KUNISAN.JPブログコメント書き込み※書き込み欄はページ下にあります。 たんばらスキーパーク名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2011年12月30日
今日は家族でたんばらスキーパークに行ってきました。今シーズン初スキーです。朝6時に我が家を出発、池袋のバスターミナルを7時30分に出て、たんばらに到着したのが10時40分頃でした。年末ということもあって、関越道はそれなりに混雑していたものの、予想していたよりは渋滞が短く済みました。
本日のメインは息子のスキーデビュー。一応、昨シーズン狭山スキー場で少しだけ滑る練習をしたのですが、ここにはシングルリフトしかなく、斜面を歩いて登るしかなかったため、あまり「滑った」と言えるようなものではありませんでした。今回たんばらを選択したのも、斜面が緩やかで子供や初心者に合っているということからです。 まずは準備運動。それからスキーを履いて、ベース付近の緩い斜面を登って滑ります。一応、息子は狭山スキー場の時の感覚を覚えていたようで、ゆっくりと滑走することができました。その後、3人乗りリフトに乗ってファミリーコースを滑りました。平均斜度5度の初心者向けコースですが、距離が750メートルとそこそこの長さがあります。 [ ファミリーコース: ベース付近は人がいっぱいでした ] まずはスキーの楽しさを知ってもらおうと、息子の体を横で支えながら滑ったり、息子を背中にトレインで滑ったりしました。期待通り「楽しい」と言ってくれました。実は前もって「こどもが伸びる!スキーの教え方―人気キッズスクール虎の巻 」という本を買って読んだのですが、この本の教えの通り、以下の点に気を付けるようにしていました。 ・子供はスキーができなくてあたりまえ。うまく滑れないことにイライラを見せてはいけない。 ・「エッジを立てて」とか「谷足側に力を入れて」とか難しい言葉を使わない。 ・適度な休憩を取り、無理をさせない。 今回は年末でゲレンデで人が多く、さらに吹雪のような雪ということもあって、息子はファミリーコース計2本を滑って終了となりました。ただ、本日の最大の目標は、息子に「スキーを楽しいと思ってもらう」ということだったので、そういった意味では目標をクリアすることができました。スピード制御やターンなどは次回以降にゆっくりと練習させようと思っています。 私自身は息子と滑った他に、リフト3本を乗り継いで上部の中級者コース(センターコース)に行ってみたりもしました。ただ、悪天候で視界が悪く、さらに人が多くて雪も若干重めだったこともあり、息子と一緒に滑った2本とこの1本を滑っただけで、本日は終了となりました。 たんばらはスノーボーダーが8割程度、スキーヤーが2割程度で、コース的にも緩斜面が多く、初心者や子供連れの家族が多いのが特徴です。キッズガーデンもスノーエスカレーターがあるなど充実しています。都心からのアクセスが良いこともあって、関東圏内でも人気のスキー場の一つです。 [ キッズガーデン: そりが楽しめます ] ただ、週末や年末年始などは混雑が激しく、ベースのレストランでは食事ができるまでに30分以上待たされることもあります。まあ、こういった時代なだけに、キャパを増やすなどの改善を期待するのは難しいかもしれません。とりあえずは、週末にたんばらに行く際には、リュックにちょっとした食べ物を入れておくなど、事前に準備をしておくのが無難だと思います。 [ ベースのレストラン「ON&OFF」: すごい混雑でした ] 最後に、ファミリーコースを滑りながら撮影してみたので、興味のある方はご覧下さい。 スキー関連記事(リンク一覧): 今までに行ったことのあるスキー場まとめ(2024年) / 富士見パノラマリゾート(2024年2回目) / よませ温泉スキー場 / ガーラ湯沢スキー場(2024年3回目) / 富士見パノラマリゾート(2024) / ...(記事連続表示) 関連カテゴリー: スキー関連記事, 家族でお出かけ
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