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YouTubeで英語リスニング特訓

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年2月18日
YouTubeで英語リスニング特訓今更ながら、YouTubeで英語の動画を見まくっています。きっかけは昨年末に購入したASUS ZenPad 3 8.0です。それまでもタブレット端末は持っていましたが、いずれもWi-Fi専用機だったので、通勤時間に単語帳アプリで英単語の勉強をしたり、Kindleで洋書を読むことはあっても、ネット接続が必要な動画サービスを利用することはありませんでした。ZenPad 3はSIMフリー機でUQ mobileのSIMカードを入れてあるので、今では朝晩の通勤電車で欠かさず動画を見ています。

英語のリスニングについては仕事の上ではあまり問題ないのですが、テレビ番組や映画などの聞き取りや、英語ネイティブ同士の会話、それにスキーやランニングや野球など自分の趣味に係るものでも、十分とは言えませんでした。理由は単純で、仕事以外の場面で英語を聞く絶対量が足りておらず、趣味関連のトピックに関しても、今までに英語で話す機会がほとんどなかったということもあります。

あと、英語をしばらく使っていないと、突然英語を使う状況になったときに、頭の中で「英語モード」にスイッチするのに時間がかかるのか、リスニングもスピーキングもしばらく(数十分程度)イマイチな状態が続いてしまいます。この「英語モード」に入る前の状態だと、海外の人に話しかけたり、海外に電話をかけるような際に、「うまくしゃべれないとか、聞き取れないようなことのないようにしないと」と、今でも少し身構えてしまうような感じになったりもします。ただ、ここ最近YouTubeで英語の動画を見るようになってからは、頭の切り替えが比較的スムーズになってきたような気がしています。

ちなみに、何の脈絡もなくYouTubeを見ている訳ではなく、毎週テーマを持ちながら関連の動画を見るようにしています。例えば1/23の週はランニング関連、1/30の週はスキー関連、2/6の週はカメラ関連、2/14の週は化学&物理…、と言った感じです。化学&物理は仕事でも使うので、基礎的な内容のものは1回聞いただけで大体理解できるのですが、その他は1回聞いただけだと5~7割程度しか頭に入ってこず、同じ動画を2回続けて見ることで理解力を高めるようにしています。

まだ始めてから1ヶ月程度ですが、それでも日本語との言い回しの違いや英語独特の発音などで、やはり「経験しないとぱっとは理解できない」という物も多いと感じています。

例えばスキー用語でもストックのことをpole、ビンディングをbinding(バインディング)、特定のゲレンデやコースのことをrun、シュプールをtrack、ボーゲンをsnow-plow、アイスバーンをicy slopeなどと言います。日本語のスキー用語はドイツ語から来ているものが多く、英語では表現が違うケースが多々見られます。

あと、典型的な例ではありますが、以下の化学用語は英語の発音の違いに慣れていないとかなり混乱します。
1)日本語:アルカン(飽和炭化水素) = 英語:alkane(発音:アルケイン)
2)日本語:アルケン(二重結合を持つ不飽和炭化水素) = 英語:alkene(発音:アルキーン)
3)日本語:アルキン(三重結合を持つ不飽和炭化水素) = 英語:alkyne(発音:アルカイン)

来週以降も毎週テーマを持ってリスニングの特訓をしていきます。1年も経てば結構広い分野をカバーできるのではないかと思っています。ただ、これのトレードオフとして、甲種危険物の勉強ができていません。どちらも仕事にはある程度関わっていますが、実用性は英語の方が断然高く、あと、1日の中で集中できる時間は限られているので、どうしても英語優先になってしまいます。それでも一段落したら危険物の勉強も…、とは思っていますが、ちょっと先になってしまうかも知れません。



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ASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)でUQ mobile(UQモバイル)の切断と再接続

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2017年1月8日
ASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)でUQ mobile(UQモバイル)の切断と再接続先月購入したばかりのASUS ZenPad 3 8.0(8インチAndroidタブレット)ですが、UQ mobile(SIM - データ高速プラン)との相性が悪いのか、朝ネット接続しようと思ったら「通信サービスがありません」というメッセージが出て、モバイル通信(4G/LTE)ができない不具合がこの1ヶ月弱の間に何回かありました。

