フィンランド&エストニア家族旅行日記
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家族旅行日記
製作: 小川 邦久
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9日目 - 2009年8月25日(火曜日) 晴れ
フィンランド出国
フィンランド
旅行最終日。朝、息子が「早く日本に帰りたい」と泣き出した。昨日は「楽しいからまだここにいたい」と全く逆のことを言っていたが、帰る直前になって家のことを思い出してしまったのだろう。日本ではスポンジボブのDVDとプラレールばかりの超インドア派の息子だが、この旅行期間中は外に出ないわけにはいかず、本人なりに色々とがんばっていたと思う。最終日になってようやく「早く日本に帰りたい」と言い出したのは逆に意外とも言える。「今日の夕方には飛行機に乗って、寝て起きたらもう日本だから」と、気持ちをなだめてあげた。

朝食の後、妻と息子がショッピングに出ている間に、私はホテルの最上階にあるスパへ行き、サウナを体験してみることに。私は温泉も数十秒入ると体が熱くなって、それ以上中に入れないほどの暑がり。ただ、せっかくのフィンランドということで、「サウナも体験しておかないと勿体ない」と考えるのが日本人の性でもある。
受付で料金の10ユーロ(約1,350円)を支払う。施設内にはフィンランド式のサウナが1つとミスト式のサウナが2つ、合計3つサウナルームがあった。最初に入ったのはもちろんフィンランド式サウナ。中に電気式のヒーターがあって、上の鍋のようなところに熱く乾いた石が無数置かれている。木製のベンチには洗面器のようなものに水が入っており、この水をひしゃくですくって、熱い石にかけて蒸気を発生させる仕組みだ。室温は90℃。入ってから1分ほどで体中から汗が吹き出てきた。何とか5分間いることができたが、それだけでも体中が汗びっしょりになった。サウナを出てすぐのところに石材のソファーがあったので、そこに寝ころんで体を冷やしたが、体中の疲れがどっと出るような感じもした。その後、ミスト式サウナも両方入ってみたが、フィンランド式の方で我慢のレベルを一度超えてしまったこともあって、どちらも長くは入れなかった。

服に着替えた後、スパの受付カウンターの女性に「一般的なフィンランド人は何分位サウナにいられるのか?」と聞いたところ、「人によってサウナにいる時間はバラバラで、一般的な時間というものはない。慣れれば長くいられるようにはなる。ただ、1時間もいるようなことはまずない」とのこと。こんなところに1時間もいたら、それこそ蒸されてシュウマイのようになってしまいそうだ。
フィンランド式サウナ
[ フィンランド式サウナ ]
※この写真はWikipediaより拝借させて頂きました。
妻と息子がショッピングから帰ってきて、荷物をまとめてホテルをチェックアウト。まだフライトまで5時間もあるので、荷物をホテルのフロントに預けて、カウッパトーリ(Kauppatori/マーケット広場)で昼食を取ることにした。
マーケット広場(Kauppatori)
[ カウッパトーリ(Kauppatori/マーケット広場) ]
カウッパトーリには衣料店、雑貨店、果物店、飲食店など様々な屋台が並んでいる。ヘルシンキ中心部から近いこともあって、昼時には現地のビジネスマンが屋台で食事する姿も見かける。
何を食べようか迷ったが、メニューにシロマスをフライにしたものを掲げているところが多かったので、東南アジア系の女性2人がやっている屋台で、その「シロマスのフライ(8ユーロ=約1,080円)」を注文して妻と2人で食べた。一緒に付いてきたグリーンピース入りの黄色いライスは、息子がほとんど食べた。

食事の後もまだ時間があったので、街に戻ってムーミンショップ、マリメッコ(marimekko)のショップ、イッタラ(iittala)のショップ、ストックマン(STOCKMANN)、サンタクロースショップを一通り見た。

時間になった。ホテルに戻って預けていた荷物を受け取り、ガラガラとスーツケースを引きずりながらヘルシンキ中央駅に向かう。そして、駅の西側にあるバスターミナルから、空港行きのシャトルバスに乗り込んだ。
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今回は初の親子での海外旅行。超インドア派の息子が海外でどのような反応を示すのか不安ではあったが、フィンランドでもエストニアでも思いのほか楽しめたようだ。

私は過去に何度も海外を旅行してきた。ただ、いつしか楽しさの中にも、初めて海外に出た時のような「新鮮さ」が薄まっているのも感じていた。それが結婚して子供が誕生してから、特に家族に纏わる色々な経験を通して自分自身の感じ方や考え方が変わってきたためか、今回は再び新鮮な気持ちで旅行をすることができた。仮に今まで旅行したところ(例えばタスマニアなど)を再び訪問していたとしても、きっと新鮮な気持ちで旅行できたことには変わらないと思う。ただ、今回の旅行については、それに加えてフィンランドとエストニア両国の魅力によるところも非常に大きい。

息子にとっての初海外、妻にとっては2004年GWのハワイ旅行以来5年ぶりの海外旅行、そして私は病気明け3年ぶりの海外。家族それぞれに違った意味合いがありつつも、全員が終始楽しく、そして安全に旅行することができたのが何よりだった。

(旅行日記おわり)



8日目-再びヘルシンキ