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人生ゲーム

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2010年5月1日
人生ゲーム先日、家族で近所のヤマダ電機に行った際に、おもちゃコーナーで「人生ゲーム」を買いました。たまたま前日にニュース番組か何かで、人生ゲームの新シリーズが発売されるということをやっていて、それを私と息子が見ていたことがきっかけです。残念ながらヤマダ電機には最新版(2010年4月22日発売)を置いていませんでしたが、「まあ、最新でなくてもいいや」ということで、2008年6月発売の旧バージョンを購入しました。

私も小さい頃、よく人生ゲームで遊びました。兄と二人でやることもあれば、近所の友人達と多人数でプレイすることもありました。当時はよく意味が分かっていませんでしたが、生命保険、火災保険、自動車保険、株券、約束手形といった言葉に触れたのは、人生ゲームが初めてだったと思います。

あれから30年、人生ゲームは今も健在です。ただ、サザエさんのような、いつまでも携帯電話やインターネットの存在しない、時間的変化のない世界ではなく、人生ゲームは常に時代と共に変わり続けてきました。

例えば2008年版には下記のようなマスがあります。

・最新の携帯電話を買う。$15,000はらう。
・最新型のノートパソコンを買う。$25,000はらう。
・ネットショップで大儲け。$60,000もらう。
・ブログが大人気!$60,000もらう。
・読者モデルにスカウトされる。$20,000もらう。
・バンジージャンプ大会で優勝!$45,000もらう。

最新の2010年版では「子ども手当」のマスもあるというから驚きです。ただ、紙幣だけは30年前と色も絵柄も変わっておらず、ここだけは妙に懐かしさを感じます。

30年前の人生ゲームは、盤面が1枚のみでしたが、2008年版は盤面が誕生から就職までの「ジュニアステージ」と、就職から億万長者までの「億万長者ステージ」に分かれています。ジュニアステージは別シートになっていて、それをベースとなる億万長者ステージに重ねて遊ぶことができます。ジュニアステージのみ、億万長者ステージのみでも遊ぶことができますが、ジュニアステージから億万長者ステージまで連続して遊ぶこともできます。

うちの息子は競争が嫌いなので(絶対に勝てる競争は好きですが)、基本的に一人でしか遊びません。妻や私が「一緒に遊ぼう」と言っても嫌がります。仕方がないので、息子が遊んでいる間、私は銀行役です。対象年齢が「9歳以上」となっていますが、5歳の息子もそれなりに楽しんでいる様子です。





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