不具合(切断)発生後、再接続(復旧)に数十分で済むこともあれば、3時間程かかったこともあります。ただ、使いたいタイミングで使えないというのは、たとえ数十分であっても不便で仕方ありません。UQ mobileの通信速度については、楽天モバイルよりも平均して数倍早いのは確認できていますが、少なくとも楽天モバイルではこういった不具合はありません。遅くても使えるレベルであれば「繋がり続ける」楽天モバイルの方がまだマシと言えます。

ネットでこういった不具合について検索してみると、どうやら私の端末だけではないようで、いくらか情報を収集できました。共通しているのは、UQ mobileが販売しているものではない端末で発生しているということです。

不具合が発生する原因としては、長時間(24時間以上など)モバイル通信を利用しないと、自動的にモバイル通信が切断されてしまうためのようです。その後の再接続にクセがあるようで、対処方法としては以下の情報がありました。

・一旦「機内モード」をオンにして無線通信全て切断し、その後「機内モード」をオフにして無線通信を再接続
 →うちのZenPad 3でもこれですぐに再接続することもありますが、再接続しない場合にはこの方法をいくらやっても復旧しません。

・電話アプリから裏コマンド「*#*#4636#*#*」を入れて、優先ネットワークを「LTE only」に設定。または設定→無線とネットワーク「もっと見る」→モバイルネットワーク→優先ネットワークタイプを「4G」にする(3G/4Gにしない)。
 →うちのZenPad 3では効果なしです。

・端末を再起動する。
 →うちのZenPad 3では効果なしです。

その他、色々設定をいじっているうちに繋がることもあるのですが、設定をいじったから繋がったのか、時間が経って自動的に繋がったのか、確証が持てないままでいます。例えば、下記の操作で突然繋がったこともあります。

・設定→無線とネットワーク「もっと見る」→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→mineo(auプラン)を一旦選択して戻る(チェックは入らない)。
・設定→無線とネットワーク「もっと見る」→モバイルネットワーク→通信事業者設定→ネットワークを検索→KDDIを選択→エラーが出る→その後「自動的に選択」を選択。

今後も検証を進めて、せめて「使いたい時にはしっかり使える」ようにしておきたいです。

【2017/1/18追記】 その後も朝になるとモバイルネットワークが切断する現象が何回か起きています。とりあえず、上記のモバイルネットワーク設定2点と、機内モードのオン・オフを行うことで接続が復旧することを確認しています。少々面倒ですが、復旧方法を見つけただけでも良しとします。

いずれにしても、こういった一連の操作に慣れていない人には、UQ mobileはあまりお勧めできないかなと思っています。仮にUQ mobileで契約するなら、UQ mobileで販売している端末をセットで購入するのが良さそうな気がします。



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ASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)を購入

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年12月14日
ASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)を購入1年7ヶ月前に購入したASUS MeMO Pad 8(ME581C)ですが、動作のもたつきがやや目立つようになったこと、Kindleでフリーズが多発するようになったこと、またWi-Fi専用機なので電車内で調べ物をするような場合にはスマホ側でテザリングをしないと使えないことなど、段々と不便に感じるようになってきました。

ということで、新しいAndroidタブレットの購入です。Androidタブレットは今回で5台目になりますが、SIMフリータイプのものは初めてになります。機種はASUS ZenPad 3 8.0(Z581KL)です。Nexus 7(2012)も含めると3台目のASUS製タブレットです(他にASUSのスマホも3台購入しています)。

以下、新タブレットZenPad 3 8.0の主なスペックです。

OS: Android 6.0
表示: 7.9型 2048x1536ドット
CPU: Qualcomm Snapdragon 650ヘキサコア(1.8GHz + 1.2GHz)
メモリ: 4GB
ストレージ: eMMC 32GB
カメラ: 前面200万画素、背面800万画素
インターフェース: USB Type-Cx1、microSIMスロット、microSD/SDHC/SDXCカードリーダー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックx1
バッテリー: Wi-Fi通信時約11時間、モバイル通信時約10時間
サイズ: 136.4 x 205.4 x 7.57mm
質量: 320g

今までのMeMO Pad 8に比べると動作が少し軽くなったような感じはしますが、極端に変わった印象はありません。Kindleのフリーズは無くなりましたが、Kindle内の英和辞典の動作などはまだもっさりした感じが残っています。もともと「瞬間的に画面が切り替わる」ような動きを期待していたので、この部分は少し残念に思ってしまいました。解像度の高いPDFファイルの表示なども、相変わらずイマイチの反応です。

