今の機種はほぼ全て私にとって大きすぎるし、いらない機能が付きすぎています。テレビは普段から見ないのでワンセグ機能はいらないし、電車で音楽を聞きたいわけではないのでミュージックプレーヤー機能はいらないし、ゲームをしないのでiアプリはいらないし、SUICAもEdyも持っているのでお財布機能はいらないし、知らない街を歩かないのでGPSはいらないし、海外にしょっちゅう出かけるわけでもないのでWORLD WINGはいらないし、カメラはカシオのデジカメEXILIMが大活躍している上、テレビ電話もしないので基本的に不要です。最近サービスが開始されたDoCoMo2.0の「直観ゲーム」「デコメール」などは、「いったい誰のための機能なんだろう?」と思ってしまいます。 「時代から取り残されているのかも…」なんて思うこともありましたが、ヨーロッパなどでは今でも最小限の通信機能に限定した小型携帯が販売されています。最近よく言われるようになりましたが、日本の携帯電話市場は「販売奨励金」で端末の販売数を増やしていくという構図で、日本独自に発展していったような形になっています。メーカーは多機能&高付加価値で数多く販売した方がいいので、どの機種も画一的にどんどんと機能を増やしていきました。サイズや使いやすさはさておき…、です。そのため、日本の携帯電話は海外では全く売れてません。でも、新しい料金体系(販売奨励金をなくし、通話料から端末料金を取らず、高機能携帯は値段が非常に高くなる)になれば、また通信機能のみに特化した小型携帯が出てくるのではないかと期待しています。 そんな私も、ようやく最近「カメラぐらいは付いていてもいいかな」と思うようになりました。それでも100万画素程度あれば十分ですけど。 ・NM705i(ノキア/NTTドコモ) 家電製品関連記事(リンク一覧): Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)のリケーブル / フィリップス電気シェーバー S5588/25(5000シリーズ) / プラズマクラスター冷蔵庫 - シャープ/SHARP SJ-G413G / 食器洗い乾燥機の買い替え - RSW-404A / Sensaphonics Prophonic 2XS(イヤモニ)の故障(破損)と修理 / ...(記事連続表示) 最近の記事: 尿酸値を下げる薬を飲み始めました / Googleから居住者証明書を求められて / プチリバーシ - プチコン4でシンプルなオセロ風ゲーム / プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ガーラ湯沢スキー場(2024年3回目) / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル
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