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我が家の照明をほぼ全面LED化

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年2月25日
我が家の照明をほぼ全面LED化一週間ほど前から、我が家の照明のLED化を一気に進めていきました。使用時間が短い場所を除き、全てLEDに変更しています。LED化した場所は、リビング&ダイニング、キッチン、浴室、洗面所、コンピューター部屋、子供部屋、トイレ、玄関です。

10年前に今のマンションに引っ越した当初は、リビング&ダイニングで100Wの白熱電球を2本使っていました。しかし、半年に1回ほどの頻度で電球が切れてしまうのと、この照明だけでも1年あたり1万円程の電気代がかかることがわかり、比較的早めにボール電球形の蛍光灯に切り替えました。これだけでも、年間8千円程度の電気代が浮いた計算になります。電球の交換頻度も減ったため、電球代も年間1千円程度浮く結果となりました。

今回はそれ以来の大幅な改変です。蛍光灯、クリプトン球、ミニレフ電球からLEDに変更して、照明コスト(電気代+照明代)が1年あたり6,500円程度、10年で65,000円程度浮く計算になります。

■ 計算表(クリックすると拡大画像が表示されます) ※電気代は1kwh=25円で計算されています。
SONY DSC-WX500

浴室の90Wクリプトン球など消費電力の高い電球や、コンピューター部屋や子供部屋のように使用時間の長い場所では、LED化の効果は高いと言えます。

逆に使用時間の短いトイレや玄関では、LED化でコスト的には「やや損」になってしまっています。ただ、実はトイレのLED化は先行して1年近く前に行っており、当時から比べてもLED電球の価格が下がったため、今の単価なら「若干お得」な計算になります。あと、「トイレの電球が突然切れる心配」をほぼしなくていいのが、精神的にもなかなか良いです。

玄関についても、実は某サービスにて無償サンプルで頂いたもので、本当の照明代はゼロです。ですので、我が家については、ここもLED化で「お得」になっていると言えます。

ここまでLEDのいいところばかり書いてきましたが、ネットなどでも「LEDが買ってすぐに切れた」という内容のページをよく見かけます。特に中国メーカー品について悪く書かれたものが多いです。

今回導入したLED照明のうち、コンピューター部屋、子供部屋、トイレの3箇所は東芝製のものを使っています。他の所は全て中国製です。ただ、ここ最近はLED照明のメーカーもだいぶ淘汰されて、優良な企業のみが残りつつあると聞いています。

今回、「STYLED」という香港資本の会社のものを大量に購入してみましたが(製造はほぼ中国のようです)、パッケージに書かれている「設計寿命40000時間」がその通りになってくれると嬉しいです。実は、あるページでこの会社のLED電球を分解している写真が掲載されているのを見たのですが、文章もこの会社にとってあまりよろしくない内容でもありました(1年3ヶ月前のブログ記事です)。このページを見たのがLED電球の大量購入後だったのですが、これが「過去の話」であってほしいと願うばかりです。





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