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バリ男の気合い入らーめん(R-25)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年8月4日
バリ男の気合い入らーめん(R-25)先月オープンしたばかりのラーメン店「バリ男」(最寄駅: 新橋/内幸町/虎ノ門)に行ってきました。オープンしてすぐの3日間、ラーメン無料サービスなどという、出血物の大サービスでインパクトを与えたことも功を奏したのか、今でも昼休みになると店の前には行列ができています。度派手な看板も目を引きます。

注文したのは「気合い入らーめん(R-25)(750円)」。普通のラーメンと同じ値段ですが、無料で店長の気合を入れてくれるということで、こちらにしてみました。ラーメンが出来上がると、店長が出来立てのラーメンの方に手を伸ばし、何やら気合を入れてくれました。このノリ、人によって好き嫌いがあるとは思いますが、私は結構好きです(自分主導ではこのノリはやりたくないですが)。

少し小さめの器に麺と野菜とスープがたっぷりと入っていて、受け皿にとんこつ醤油のスープがこぼれます。山盛りの野菜はキャベツともやしの組み合わせで、胡椒が少しかかっており、シャキシャキ感(ほぼ生状態)があります。野菜を食べ終えると、極太の麺が顔を出します。麺は太さだけでなく、量も結構あって、ボリュームは十分以上です。厚切りのチャーシューは少々臭みがありますが、その分味もしっかりしています(塩っぱみが少々強いです)。

夏の暑さもあって、食べた後は大量の汗が出ました。ちらっと聞いた話だと、「バリ子」という女性用の裏メニューがあり、麺の量が少々少なめになるそうです(詳しくは店長まで)。

店の雰囲気、醤油ベースの味、少ないメニュー(基本的に1種類のみ)などを見ると、「二郎」の影響を色濃く受けている気がします。「東京の美味しいラーメン」というと、行き着くところはここなのでしょうか。





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コメント:バリ男のつけ麺
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年7月27日
コメント:バリ男のつけ麺今日の昼はラーメン類を食べるつもりはなかったのですが、バリ男のそばを通ると、窓ガラスに「つけ麺始めました」との張り紙が貼ってありました。思わずバリ男に入店、つけ麺(850円)を注文してしまいました。

麺は極太の平麺で、パスタで言う「フェットゥチーネ」のような感じです。お馴染みのこってりさ、野菜の山盛り、チャーシューはそのままに、甘辛さに酸味と旨みのあるスープに、麺がよく絡みます。味的には大変満足度が高かったのですが、麺が少し長すぎるのか、麺をスープに移す際に、1本だけ他の麺と絡みあって取れない、ということが2~3回ありました。麺の長さがあと3割程度短いと、私としては完璧なつけ麺と言える出来になります。

高コレステロール血症のため、週1回と決めていたラーメン(つけ麺も含む)ですが、今回は自分で決めたルールを破ってしまいました。来週からはまた週1回を堅持します。