ケニア・サファリのススメ

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ケニアの基本情報
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治安

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治安
 
 ケニアではスリ、詐欺など比較的軽度のものから、強盗殺人、カージャックなど重度のものまで、さまざまな種類の犯罪に遭遇する可能性がある。ここ数年、経済の停滞や近隣諸国から武器流入によって、犯罪の増加と凶悪化が進んでおり、これが海外からの旅行者を減らす原因になっていて、さらに経済を悪化させてしまっている。警察も協力的とは言えず、犯罪に対しての取り締まりを十分に行わないばかりか、職権を乱用して市民から金を取る例もあるなど、市民からの評判は非常に悪い。
 旅行者の被害で一番多いのがスリ。特に空港からナイロビ市内に向かう34番のバスはスリ天国で、旅行者でスリに会わない方が珍しいと言われるくらい。Ksh1000以上の出費にはなるが、タクシーを利用した方が無難だ。ナイロビでは旅行者は昼間も歩かない方がいいと言われているが(ここ5年ほどで治安が急激に悪化している)、歩く場合にはできるだけ地元の人と一緒で、指輪、ネックレス、高級時計などは身に付けないようにした方がいい。また、道で地図やガイドブックを見ていると非常に目立つので、移動する場合には最初から目的地までの道のりを記憶しておいた方がいい。もしスリに会った場合には「Thief(どろぼう)!」と叫ぶと、周囲の人がその人を捕まえてくれる可能性が高い。ケニア人は基本的に泥棒が大嫌いだ。
 続いて詐欺。いかにも貧乏そうな身なりの人が「私は難民でお金がない。恵んでくれ」と言い寄ってきて、同情してお金をあげてしまうと、どこからともなく男が近づきニセのIDを見せ、「私服警官だ。外国人にお金を上げることは禁止されている。罰金をよこせ」といったような、ちょっと考えられた手口が多い。あと、旅行者の出身地を聞き、「私はあなたの国の学校で学んでいた」というようなことを言い、しばらく友達のように話をした後、「実は今お金が無いんだ。助けてくれないか」というものもある。ホテルのロビーで待っていると「警備員だ」「コックだ」「ウェイターだ」などと言って近づき、「家に帰るのに財布を忘れて金がない。あとで返すからお金を貸してほしい」と言って、お金を渡すとそのまま帰ってこないという例もある。この手の詐欺は、最初から話を聞いことが一番の対応法だ。「英語は理解できない」と言ってしまうのもいい。
 強盗については、注意を払ってさえいれば遭遇する可能性は少ない。危ないと言われているのはナイロビ、モンバサの一部区域とソマリア、スーダンの国境付近など。特に夜間は危ないので、夜の一人歩きは絶対に避けること。
 なお、下記のページで外務省発表の海外危険情報を調べることができる。
海外安全ホームページ
URL: http://www.pubanzen.mofa.go.jp/

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