重さは30g近く増えましたが、「重くなった」という実感はあまりありません。それよりも幅が123mm→136.4mmと1cm以上大きくなった影響で、片手で持つのがすこしきつくなってしまいました。ボディーがプラスチックで、そのままではやや滑りやすいので、ソフトケースを購入して取り付けています。

モバイル通信はUQモバイルのデータ高速プランにしてみました。スマホで使っている楽天モバイルも少し考えたのですが、ここ最近データ通信速度が遅い感じがしているので(使えないレベルではないですが)、ネット上で評判が良いものを探していたらUQモバイルに辿り着きました。通信速度測定アプリでチェックした所、ダウンロードで楽天モバイルの4.7倍の速度が出ていました(UQモバイル16Mbps vs. 楽天モバイル3.4Mbps)。

モバイル通信ができるようになったおかげで、タブレット上での調べ物が楽になりました。あと、動画サービスのNetFlixもしっかりと見られます。NetFlixは今年3月に契約したものの、時間がなくてあまり利用していませんでした。これからは通勤電車でも見ることができるので、利用頻度は高くなりそうです。

モバイル通信以外、ハードウェア面のグレードアップはあまり感じませんでしたが、やはりモバイル通信があるのとないのとでは利便性が大きく違いますね。



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ZenFone 3(ZE520KL)に不満無し?

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年10月16日
ZenFone 3(ZE520KL)に不満無し?パソコンでもスマートフォンでもタブレットでも、新しい機種を購入してレビューする際には、必ず「不満な点」も書くようにしてきました。今までに全く不満の無い機種というのはありませんでしたが、先週購入したZenFone 3(ZE520KL)については、「不満無し」にかなり近いです。

もともと負荷の高いアプリは使用していませんでしたが、前機種のZenFone 2よりも全体的にサクサクの動作感です。特にGPSについては迅速かつ(ほぼ)正確なプロットとなり、ZenFone 2の最大の欠点が払拭されています。もちろん、LTE、Wi-Fiなどの基本的な通信機能も不満はありません。

アプリで唯一動作に支障が出ているのが、「MX Player Pro」です。動画・音楽ファイルを再生しようとすると、2~3秒の間フリーズしたような感じになってしまうのと、設定で「バックグラウンド再生」をオンにしているにも関わらず、スリープ状態にすると再生が中断されることもある(中断されないこともある)ので、使い勝手が悪くなってしまっています。ただ、動画を見たり音楽を聞いたりするのは、主にタブレットの方でやるので、基本的にはあまり大きな問題ではありません。あと、サブで使っているメディア再生アプリ「Poweramp」の方は動作に問題がないので(バックグラウンド再生も問題なし)、スマートフォンの方で動画・音楽ファイルを再生する場合には、しばらくこちらの方を使っていこうと思います。「MX Player Pro」については相性問題のような感じがするので、遅かれ早かれアップデートで問題が解決するのでは、と楽観的でいます。

画面サイズがZenFone 2の5インチから、ZenFone 3の5.2インチと若干アップしましたが、厚みが薄くなったこともあって縦横サイズのアップはあまり気になりません。逆に画面が大きくなったことで文字の入力がやりやすくなり(QWERTYキーを使っています)、全体的に画面上の画像や文字も見やすくなりました。

ZenFone 2では電源ボタンが上、音量ボタンが背面にありましたが、ZenFone 3ではどちらも側面に付いています。やはり側面の方が色々と扱いやすいです。

バッテリーの持ちはZenFone 2と互角か、やや減りが早い気もします。ただ、使用上は全く問題のないレベルです。平日は通勤電車の往復と昼休みにブラウザーやSNSアプリを使う程度ですが、朝7時に満充電の状態から夜8時の帰宅時には75%程度の残量があります。

欲を言えば防水機能が欲しいところですが(雨の中のランニングでも安心なので)、まあ無ければ無いで仕方のないところです。ワンセグ、NFCあたりはもともと不要なので、このままで大丈夫です。

あと、気になるのが長期間故障無しで使えるかというところです。今までASUSのスマートフォンやタブレット(旧Nexus7含む)を数機種使ってきましたが、今のところ致命的な故障というのは経験がありません(ZenFone 2のGPSやZenFone GoのSIMカード認識など、やや不安定なものもありますが…)。ASUSの端末についてはそれなりに信用して使っているので、今回もそれを裏切らないでもらえるとありがたいです。



