湯沢中里名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2009年3月15日
昨日、今日と泊りがけで湯沢中里でスキーしてきました。妻、息子と一緒に上越新幹線で越後湯沢に向かい、現地の宿で知人家族と合流です。
湯沢中里と言えば、JRの越後中里駅のすぐそばにあるスキー場で、関越自動車道を走っていても目立つところにあります。スキー場の規模としては小さいのですが、ガイドブックに「子供向けの設備が豊富」と書いてあったことから、ここに決定したという経緯です。 土曜日の昼頃に宿に到着し、昼食をとってから板を担いでスキー場に向かいました。宿泊街からスキー場の間は、線路で分断されているため、どうやってスキー場まで行くのかと思ったら、越後中里駅の改札をそのまま通り、ホームの階段を上った通路の先がゲレンデの入口になっていました。プラットホームをスキー板を担ぎながら歩くなんて、なかなか他では見られない光景です。 [ 越後中里駅のホーム階段を上がった通路: 見慣れない光景です ] 昨日の天気は小雪、今日は晴れで、条件としてはそこそこ良かったものの、既に3月中旬のシーズン終盤で、標高が低いスキー場ということもあり、雪はシャリシャリの状態でした。斜面に雪だまりが多くあったりして、かなり滑りづらかったです。早朝にスタッフの人がスコップでコブをこしらえる「なんちゃってモーグルコース」も、昼過ぎにはほとんどまっ平らな状態になってしまいます。 コース的には広々とした緩斜面が多く、初心者、初級者には最適だと思います。急斜面の上級コースも4本あるのですが、雪付きが悪いため3本は雪が溶けてしまって閉鎖されていました。残りの1本を滑りましたが、そこそこ滑りごたえがあるいい斜面でした。ただ、中級者やカービング愛好者が好きそうな、適度な長さの中斜面コースがあまりない(基本的にはパラレルコース1本のみ)のはちょっと残念。 [ 中級のパラレルコース: 全体的に初級者向けの緩斜面が多いスキー場です ] ただ、今回のスキーは大人が主役ではありません。何しろ、子供に満足してもらうことが最大の目標です。 場内にはブルートレインがドーンと置いてあって、中は無料の休憩所になっています。車両とゲレンデの間は雪遊びやそり遊びが楽しめる広い空間で、土日でもそれほど混み合うことなく、のんびりと遊ぶことができます。 [ ブルートレイン: 少々古めかしい車両ですが独特な雰囲気が出ています ] また、わくわくファミリーランドでは、有料でスノーチュービング(ゴムボートでコースを滑走)、ジェットトレイン(スノーモービルにゴムボートを連結)、カルーセル(雪の上の回転木馬)、フアフア(エアートランポリン)などが楽しめます。 [ わくわくファミリーランド入口: 楽しい遊び場がたくさんあります ] 子供たちは昨日、今日とずっと雪遊びとそり遊びに夢中でした。最後はジェットトレインとカルーセルでキャッキャ言いながらかなりの興奮状態でした。 うちの息子も相当楽しかったようで、帰りの新幹線で「また行きたいね」と言いつつ、埼玉県に入ったあたりで妻の膝の上で眠ってしまいました。 スキー関連記事(リンク一覧): 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ガーラ湯沢スキー場(2024年3回目) / 富士見パノラマリゾート(2024) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, 家族でお出かけ
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