KUNISAN.JPブログコメント書き込み※書き込み欄はページ下にあります。 松本市内マラニック名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2015年7月27日
前日の白馬での駅伝に続き、7月26日(日)は知り合いの方と二人で松本市内の「マラニック」でした。
マラニックは「マラソン」と「ピクニック」を混ぜた言葉で、観光気分で周囲を眺めたりしながら気軽に走ることです。走るだけではなく、時折ゆっくり歩いて景色を眺めたり、立ち止まって写真を撮ったり、気になるお店に入ってみたりなどもありです。 ちなみにGoogleで"maranic"を調べたのですが、日本人以外の人が書いた英文で、それに相当する意味で使われているものが見つからなかったので、恐らくマラニックは和製英語なのだと思います。 スタートは「あがたの森公園」だったのですが、走り出す前に旧制高等学校記念館を見学しました。大正時代の古き良き洋風木造建築の中に、雰囲気のある部屋がいくつもあって、そこで楽器の練習をしていたり、地元の人の集会のようなものが開かれたりもしていました。 旧制高等学校記念館を出た後、松本駅前から伸びる道路をゆっくりと西に向かって走りだしました。道中、歩いたり走ったりを繰り返しましたが、走っている時でも1キロ6分台のややゆっくり目ペースでした。昼前ということもあり、気温も30℃程度あったと思うので、これ位のペースでちょうど良かったです。 途中「源智の井戸」で水分補給。松本は綺麗な水の井戸や川が多く、夏の暑い日差しの中、砂漠のオアシスのように癒されます。 [ 源智の井戸 ] それから、田川にかかる橋を渡って、おみやげ屋が立ち並ぶ「縄手(なわて)通り」が見えてきました。ここはゆっくりと歩きつつ、おみやげ屋に並ぶ蛙の置物に興味を引かれました。何でも、蛙は縄手通りのシンボルキャラクターとのことです。 [ 縄手(なわて)通り ] [ 大きな蛙のオブジェ ] 縄手通りを抜けた後、北に歩いて松本城に向かいます。私が松本城を初めて訪れたのは18歳の夏。その時は、立川駅から一人のんびりと鈍行列車でやって来ました。松本城はあの時と同じ姿で迎えてくれました。 [ 松本城 ] 最後に「旧開智学校」の横を通り、すぐ隣にある「長野県宝松本市旧司祭館」を見学しました。ここで折り返して、再び松本城を経由しつつ、スタート地点のあがたの森公園に戻りました。 [ 旧開智学校 ] あがたの森公園を出てから、再び戻ってくるまで約1時間半。移動距離は5.6kmで、単純にペースを計算すると1kmあたり15分を超えていましたが、途中歩いたり、立ち止まったりも多かったので、まあそんなものでしょう。 マラニックの後は、日帰り温泉施設の「ホットプラザ浅間」で身体の疲れを癒やし、それからラーメン店「狼煙(のろし)」で、濃厚こってり魚介とんこつラーメンの「鬼海(おにうみ)」を食べました。運動して汗をいっぱいかいた後は、ラーメンのスープの塩分がうまく身体に補給されていくようで、大変美味しく感じました。 [ 狼煙(のろし)の鬼海(おにうみ): 濃厚な魚介とんこつラーメンです ] そんな感じで、充実した真夏の白馬&松本滞在は終了しました。帰りのスーパーあずさで少し睡眠を取りつつ、夕方前でも「じめっとした暑さ」の残る東京に戻りました。 ランニング関連記事(リンク一覧): 白馬スノーハープクロスカントリー大会2023&馬籠 / 台風2号による大雨で大阪で足止め→信州安曇野ハーフマラソン辞退 / ここ最近のランニング / 3年ぶりの皇居ラン / 第17回湘南国際マラソン ファンラン10km(2022) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: ランニング関連記事, ラーメン関連記事
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