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ASUS ZenFone 3(ZE520KL)を購入

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年10月10日
ASUS ZenFone 3(ZE520KL)を購入スマートフォンをZenFone 2 Laser(KE500KL)から最新のZenFone 3(ZE520KL)に切り替えました。一番の理由はGPSの感度です。

ZenFone 2 Laserを購入したのは昨年の12月で、GPS以外の性能については問題ありませんでした。しかし、GSPについては信号を捉えるのに数十秒の時間がかかり(信号を捉えられないことも)、信号を捉えてからも座標があちらこちらに飛んだりしてかなり不安定でした。これでも、初めて訪れた所などで地図を参照する位なら十分使えたのですが、RunKeeperやStravaなどの距離測定が必要なアプリでは、不正確な値が出てしまうので困ってしまいました。

ZenFone 3ですが、3種類販売されている中の一番安い「無印」のものにしました。CPUやメモリーなどのスペックは、上位の「ZenFone 3 Deluxe(2種類あり)」の方が魅力的なのですが、Deluxeの方はディスプレイサイズが5.5インチ、5.7インチと大きく、その分本体も大きくなってしまうので、特にランニング用としては使いづらいという判断です。ZenFone 3(無印)はディスプレイサイズが5.2インチで、重量はZenFone 2 Laserよりも1g軽量、サイズは幅が2.4mm、高さが3.1mm大きくなりますが、厚みは約2.8mm薄くなり、ズボンのポケットにも問題無く入る大きさです。

[ スペック比較 ]
■ ZenFone 2 Laser
CPUクアッドコア1.2GHz、内蔵メモリー2GB、内蔵ストレージ16GB、ディスプレイ5インチ720x1280、カメラ背面1300万画素/前面500万画素、電池容量2400mAh、サイズ143.7x71.5x10.5mm、重さ145g

■ ZenFone 3
CPUオクタコア2GHz、内蔵メモリー3GB、内蔵ストレージ32GB、ディスプレイ5.2インチ1080x1920、カメラ背面1600万画素/前面800万画素、電池容量2650mAh、サイズ146.8x73.9x7.69mm、重さ144g

早速、ZenFone 3にStravaを入れてGPSの動作確認を行いましたが、GPS信号の受信開始が1~3秒程度と早く、プロットもそこそこ正確でした。ZenFone 2 Laserでは「GPSのみ」モードでギザギザのプロットになり、「高精度」モードではさらに精度が悪くなって「あやとり」のようなプロットだったので、それに比べたら大幅な改善です。

ZenFone 2 LaserのGPSプロット
ZenFone 2 LaserのGPSプロット
ZenFone 3のGPSプロット
ZenFone 3のGPSプロット

指紋認証機能は何気に嬉しいです。Stravaを使って走っている最中、スマートフォンはスリープ状態になっているのですが、今までは走り終える少し前のタイミングでPINコードを入力してスリープ状態を解除してから、Stravaの記録を停止していました。今後は指紋認証のおかげで、走りながらPINコードを入力する手間が省けます。

カメラについてはソニーの光学センサーを使用していることが売りになっています。画像を比較したところ1~3万円程度のコンデジ並の画質がありますが、さすがに1インチセンサーのコンデジや、一眼レフ(入門用程度でも)の画質までは行きませんでした。光学ズームも無いので、個人的にはメインのカメラとしては使えないです。ただ、SNSやブログ用としては十分以上な画質です。
※右の写真(ZenFone 3で撮影)をクリックするとオリジナル画像が別ウインドウで表示されます。
※スマートフォン、コンデジ(一般的なセンサー)、コンデジ(1インチセンサー)、一眼レフの画像比較の記事はこちら

バッテリーの持ちについては「普通に良い」という印象ですが、Qucik Charge対応で充電が早いのが良いです。USB端子の形状が変わってしまったので(USB Type-C)、持ち歩き用に何本かケーブルを購入しないといけなくなりましたが、この端子は裏表の区別が無くなったので扱いは楽になりました。

その他、通信機能やブラウザーやアプリなど、一通り試してみましたが問題はありません。全体的にサクサク動く印象はあるものの、元々高負荷なアプリは使用していないこともあって、個人的には大きなメリットは感じませんでした。

