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自作PCアップグレード-Core2Quad Q6600(2.40GHz)乗せました

名前: 小川 邦久 日付: 2008年1月5日
2004年11月に制作した自作PCですが、当時はサクサクと動作していたものの、WindowsVistaを導入してからは、少々動きの遅さが目立つようになりました。ビデオ編集をガンガンやるわけでもなく、特に困っていたようなこともなかったのですが、「最適な環境でPCを操作したい」ということで、パーツの一新をすることにしました。交換するパーツはCPU、マザーボード、メモリ、マルチカードリーダーの4点のみです。PCケース、電源、光学ドライブ、ハードディスク、グラフィックボード、液晶ディスプレイは交換せずに古いものを使い、OSのWindowsVista Ultimateもそのまま引き継ぐことができました。おかげで、総額55,420円(送料込み)で最新のスペックのPCを組むことができました。普通に買えば10万円前後はするもので、お得感たっぷりでした。

マルチカードリーダー以外はクレバリー( http://www.clevery.co.jp/ )の通販で購入しました。マルチカードリーダーは池袋のビックカメラです。

交換したパーツについて少し説明を加えておきます。

マザーボード: GIGABYTE製 GA-P35-DS3L 14,668円
今まで使用していたマザーボードより一回りサイズが小さくなっていて(でもATX規格です)、ケース内にすっきりと収まりました。CPU(LGA775)x1、メモリスロットx4、PCI Express(x16)スロットx1、PCI Express(x1)スロットx3、PCIスロットx3、IDEコネクタx1、SATAコネクタx4、USB2.0/1.1ポートx6、ギガビットLANポートx1…など、基本的なコネクタやスロットのみのシンプルな構成になっていますが、FSB1333MHz、DDR2-1066MHzに対応しているなど、それなりに拡張性にも富んでいます。

CPU: Intel製 Core2Quad Q6600(2.4GHz) 32,833円
今まで使用していたCPUがPentium4Prescott3.2GHzで、周波数だけを見ると遅くなっていますが、やはり4コアの威力は素晴らしいものです。アプリケーションの起動、動画の編集、3Dゲームなどは以前よりも大分早く感じるようになりました。ベンチマークでもほぼ倍のスピードが出ています。

メモリ: W2U800CQ-1GLZJ(1GB x 2= 2GB,DDR2/800MHz) 4,914円
今まで使用していたものはDDR512MBx2(400MHz)だったので、容量も転送速度も倍になりました。しかし、このスペックで5,000円を切るとは、3年前からすると考えられませんね…。私の使用環境では使用量が1GBを上回ることはなかったので、2GBもあればあと数年は安泰だと思います。

内蔵マルチカードリーダー: FREEDOM製 2,480円
ここ3年でSDカードひとつ取っても、miniSD、microSDと色々な規格が世に出回りました。今まで使用していたものはフロッピードライブが付いていたのですが、結局一度も使用することがなかったので、「これはいらない」と判断して、その代りにアダプターを使用しないで直差しできるマルチカードリーダーを探したところ、ちょうどいいものが見つかりました。もちろん、miniSD、microSDも直差しできます(しかもSDHCclass4対応)。来月携帯を新規購入する予定ですが、microSDを直差しできるのは心強いです。





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