Google Maps API名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年7月23日
最近、APIの利用に凝っています。昨年のAmazonに始まり、先日はValueCommerce、そして今日はGoogle Maps APIを試してみました。
今まで利用してきたAPIは、PHPでリクエストを出し、レスポンスとして取得したXMLデータを加工して、HTMLとして表示する方式を取ってきました。しかし、Google Maps APIは方法が違います。基本的にはJavaScriptで動かす形になり、Google Maps API専用の命令群を使う必要があります。 Google Maps APIの公式ページに掲載されているサンプルのソースを見れば、大まかな事は分かるものの、念のためリファレンス本として「Google Maps APIv2活用リファレンス」という本を購入しておきました。操作に使うコマンド一覧が淡々と説明してあって、リファレンス本としては必要十分な情報量です。 ということで、サンプルプログラムを作成してみました。本ページの右上の画像は写真ではなくて、実際にGoogle Maps APIを利用したサンプルです(プログラムは「検索」ボタンの右側あたりでマウスを右クリックし、「ソースの表示」を選択すると見ることができます)。住所を入力すると、ちゃんとその場所に移動します。地図のタイプも「写真」や「地図+写真」などに変更することもできます。 早速この技術を新設の「KUNISAN.JP海外ツアー情報」にも組み込んでみました。生まれて初めてちゃんとした「マッシュアップ(Value Commersウェブサービス+Google Maps API)」が完成した気がします。今まで知っていたAPIの組み合わせだと、大したマッシュアップができませんでしたが、Google Maps APIに関しては色々と応用が利きそうなので、今後のホームページ制作の上でも展開していきたいです。 ※2009/7/28追記: 「KUNISAN.JP海外ツアー情報」は管理上の理由から、「KUNISAN.JPサービスモール (http://kunisan.jp/service_mall/)」のサービスとして一元化し、もともとあったアドレスからは外しました。 Web管理関連記事(リンク一覧): SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル / さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2018) / Webサーバー引っ越し(さくらインターネット スタンダード)とHTTPS(常時SSL)化 / ...(記事連続表示)
最近の記事: 尿酸値を下げる薬を飲み始めました / Googleから居住者証明書を求められて / プチリバーシ - プチコン4でシンプルなオセロ風ゲーム / プチエアホッケー - プチコン4でシンプルなエアホッケーゲーム / 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / ムカデ四匹対戦ゲーム - プチコン4でCOM対戦型ゲーム / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ガーラ湯沢スキー場(2024年3回目) / SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル
■ ホームへ
|