あと、落としてしまっても大丈夫なようにソフトカバーガラスフィルムも購入しておきました。格安スマホ(MVNO)契約の場合、故障してしまうと修理に大金を払う必要があるので(その分月額が大幅に安いですが)、こういった自衛は必須ですね。もちろん、スマートフォン本体が壊れた時用の予備機も持っています。

まだ使用時間も短く、欠点らしい欠点は見つかりませんが、また何かあればこのブログ上で報告します。何しろ数年単位で故障せずに使えれば嬉しい限りです。



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コメント:ASUS ZenFone 3(ZE520KL)を購入
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年10月10日
コメント:ASUS ZenFone 3(ZE520KL)を購入ZenFone 3のタッチパネルは曲面ガラスを採用しているので、ガラスフィルムとの相性が悪いようです。上下左右の縁に幅3mm程度の「浮き」が発生していまい、ディスプレイの端の部分にもかかってしまいます。以下の2種類のガラスフィルムを購入しましたが、どちらも同じ症状でした。

「最新改良版」ASUS ZenFone 3 ZE520KL 強化ガラスフィルム 【MaxKu】 【改良版】日本旭硝子素材採用 高透過率 薄型 硬度9H 飛散防止処理 2.5D ラウンドエッジ加工 自動吸着 液晶保護フィルム

ZenFone 2 ガラスフィルム 5.5インチ ZE551ML / ZE550ML ASUS 液晶保護 透明 強化ガラス 国産 フィルムガラス ラウンドエッジ加工 MS factory 90日 保証 FD-ZF2-GLASS-CL

仕方がないので、ガラスフィルム無しで使うこととします。

スマートフォン用液晶保護強化ガラス(タブレットも保護)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年5月22日
スマートフォン用液晶保護強化ガラス(タブレットも保護)先日購入した妻のスマートフォン「ASUS ZenFone GO」は、落としてしまった場合の破損防止のため、純正のケースに加えて、液晶保護強化ガラスも付けるようにしました。これで、画面割れのリスクを最小限に抑えることができます。

私のスマートフォン「ASUS ZenFone2 Laser」は、純正のケースは付けていましたが、画面の保護はやっていませんでした。今まで持っていた携帯電話やスマートフォンは、落としたことがあっても、画面が割れることはなかったので、あまり深く考えてなかったのですが、ドコモと契約していた時と違って修理代金が高く付いてしまうので、自衛の意味で私のスマートフォンにも液晶保護強化ガラスを付けるようにしました。

加えて、ASUSの8インチタブレットも何も付けていない裸の状態で使っていましたが、こちらも外で使う機会が多く、破損のリスクを最小限にすることを考えました。タブレットについては、今まで外で落としたことはないものの、仮に駅のコンクリートのプラットフォームに落としたら一発で壊れる可能性もあります。そのため、タブレットにもソフトカバーケースと、ノングレアフィルムを取り付けることにしました。

保護用のケースやシートやフィルムを取り付けることにより、重量が重くなってしまうのは難点ではありますが、特に大手キャリアの保証が受けられないような状況では、「故障させないように、できる限りの保護」とか「故障した時用に代替機を置いておく」などの対策を打っておくことがより重要になりますね。



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ASUS ZenFone Go(ZB551KL) 強化ガラスフィルム PopSky? 【AGC旭硝子のガラス素材】 採用0.26mm 強化ガラス ラウンドカッティング 硬度9H ラウンドエッジ加工 フルスクリーン耐指紋 撥油性 高透過率液晶保護フィルム (ASUS ZenFone Go(ZB551KL), 強化ガラスフィルム)
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ASUS ZenFone GO(ZB551KL)

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年5月14日
ASUS ZenFone GO(ZB551KL)我が家では昨年12月に携帯の契約をドコモから楽天モバイルに変更しました。当時は私も妻もシャープのSH-06Eを使っていたのですが、私の方は契約変更によりテザリングができなくなったことから、ASUS ZenFone 2 Laserを購入しました。

妻はその後もSH-06Eを使い続けていたのですが、先日地面に落としてタッチパネルのガラスにヒビが入ってしまいました。ドコモの契約は既に終了してしまったため、修理するにはメーカー(シャープ)に直接お願いするか、修理業者に頼むしかありません。しかし、修理業者に見積もりを取ったところ、3万円台後半の金額が出てきてしまいました。日本製のスマートフォンは、端末価格そのものが高い上に台数も出ておらず、部品を確保するのが難しい事が原因のようです。

この金額だとSIMフリーのスマートフォンを購入した方が安いので、ASUS ZenFone GO(ZB551KL)をアマゾンで注文することになりました。端末本体にASUS純正のカバーを併せても2万5000円程度です。

このASUS ZenFone GOのスペックですが、5.5インチHD(1280x720)のタッチパネル液晶、CPU 1.4GHz(クアッドコア)、メインメモリ2GB、内蔵ストレージ16GB、カメラ(メイン/サブ)800万画素/500万画素というものです。他にGPS、加速度センサー、電子コンパス、Bluetooth 4.0、microSDXC対応など、基本的な所は一応揃っています。

お世辞にも「高性能」とは言えないものの、スマートフォンでフルHD解像度、2000万画素レベルのカメラ、フルセグ・ワンセグ視聴、NFC対応などは不要なので、この辺りを全て削っても、普通に使えるレベルのスマートフォンであれば十分です。あの小さい画面でフルHD液晶とか、あの小さいレンズやセンサーで2000万画素のカメラとか、無駄以外の何物でもないと思っています。

ドコモから楽天モバイルに変更したことで、毎月の通信料が1人あたり6500円程度から2000円弱に減少し、端末代もドコモでは1台あたり10万円前後(=使わない機能てんこ盛り)だったものが、アマゾンで2万円台(=必要な機能は一通り揃っている)で手に入るようになりました。ドコモをやめたことで、修理代は極端に高くなってしまいましたが、2人分の通信料が浮いた分だけを考えても、仮に数ヶ月に1回スマートフォンを購入したとしてもプラスになる位なので、「まあいいか」という気持ちになってしまいます。



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エイスース SIMフリースマートフォン ZenFone Go ホワイト ZB551KL-WH16
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コメント:ASUS ZenFone GO(ZB551KL)
名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年10月10日
その後、SIMカードの接触不良で「モバイルデータが無効です」の通知が多発する現象が出てしまいました。裏ぶた(プラスチック製)を開けてSIMカードを入れ直そうと思ったら、裏ぶたに5mm程のクラックが発生…。それでも、SIMカードを差し込み直してからは、しばらく調子が良かったのですが、1週間程経ってからまら「モバイルデータが無効です」のメッセージが多発するようになりました。
このため、ZenFone GOは予備機に格下げとなりました。

スマートフォンにStravaをインストール

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年5月2日
スマートフォンにStravaをインストール2011年の夏から習慣的にランニングをするようになりましたが、その時からスマートフォン用のアプリとしてRunKeeperを使っていました。GSPで自動的にルートをトラッキングしてくれる上に、距離、タイム、ペースを記録してくれるので、わざわざ別表で管理する必要が無くなりました。

RunKeeperの機能に不満があったわけではなかったのですが、同じくランニングの好きな友人から「Strava」を勧められました。

StravaはGPSを使用したトラッキングや距離、タイム、ペースを記録してくれるところまではRunKeeperと同じですが、より細かい設定や表示ができるため、本当のランニング好き、サイクリング好きの人はこちらを好んで使っている人が多いようです。

Stravaでは、自分がよく走るルートを「My区間」として設定できて、この「My区間」の中で自分のタイムがどうだったか、記録の推移を見ることができます。

また「スター区間」として登録されているルート(多くの人が走っている区間)では、他の人とのタイム比較なんかもできたりします。石神井公園一周1.7kmも、このスター区間に設定されていたので、一発狙いでちょうど一周だけ本気で走ってみました。タイムは7:26(ペース4:19/km)で、47人中3番目になりました。1位、2位の人は1kmあたり3分台なので、まず抜かせそうにないこともあり、このチャレンジは最初で最後になりそうです。

さらにStravaの有料会員になると、年齢別、体重別などの細かい統計が出たり、コーチングなどのサービスもあるようですが、私はそこまでの情報はいらないので無料会員のままでいます。

こういった、スポーツをより楽しくしてくれるアプリは大歓迎ですね。



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Satechi 1台同時 5ポートUSB充電ステーション

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年4月9日
Satechi 1台同時 5ポートUSB充電ステーション今までAndroidタブレットとAndroidスマートフォンを充電するのに、タブレットの画面を上にして寝かせた上に、スマートフォンを重ねて乗せるようにしていました。ただ、タブレットだけを取り出したり、再度ケーブルにつなげる時などは、いちいちスマートフォンを持ち上げる必要がありました。また、タブレットの画面が何らかの拍子にオンになると、タブレットのタッチパネルがスマートフォン本体かケーブルに反応してしまい、タブレットが誤動作することもありました。

加えてコンパクトデジカメの充電も、今までは自作PCのUSBポートで行っていていました。今回、自作PCの廃止と周辺機器の配置転換のついでに、「Satechi 1台同時 5ポートUSB充電ステーション」を購入して、充電する場所を1箇所にまとめることにしました。

この充電ステーションは、名前の通り最大5台まで周辺機器を置いて充電することができます。画面を横に立てて置くので、仮に5台フルに置いたとしても、それほどスペースが取られることはありません。写真では息子の使っているiPadを入れて3台の端末を置いていますが、普段はiPadはここにはなく、代わりに今回撮影に使用したコンパクトデジカメが充電台の手前のところに置かれています。

この充電ステーションですが、5ポートタイプの他に、7ポートタイプのものもあります。家族数名でスマートフォンやタブレットをまとめて充電するのにも便利そうです。



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携帯電話回想録

名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年2月21日
携帯電話回想録私が携帯電話を持ち始めたのは1998年1月です。それから18年もの年月が経ちましたが、数えてみると今持っているASUS ZenFone 2 Laserが、最初の機種から数えてちょうど10台目にあたることが分かりました。

私以外にはほとんど意味のない内容かもしれませんが、私が今までに持っていた携帯電話(スマートフォンを含む)を全て書き残しておきます。

1. mova P203 HYPER (ドコモ/パナソニック)
使用期間: 1998年1月~1998年後半(?)
生まれて初めて購入した携帯電話です。ポケベルやPHSを経験しなかったので、「どこにいても連絡が取れる」というのは、当時は本当に新鮮に感じました。まだ法律やルールが今ほど整備されておらず、車を運転しながらとか、電車の中でも普通に通話していました。

2. mova P205 HYPER (ドコモ/パナソニック)
使用期間: 1998後半(?)~2001年初頭(?)
P203を購入してから、それ程間を置かずに購入した機種です。機能的にはP203と大差無かったと思いますが、この頃は携帯電話の「軽さ」や「薄さ」を売りにしていた時代で、特にパナソニックの携帯電話はこういった特徴を売りにして、次々と新機種を出していた記憶があります。

3. mova D502i HYPER (ドコモ/三菱電機)
使用期間: 2001年初頭(?)~2004年7月
私としては、初のiモード、初のカラー液晶の機種でした。携帯電話上でホームページの閲覧ができるというのはかなりの驚きでしたが、まだこの頃は携帯端末専用に作られたサイトしか見ることができませんでした。加えて、肝心の電波の掴み具合がイマイチだった記憶があります。

4. mova SO213i premini (ドコモ/ソニー) ※写真左上
使用期間: 2004年7月~2008年3月
超小型のボディで、通話、iモード、メールだけの最小限の機能しかない機種でした。当時流行り始めていたカメラ、iアプリ、ワンセグ、音楽プレイヤー、おサイフケータイなどの機能を一切省いていましたが、当時の私はこういった機能には全く興味が無く、「ただ小さいのが欲しい」ということで、この機種を大変気に入っていました。今ではさすがにカメラと音楽プレイヤーは使うものの、それ以外の機能はいまだに不要だと思っています(まあ、スマートフォンでiアプリはありえませんが…)。

5. FOMA NM705i (ドコモ/ノキア) ※写真右上
使用期間: 2008年3月~2008年7月
私にとって、初の海外メーカー、初のFOMA、初のカメラ付き、初の音楽プレイヤー付き、初のWorld Wing(国際通話)と、初物尽くしの携帯でした。それでいて小型のボディーでもあり、機能と携帯性のバランスが気に入っていました。ただ、その後すぐにWindows Mobileのスマートフォンに興味が移ったため、使用期間は4ヶ月程と、今まで持っていた機種の中では最短でした。その後しばらくは妻が使っていました。

6. HT1100 - Windows Mobile (ドコモ/HTC) ※写真左下
使用期間: 2008年7月~2009年7月
初のスマートフォン購入です。ただ、Windows Mobileは操作性に難がある上(パソコンのWindowsとは全くの別物です)、動作にもたつきがあり、その上バッテリーが半日程度しか持たないなど、今現在のスマートフォンから比べると、かなり貧弱なスペックや機能でした。ただ、自宅で使っているメールアドレスが使えたり、パソコン向けのホームページが見れたり、microSDHCカード上のExcelやWordのファイルが見れたり、Googleマップや辞書アプリが使えたりなど、その辺りはかなり重宝しました。

7. T-01A - Windows Mobile (ドコモ/東芝) ※写真右下
使用期間: 2009年7月~2011年7月
同じWindows Mobileのスマートフォンでも、前機種のHT1100とは動作や機能に大幅な進化が見られました。CPUが倍以上の速度になったことに加え、マウスやキーボードなどの周辺機器に対応したり、無線LAN、GPS、重力センサーなどの機能も加わりました(今のスマートフォンでは当たり前の機能ですね)。バッテリーも「かろうじて一日持つ」程度までレベルアップしました。ユーザーインターフェースはイマイチなままでしたが、後に「Spb Mobile Shell 3.0」というサードパーティーのランチャーアプリを入れた所、操作性が大幅に改善しました(今のiPhoneやAndroidのホーム画面に近い形です)。microSDHCカードのデータ消失や端末の故障などのトラブルがあったものの、個人的には楽しみながら使っていた機種です。海外旅行先での調べ物も、この機種以降だいぶ楽になりました。また、2011年3月の東日本大震災の際には、モバイルバッテリーと組み合わせて「情報の命綱」のような役割をしてくれました。

8. Galaxy S2(SC-02C) - Android (ドコモ/Samsung)
使用期間: 2011年7月~2013年7月
3台目のスマートフォンでしたが、この機種からAndroidに切り替えました。当時、Androidを搭載したスマートフォンは、日本のメーカーも含めてかなりの数が出ていましたが、スペック的にGalaxy S2が抜けていたため(というよりも他機種のスペックが貧弱だったため)、自分にとってはこの機種以外に選択肢はありませんでした。機能的な所は今のAndroidスマートフォンと大差ないので省略します。妻もこの機種からスマートフォンデビューでした。ちなみにiPhoneは当時ドコモで販売していないということもありましたが、microSDなどの外部メディアが使えない時点で、候補にはなりえませんでした。

9. AQUOS PHONE ZETA SH-06E - Android (ドコモ/シャープ)
使用期間: 2013年7月~2015年12月
私にとって、ドコモの最後の機種となりました。後に契約を楽天モバイルに切り替えましたが、SIMカードを入れ替えて、2日間だけ楽天モバイルでもこの機種を使っています。性能的にはまだ使えたのですが、ドコモ解約でテザリングができなくなったため、機種変更をせざるをえませんでした。その性能ですが、処理速度やバッテリーの持ちなど、とても満足の行くものではありました。ただ、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、FMトランスミッタ、フルHD解像度など、私にとっては過剰な機能が満載なのに加え、ドコモ製やシャープ製の不要なアプリも満載で、特にドコモ製のアプリを無効化するのがかなり面倒でもありました。

10 ASUS ZenFone 2 Laser (ZE500KL) - Android (ASUS)
使用期間: 2015年12月~現在
SIMフリーのスマートフォンで、HT1100以来の台湾メーカー製です。アマゾンで購入しました。日本のスマートフォンのような「機能のてんこ盛り」はなく、普通にインターネットに接続できて、普通にAndroidのアプリが動かせる機種です。さすがにカメラ(表裏両面)、GPS、重力センサー位は付いているので、一般的な使い方であれば全く問題ありません。ただ、GPSの精度が異常に悪かったことから、自分で裏蓋を開けて修復するという流れになってしまいました(おかげで保証対象外になりました)。変わった点としては、SIMカードのスロットが2つある所です。スロットのうち、1つは楽天モバイル用、もう1つは今のところ空いていますが、次回海外に行く時に海外用のSIMでも挿そうと思っています。新品で3万円弱と、ドコモの店舗で展示されている新機種と比べると、1/3程度、もしくはそれ以下の価格です。

Androidのスマートフォンになってからは、新しい機種を購入した時でも「ワクワク感」というものがほとんど無くなりましたが、今後も「生活スタイルが一変するような機能」が出てくることを期待しています。



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